マキオカのネイチャーな日々

マキオカのネイチャーな日々

山梨県の牧丘に手作りの2区画だけのキャンプ場を作りました。

広い空には満天の星。
ティピィの煙突からはバーベキューのけむりと笑い声。
ハイジのブランコは空まで届きそう。

いるだけで気持ちが和んでいく。そんな不思議なキャンプ場から贈ります。


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こんにちは。今日も楽しいマキオカです。

ご無沙汰しております。
うかうかしている間に、すっかり春めいてきましたね。

我が家は去年の9月の台風で、和室が雨漏りしてしまうようになりました。
始めのうちこそ、天井にシミができていた程度だったのが、しだいにポタ・・・・ポタ・・・・と水が落ちてくるようになり、洗面器やバケツを置かざるを得なくなってきた。

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もうね、うらぶれた昭和の長屋の雰囲氣ですよ。
なんか、悲しい。

この部屋は、ふんどし息子が診療室として使っているところ。
お客様に、バケツや洗面器を見せるワケにはいかない。

HP等を見て、信頼できそうなAという業者さんに連絡をする。
10月にAさんが来てくださって、雨漏りの原因を探って下さった。
我が家のような古い家は、2階のサッシの木枠が劣化して雨漏りする場合もあるし、和室の上にあるベランダのジョイント部分もアヤシイという。

修理方法としては、ベランダを取り外し、二階のサッシの枠も変えなければならないとのこと。
見積額は大体70万円ほど。

ぐぬぅ、貧乏な我が家にはもんのすごく手痛い金額。
でも、いくらケチなわたしでも雨漏りを見過ごすわけにはいかぬ。
なんとか絞り出すことにして、工事をお願いした。

去年の台風は関西方面にも甚大な被害をもたらし、未だに大変な状況の家がたくさんあるらしい。
Aさんは、関西と関東を行ったり来たりしてかなりお忙しい。
その後、頻繁に連絡すれどなかなか来て頂けず、やっと漏水検査をして頂けたのが1月9日。

漏水検査って、雨漏りの原因と思われるアヤシイ箇所にホースで水を流すんだけど、予想通りというか、予想以上というか、築40年の天井からは、「これでもか」というほどの水が落ちてきました。
この漏水検査で、溜まりに溜まったほこりが流れ落ちたらしく、これを機に雨漏りは一氣に加速。
雨の日は、一晩で結構水が溜まるようになってしまった。

実は我が家、畳屋さんからの営業の電話で、かなりいい畳をお安くして下さるというので、消費税が上がる前にと2月末に大奮発して畳替えをしたの。

和室は10年振りに青畳が敷かれ、清々しい井草の匂いで満ち溢れて、とっても氣持ちいい。
ああ、日本人に生まれてよかった・・。
畳替えが終わった時点で業者さんに電話して「畳替えをしたので、出来るだけ早く工事をお願いします」とお伝えする。

でも、神様って、そういう時に限ってイジワルするもの。
畳替えが終わった2日後、結構な量の雨が降りました。
もちろん万全を期してタオルを敷き、洗面器を置きましたとも。

が。

ギャー!!
何故か雨漏りは予想外の所にこぼれている!
せっかくの青畳には大きなシミが・・・。

うっうっう。
営業の電話にはいつもはケンモホロロの対応しかしないのに、消費税アップや割引につられて小銭をケチった罰が当たったの?

だからさっさと雨漏り工事をやってくれって言ってんのに!
恨み言は言いたくないけど、お願いしてから既に半年が経っている。
Aさんに電話する声が次第に刺々しさを増していくのも、むべなるかな。

ブチ切れたわたしはヤケクソ氣味にAさんに何度も電話をしまくり、雨漏りの状況を伝えると「それでは出来るだけ早く行きます」との返事。
どうやら我が家は雨漏り度(?)が大したことがないと思われていて、後回しにされていたらしい。

アメリカの医療ドラマ「ER」で、救急医療機関は、患者の重症度によって1~3次の3タイプに分けて、重症の患者から取り組んでいく(トリアージというらしい)のを知ったが、まさか雨漏り工事までトリアージが生かされているとは。
後回しにされる患者さんの氣持ち、分かりました・・・。

そしてやっとベランダを取り外してもらえたのが3月6日。

いやー、素人目にも屋根がヒドイことになってる。

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屋根を確認したAさんは雨漏りが疑われる部分にコーキングをしてくれ「方針を変えました。サッシを外さずに、塗装をしましょう。知り合いのペンキ屋に見積もりを出させます」と仰った。

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ま、確かにこんなボロボロの窓枠からサッシを外したら枠ごと取れちゃうよね。
屋根の一部は屋根材のトタンが剥がれ木材が出てしまっている。

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我が家は自慢じゃないが(?)家を建て直すお金など、ない!
そして、雀の涙ほどの蓄えをこのボロボロの家に投入するのはあまりにも意味がない。
そんなことをしたら、わたしは無一文の老後を過ごさねばならぬ。
だからこの屋根にはもうちょっと頑張ってもらわなければならないの。

ベランダを外した屋根部分の塗装くらいだったら、わたしにもできそう。
再びAさんにお電話した時、なんとなくそんな事を言ってみると「奥様、その氣持ちがあるなら全部やったらどうですか?」との意外な返事。
「もしやる氣があるなら業者用のペンキも買ってそのままお譲りしますし、やり方も教えてあげますよ」

え?
全部って、外壁とか全部?

意外な話の展開に、驚き戸惑うわたし。
確かに、家を長持ちさせるには塗装が必要なのは知っているけど、高いから「ま、いっか」と見過ごしていた。

それにしてもこの業者さん、なんでうちの懐事情分かってんの?
値切ったりしてないのに、なんで?

うちに来て「なんかお金なさそう」とか「ちょっと応援してあげなきゃ」とか思ったのかな?
・・・それとも、ブチ切れたわたしの剣幕がコワかったとか?


塗装屋さんの見積もり額を聞くと、足場の設営で20万円、塗装代が60万とのこと。
塗装だけで80万?

その金額を聞いて、わたしの心は決まった。
「やる。やります。やらせてください!!」


つづく

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