みやみ大山登山マラソン走ったってよ③ | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

 

ねえねえおとーさん宇宙人くん

 

もうすぐ春ですよw

 

本日、山のようにとうちゃこ



 

 宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん

 


ダレトクレースレポつづきます。

 

その②


 

そんなわけで10時半号砲。

いざ最初のミッションへ!

 

この大山登山マラソンは、かの富士登山競走と趣を異にしており、完全「登山」仕様の方もちらほら見受けられるんですよね。

 

整列したときも前にいるのは、完全なる登山ウェアに身を包み、おっきなリュックを背負ってらっしゃるご婦人二人組だったため、そこが関所になってはアカンと、するりと前に抜け猛ダッシュ。

 

いまわたしの走力でいけば、ロスタイム含めて1キロちょいを5分以内で通過するのは、なかなかのもの。加えてその先にも「登山組」がいらっしゃるため、ジグザク走るもちっともすすまん!

 

ようやく見えてきた道路標識で246間近を確認し、ぜーはーでその交差点を通過。手元の時計で4分45秒。

 

ふ~間に合った絶望

 

もう、ここまでくれば一安心と、少しギアを下げながら進むこと3キロ。

 

そう、この辺までは上りと言っても気が付かないほどの緩やかさで、なんとかそのまま5分アンダーをキープ。よしよし、あたしにしては走れてるぞ昇天

 

その日は風が冷たいながらも、日差しがあるため程よく汗ばむくらいの体感。わりとマラソン日和だった気がします。

 

気持ちよくずんずん進んでいると、沿道の美女から「あ、みやみさん?!」の声がけが。元気いただきました!ありがとうございます!

 

そうして徐々に本気の上りが。

 

そっから~5キロまでは足柄の中ボス程度。

そして~7キロまでは馬返しのラスト若しくは足柄大ボスとな!

 

久しく味わったこの坂地獄で、ぜーはー言っているとうしろから同じく「きっつー!」と呻きながらパスしていく土佐さんが。


先着された図

@らんな〜スポーツ


 

おお!これが天下の大山登山マラソンのゲスト陣♪とその後ろ姿に引っ張られなんとか歩かずに参道へ。

 

7キロからは登山道につづく石畳み。両脇にお土産屋さんが並んでおり、エールを受けながら進みます。

 

ただ、もうここでじっさい足は売り切れ。さいきん気弱になっている足攣り=「いたいのヤダ」という呪縛から逃れられず、そっから地味に安全運転。

 

しょうじき、ここまで出せる全力で駆け上がってきたので、まあまあな位置にいると誤認して思ってたんですよね。

 

この石畳で数人の女子に抜かれましたが、焦ることなく石段を上りつづけ。

 

そして、山道に入りさらに慎重に。

 

前日の雨雪のため足場は悪いし石は滑るしで、あと1キロ!の声がけをもらっても、こわくて上れん!

 

ようやくぐしょんこの登山道を抜け出して、神社の参道らしき階段までたどり着き、「もう少しだよー!!」という声援の中、えっちらおっちら腿に手をあててのぼっていると、




 

あれ?なんか見たことある顔だぞ?

 

リアルに驚いてるバカ面



 

朝も7時から登山を開始し、丹波の山々を横断し、本当に応援に駆けつけてくれたらんな~さん!こんなところまで←マジさーせん!

 

そんなサプライズに元気をもらい、ラストの石段を上り切り、





ゴールーー!!の直前に、あれ?そこにも知ってる顔が?

 

あ!みんな大好きあっちむさんだーー!!飛び出すハート

 

そのキラキラの笑顔にパワーをもらい、這う這うながらも無事にフィニッシュ。

 

そして手元の時計を見ると、あっさり1時間オーバーの1時間7分とな!オエー

 

在りし日は何度走っても1時間を切れていた自分を偲びつつ、三回目の大山登山マラソンがおわりましたネガティブ

 

 

(つづく)