臨床ヒプノセラピスト&公認心理師の真紀です。
先日、「ヒプノセラピスト サポート勉強会」を開催しました。
ヒプノセラピストのための
勉強会と練習会を毎月交互に開催しています。
今回で28回目
テーマは「事例研究会」でした。
4名の方にご参加いただきましたよ。
「事例研究会」は実際のセッション事例を共有し
一緒にディスカッションしながら考えて
経験や知識を深めていきます。
(事例内容はクライエントさんのご承諾を得て、個人を特定できないように配慮しています。)
意見や質問もどんどん出て
実り多い時間を共有することができました。
ご感想をシェアさせていただきます。
真紀先生、昨日は勉強会ありがとうございました。初めて参加しました。
3つのケースに接することが出来、自分がセッションを受けているような感覚に「ふと」なったり、平行して客観的でもありました。
生まれてきた命は無条件に愛されたい存在であることを改めて感じ、最初に出逢う両親の存在がとても大切だと思いました。
子育てがほぼ終わっている今、子ども達に自分はどうだったのだろう?と反省の気持ちが湧いてきます。
ヒプノセラピーがクライアントとセラピストという関係にありながら、いつもクライアント側に寄り添うことを改めて感じ、そこに感動を覚えます。
参加された皆さんのコメントも聞けて、感覚の広がりを感じました。ありがとうございました。また参加したいです。
かおさん
かおさん、ありがとうございました。
他の皆様からも、
「具体的な事例を聞くことで、とても勉強になりました。」
「事例を聞いていて、幼少期の母親との関係はとても重要だと改めて感じました。」
「有意義な時間でした!私にも当てはまる事例で、なるほどなぁって思いながら受けさせていただきました。」
と、ご感想をいただきました。
今回は3件の事例のうち
インナーチャイルドセラピーを2件
ご紹介しました。
インナーチャイルドセラピーでは
母親との関係が出てくることが多いです。
この世に生まれて人間関係を作る初めての相手が母親です。
赤ちゃんにとっても
母親にとっても初めましての関係
その関係性も皆さん違います。
今回の勉強会は
そこに想いを馳せる時間でもありました。
みんなが知識を共有し
自分自身の気づきも感じるような
素晴らしい時間となりました。
ヒプノセラピーの学びや経験は
自分自身を癒すことともつながります。
ヒプノセラピースクールでは
勉強会や練習会、交流会など開催して
セラピストの皆さんをサポートしています。
当スクールを受講された方だけでなく
他のスクールで受講された方も
ヒプノセラピストとして活動されている方も歓迎しています。
より良いヒプノセラピーを広めるために
今後も続けていきたいと思っています。
《今後の予定》
7月17日(水)「練習会 in吉祥寺サロン」
《時間》
10:00~17:00
《参加費》
当スクール受講生:500円
他のスクールで学ばれた方:1000円
詳細・お申し込みはこちら
お読みくださいましてありがとうございます。
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