ドラレコを交換しました! | makisanブログ(GSX250R)

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25年ぶりにバイク乗りにリターンしました。

こんにちは、今回は整備記録になります。

 

約3年とちょっと無事に使えていた中華製ドラレコ(Blueskysea B1M)が突然壊れてしまい、ドラレコを新しく新調しました。

 

まずはこれまで使っていたB1Mを外します。

 

コントロールスイッチを外し

 

前後のカメラも外しました。

 

そしていよいよドラレコ本体を外します。

 

ドラレコ本体をコネクターから外し、配線も全て撤去します。

USB電源の接続部はここに取り付けていたのでこれも外します。

 

約3年ちょっとぶりにUSB電源がここに帰って来ました。

 

取り外し作業をしていたら宅配便で新しいドラレコが届きました!ニコニコ

 

今回は国産のミツバサンコーワ製のEDR-21αにしました。GPSの無いタイプです。

新製品のEDR-22もありましたが、メチャクチャ高いのでこっちにしました。

 

早速開封してみました。

前回導入のBlueskysea B1MUSB電源に対応していましたが今回は非対応になります。

なのでバッテリーへの接続とアクセサリー電源への接続が必要です。

ちょっとメンドイチュー

 

取り外したこれまでのB1Mと並べてみましたがミツバ製は思ってた以上にデカい!びっくり

 

古い配線の撤去が終わり新しいドラレコの設置場所を検討しましたが、これまでの場所には本体が大きすぎて設置できそうにありません。えーん

ETCの上に付けられないか試しましたが、タンデムシートと干渉して無理でした。えーん

 

散々試行錯誤して車載工具を空いているバッテリーの前に移し、車載工具があった場所に設置する事にしました。

ただ、工具を止めていたゴムバンドのフック部が邪魔で綺麗にハマりません。キョロキョロ

 

工具の入っていた場所をよくよく見てみると、なにやらゴムバンドを引っ掛けられそうな場所を発見しました!びっくり

 

なんとここにもゴムバンドを付ける事ができました!爆  笑

 

試しにドラレコ本体を入れてみたら良い感じで固定できそうです!グッ

4年もGSX250Rに乗ってたのに思わぬ発見にビックリです!びっくり

 

車載工具はマジックテープでしっかりとフレームに固定しました。チョキ

やっぱり純正工具は常備してないと不安なので...

 

ドラレコ本体を設置する場所にはウレタンのクッションを貼り付けて、できるだけドラレコ本体に振動が伝わらないにしました。照れ

 

これならバイクの振動にも対応できそうです!グッ

 

ドラレコ本体の取付場所が確定し改めて周囲を眺めてみましたが、ドラレコ本体はMicroSDカードの抜き差しが多いので簡単に外せるタンデムシート側の方がベストなのでは...キョロキョロ

 

と言う事で、急遽ETC本体とドラレコ本体の設置場所を入れ替えました!ニコニコ

 

これまでは面倒なメインシートを外してMicroSDカードの抜き差しをしていましたが、これからはキーで外せるタンデムシートを外すだけでカードの抜き差しが出来るようになりました!照れ

 

ドラレコ本体の設置場所で悩んでいる間に宅配便で電源取り出しハーネスが届きました!

 

届いたのがこちら。

テールランプのコネクタからバイパスしてACC電源を取れる便利なハーネスです。

自作も考えたけど色々めんどくさいので...

 

併せてハーネスに接続する為のギボシが入ったターミナルセットも届きました。

昔買ったのを家中探しましたがどうやら捨てちゃったみたいなので改めて購入しました。

電工ペンチは家にあったのでターミナルセットだけ購入しました。

 

早速ギボシをかしめました。

技術が進んでもこれだけは昔から変わらないんですね!

