マキオカのネイチャーな日々

マキオカのネイチャーな日々

山梨県の牧丘に手作りの2区画だけのキャンプ場を作りました。

広い空には満天の星。
ティピィの煙突からはバーベキューのけむりと笑い声。
ハイジのブランコは空まで届きそう。

いるだけで気持ちが和んでいく。そんな不思議なキャンプ場から贈ります。

こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

我が家では、よく親子喧嘩をする。
ふんどし息子は瞬間湯沸かし器のような怒りん坊だし、もちろんわたしも負けていない。
原因はといえば、本当に些細な事だったりする。

思い起こしてみれば、我が家の子ども達は夜泣きがひどく「うちの子ども達は疳の虫が強いのでは?よくお寺に『虫封じ』とあるけれど、あれって本当に効くのかな?」と思いつつ、一度も試したことがなかった。

15年ほど前、親戚の夜泣きがひどく神経質だった子どもが「お寺でを虫封じをしてもらったら、ホントに指から白い糸が出てきて、夜泣きがおさまった」という話を聞いて、「うちの子達にもやってみたかった!」と思っていたの。

『疳の虫』は、赤ちゃんや子どもの夜泣きやかんしゃくのことで、医学的には小児神経症のこととされている。
今でも看板を見かけることがある「虫封じ」の儀式は、乳児の手のひらに真言や梵字を書いてから塩で洗って清める手法で、昔から寺社で行われている。

昨日ふんどし息子が久し振りに暇だというので「一緒に疳の虫を出してみない?」と面白半分に誘い、小林正観さんが「22世紀への伝言」の本に書いているやり方をやってみた。

1.両手を石鹸で1分ほど洗う。
2.濡れた手で塩をひとつかみ、その塩で1分ほど両手をこすり洗う。。
3.両手をよく拭く。
 ※このとき、あとから比較するために、指にタオルの繊維やほこりがついていないか、よくチェックする。
4.次に、鉄棒で逆上がりするときのように胸の前で両手を前に伸ばした状態で、 思いっきり握りこぶしを作って力いっぱい握りしめたまま3分間保持。
5.3分たってから手を開いて掌を確認する。

「疳の虫なんて、ホントに出て来るワケないよね。手を洗って、塩を擦り付けるだけだよ」とか「ま、お金もかからないので試す価値ありだよね」などと話しながら、まずはわたしからやってみる。
半笑いで指先を確認するが、疳の虫らしきものは確認できず。

「やっぱりさあ、わたしのような穏やかな人間には疳の虫がいないのね。『イライラしない人、こだわりから解放された人はほとんど出ない』って書いてあったもん」とうそぶく。

次はふんどし息子の番。
もし疳の虫がホントに出るとしたら、怒りん坊のヤツのこと、さぞかしたくさん出るに違いない。

握りこぶしを開いて、指先をまじまじと見つめた息子が「あれ?もしかしたらこれ?」と呟いた。
「どれどれ?」と顔を近づけると、さっきまで何もついてなかったところから白い糸状のものが飛び出し、よく見ると指の先や指の間から、産毛のような微細な繊維が指全体に散らばっている。

うそお…、マジで?
ひえー、こ、これが疳の虫?!

興奮氣味のわたしに、ふんどし息子が「『この虫出しでは注意点があり、この手から出てきた糸を空気中にまき散らしてしまうと、吸った人が不機嫌になってしまうから、出てきた糸は注意深くセロテープで取り除いて捨てないといけません』って書いてある」とネット情報を読み上げた。

疳の虫はしばらく出続ける模様。
ヤツの疳の虫なんかを吸い込んだら大変!
息を止めながら、セロテープでふんどし息子の指先にペタペタくっつけてみると、かなりたくさんの疳の虫が取れた。

「ふっひっひ。これがお前の疳の虫か。これだけ取れたら母のように少しは穏やかになるかのう」などと悔しそうなふんどし息子に勝ち誇ったように言い放つ。

とはいえ、疳の虫を出したふんどし息子がちょっぴり羨ましかったわたし。
「これから親子喧嘩をした時は、一緒に疳の虫を出そう」と約束した。

そんな会話を交わしたばかりの昨日の今日、またしても下らないことで親子喧嘩が勃発。
腹を立てながらも、約束通り石鹸と塩で手を洗い、3分間掌を握りしめてみる。

興味津々で掌を開けてみる。
すると・・・。

                     DSC_0827_convert_20191206191551.jpg


右手人差し指から長い糸状のものが出ているじゃないですかあ!!
しかもふんどし息子の物よりかなり長い。

分かりにくいので、テープで取って黒いボードの上に置いてみました。

                    DSC_0828_convert_20191206191608.jpg

ながっ!
手を洗った後、確かに何も付いていなかった。
氣を付けてどこにも触らないようにしていたのに。

いやー、驚いた!
穏やかなわたしでも、怒った時はこんなに長い疳の虫が出るのね(そうか?の声あり)

皆さんも是非お試しあれ。

もしかしたら、この方法は誰でも氣軽にできるある種のデトックスなのかもね。


つづく