こんにちは。
今回もバイクネタではないんですが、夕飯を作っている時にBGMで松任谷由実のアルバム「NO SIDE」を流してたんですが、その中の「BLIZZARD」を聴いた時に急に映画「私をスキーに連れてって」を思い出しました。
※画像はお借りしました
上映当時はスキーにハマっていて、仲間とよく夜行バスでスキーに行ってました。
映画のオープニングで主演の三上博史さんが家からスキー場に向かう時に、カローラⅡのリトラクタブルヘッドライトを開いて出発するシーンがカッコ良くてリトラクタブルの車がメチャクチャ欲しくなりました。
で、買ったのが中古のホンダアコード2.0Si(CA3)でした。※画像はお借りしました
乗りやすかったし、B20Aエンジンは結構速かったです。
100km/h以上でキンコンキンコン鳴る時代の車です。
本当はセリカGT-FOUR(こっちも映画に出て来ます)が欲しかったけど高くて買えませんでした。※画像はお借りしました
リトラクタブルの
「ウィッカコッ!」
って感じで開いてライトの光が下から上に上がるのがカッコ良くて、無駄に何度も操作したのを覚えています。
今風に言うとトランスフォームのギミック的な感じで、いつもと違うスタイルになる所が男心をくすぐられました。
今でも頭文字DのAE86は人気ですね。
アコードは数年後にサンルーフから雨漏りしてきちゃって乗り換えちゃいましたが、今でもリトラクタブルはカッコ良かったなって思います。
バイクだと3型カタナがありましたね。※画像はお借りしました
賛否両論だったらしいですが、自分は個人的にありだと思います。
最近リトラクタブルの車が無いなと思ってネットで検索してみたんですが
・展開時の空気抵抗の増加
・装備することによる車体重量の増加
・事故時の安全性の問題
・整備面やコスト面の問題
で作られなくなったみたいです。
カッコ良いのに残念です。
このブログ、VHSからDVDにダビングした映画「私をスキーに連れてって」を見ながら書いてますが、昭和感とバブル感たっぷりで、改めて見ると懐かしくて面白いです。
皆若くて青春って感じでちょっとウルっとしてしまいます。