 

テールランプのコネクタはタンデムシートの更に下にゴムカバーに包まれてました。

 

念のためバッテリーのマイナス端子を外して絶縁してハーネスを繋げ、ACCにギボシをグイっと差し込みました。

固くて指先が痛かった...えーん

 

バッテリーのマイナス端子を接続して、ドラレコのカメラやコントロールスイッチを仮接続状態にして動作確認しましたが無事に通電を確認できました!爆  笑

 

無事に動作が確認できたので、ドラレコのコントロールスイッチをここに貼り付け

 

リアのカメラもここに設置。

 

フロントのカメラはとりあえず仮付けして、近所のホームセンターの駐車場へ行きスマホのアプリを見ながら画角の確認や映り込みの確認をして固定しました。

 

フロントカメラの配線は長さの関係で今回は車体右側に通しました。

 

早速試走してみました。フロントカメラはこんな感じ。

 

リアカメラはこんな感じです。

ナンバーはしっかりと記録されていました。

※ナンバーはモザイクで消しています

 

取付位置等の調整も済ませ改めて映像を確認しましたが、これまでのドラレコに比べかなり映像も安定していて綺麗ですし、PC用のソフトとかも用意されていて、とても良い製品だと思いました!

1万ちょっとで購入できる中華製ドラレコも価格的に魅力ですが、ちょっと高くてもこのドラレコを選んだ方が品質やサポート面も含めて後々も考えると絶対におススメです!

 

ドラレコの動作確認が無事に終わり一安心。照れ

作業で一時的にバッテリーを外して時計の時間がズレたのでマニュアルを見ながら時計を合わせました。

 

※GSX250Rユーザーマニュアルより抜粋。

 

今回購入した品はこちら

 

 

 

 

 

 

今回突然のドラレコ故障からドラレコを新調しましたが、不便だったメインシート下からタンデムシート下にドラレコ本体が移った事で、カードの抜き差しが楽になってこれからのツーリングがより楽しくなりそうです!ニコニコ

 

2023年6月10日追記です

ドラレコを取り付けて走行動画を見てみたところ、路面のギャップを乗り越えた際に「ガサッ」と言った音声が頻繁に入っていました。びっくり

 

以前のドラレコはコントロールスイッチの所にマイクが付いていましたが、EDR-21αはドラレコ本体にマイクが付いていて、どうやらリアシート内の音を拾っている様です。びっくり

 

ドラレコ設置の際に適当に配線を突っ込んでいたので振動で配線が暴れたのが原因みたいです。

 

なので配線をインシュロックで束ねて、極力振動で暴れない様にしました。

 

リアカウル横に配置したドラレコのヒューズやバッテリー充電器のヒューズもリアカウルに当たるとカタカタ音がするので、リアカウルの裏側に薄いウレタンシートを貼りました。

 

リアカウル内の仕切りの裏側にもウレタンシートを貼って振動対策しました。

 

ドラレコ本体が付く所にもウレタンシート

 

仕切りと車体が接触する所も手で触るとカタカタ音がするので、ここにもウレタンシートを貼りました。

 

と言うことでリアカウル内を徹底的に振動対策してみました。グッ

 

早速試走してみましたが、徹底的に振動対策を施した事で、「ガサッ」と言った音が全く収音されなくなり映像を見ていてもとても快適になりました!照れ

 

それと、フロントのカメラは当初はこの位置に取り付けましたが、アイドリング中に細かいエンジンの振動で映像が揺れてしまい、走行中も路面のギャップで激しく映像が揺れていました。

 

なのでカメラのブラケットの端を曲げて

 

フロントカウルのここに両面テープで直付けしました。

以前フロントカメラをライトの真下に付けた所、フロントフォークのボトム時にフェンダーにカメラが当たってしまう事があったので、出来るだけフロントフェンダーからオフセットしました。

 

カメラの位置を変えたことで細かい揺れが無くなり、ギャップでの激しい揺れもかなり減りました。

また、前回の取付位置だとフロントカウルの先端が映りこんでいましたが、今回の位置でそれも改善出来ました!

 

今回の防振対策やフロントカメラの位置変更でドラレコ本来の性能を生かすことが出来るようになりましたので、これからのツーリングに役に立ってくれると思います!チョキ

 

あとは事故等でドラレコの映像が必要にならない様に安全運転を心がけたいと思います!ニコニコ

 

※当記事は個人の整備記録になりますので、今後不具合が発生する可能性もあり取り付けに成功した例とは限りません。

この記事を参考に同様の取り付けを行って壊れた等について当方では責任を負えませんのでその旨ご了承ください。