キャンプイズムでご紹介いただきました。 | マキオカのネイチャーな日々

マキオカのネイチャーな日々

山梨県の牧丘に手作りの2区画だけのキャンプ場を作りました。

広い空には満天の星。
ティピィの煙突からはバーベキューのけむりと笑い声。
ハイジのブランコは空まで届きそう。

いるだけで気持ちが和んでいく。そんな不思議なキャンプ場から贈ります。

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

いよいよキャンプシーズン。
我がマキオカネイチャークラブも皆さんにお楽しみ頂けるよう、鋭意準備を進めております。

なんといっても去年との一番の相違点は、連休、夏休み以外でも大人4名様からご利用頂けるようになったこと。
今まではお客様がいらっしゃる度に鎌倉からマキオカに行き、独りでティピィを設営、水の管理等をしていたので、体力的に非常に厳しかった。
だから8名様以上のパーティキャンプのお客様のみに限定させて頂き、せっかく少人数のお客様からお申込みいただいても泣く泣くお断りすることが多々あった。

やっといろいろなことが解決し、平日であろうと通常の週末であろうと、お受けすることができるようになりました!
やれ、めでたや。(何がだ)

それはそうと。

以前わたしのいない時にマキオカにキャンプイズムのSさんという方が来られて、マキオカの写真を撮って帰られHPに掲載して下さったことがあった。
4月に入り、Sさんから「伺いたい」とのお電話を戴き、わたしも一度お会いしたかったし、留守をしてしまった非礼をお詫びしなければ、と思っていたので、マキオカでメンテナンスをする日をその日に合わせ、お約束の日を楽しみにしていた。

草むしりをしながらお待ちしていると、Sさんがもう一人の方を伴われやって来た。
お二人とも快活そうで、笑顔が素敵で、魅力的な方達だった。

お話を伺うと、会社を辞め本格的にこのお仕事を始められたのだそう。
マキオカのコンセプトなどをお話させて頂き、キャンプサイトをご案内する。

わたしはご挨拶程度と簡単に考えていたのだが、写真を何枚も撮って下さり、どうやら取材のために来て下さったようだった。

ちょ、ちょっと待って。
わたし、ただのご挨拶だと思っていたからすっごくキタナイ格好なんですけど。
(お客様がいらっしゃるのが分かっていてそれもどうかと思うが)
草むしりをする時しゃがんでも苦しくないようにぶかぶかの娘のお下がりのGパンを履いてるし、お化粧も日焼け止めくらいしかしてないんですけど。

顔を引きつらせながら写真を撮られる。
あー、それでなくても加齢が氣になるお年頃。
顔の造作、シワやシミはともかくとして、服装だけでもなんとかしないといけないのではなかろうか。

がっ!
「写真を撮られるのであれば、着替えてきますっ!」などというカッコ悪いことはわたしにはどうしても言えなかった・・。

おばさんにはおばさんの見栄っちゅうもんがあるの。
「みっともなくは写りたくないけど、そんな風に考えているというのを人様(それもカッコいい男性に)知るられるのはとってもイヤ!」という。

そんなおばさんの悶々とした氣持ちなど知る由もなく、Sさん達は初夏の風のようにサワヤカにお帰りになったのでした。

その時の様子が、コレ。
                        ↓

Campism| for all camp lovers! マキオカネイチャークラブ|インタビュー取材

なんとマキオカネイチャークラブの空撮動画もご覧頂けます。
強風の中のドローンでの撮影は大変だったとようですが、鳥になって空中を浮遊しているような気分を味わえます。

Sさんの志や矜持の感じられる素晴らしいサイトになっている。
わたしなんて、感動のあまり涙が出そうになっちゃった。

是非ご覧ください!

それにしてもトレーラーとティピィをバックに写っているわたしの格好ったら。
冒頭のわたしの写真、ふんどし息子に「ネズミ顔」って言われました。
とほほ・・。

つづく