臨床ヒプノセラピスト&公認心理師の真紀です。
あなたは、
「催眠（さいみん）」
と聞くとどんなイメージがありますか？
最近はヒプノセラピーを
漫画やユーチューブなどで知ったという
クライエントさんも多くなりましたが
一般的には認知が低く
まだまだ誤解が多い分野でもあります。
ヒプノセラピーは誰でも受けられる？向き不向きがあるってホント？
クライアントさんの中には
特別な能力がないと出来ないとか
自分は催眠に入らないんじゃないか
と、思っている方も結構います。
中には催眠を魔法のように
感じている方もいらっしゃいます。
でも実は
私たちは日常の中で
催眠状態に何度も入っています。
例えば、こんなことありませんか？
慌てて戸締りして出かけたときに
窓の鍵を閉めたか
はっきりと思い出せない・・・
趣味に夢中になってたら
あっという間に3時間たっていた・・・
高速道路を運転していて
頭の中はアレコレ他ごとを考えていても
しっかり運転している・・・
映画を観ていてストーリーに集中して
周りのことが気にならなかった・・・
これらはすべて催眠状態の一種です。
催眠は特別な状態でも
魔法でもなんでもないのです。
ですから
催眠に入らない人はいないです。
催眠は誰でも入ります。入らないかもしれないって不安を解消します。
練習すれば
自分で自分を催眠に入れることも出来ます。
ヒプノセラピーはセラピストの誘導で
セラピーにふさわしい催眠の深さへと誘います。
催眠状態は
潜在意識の領域へのアクセスして
浮かび上がる記憶やイメージを体験します。
そこから様々な学びや気づき
メッセージが得られる
心理療法のひとつです。
大いなる潜在意識から
今の自分に必要な気づきや癒しを
受け取ることができます。
お読みくださいましてありがとうございます。
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