レースレポつづきます。
13時。
ようやくゴールゲートが開かれて、全員5時間なんぼでフィニッシュ。かくゆうわたしもヘロヘロながら殴られ怒られずにすみました。
さいわい足攣りの様子はなく、今回も直後のタオルキャピゲット。
最終エイドとなるゴール地点にも、たくさんのお振舞いが。おにぎり、豚汁、おしるこ、ゼリー。最後まで温かいおもてなしでした。
夢中でがっつく南伊豆先生
しかし本当の闘いはこれから。
駐車場まで移動して(地味に遠い)車をピックアップし最寄の銭湯へ行き1時間ポッキリで入浴を終え、15時にレンカター返却、駅前の食堂で打ち上げ後、車内宴会の買い出しをして16時発の特急踊り子乗車。
書いてるだけでも吐きそうだ
そんなわけで銭湯では泣く泣くサウナは諦めて、パサス(パッとサッとスッとの意のサムみや語)で入浴を済ませ、予定どおりにレンタカー返却、
からの打ち上げ。
このための一日
わたしはコーラw
満場一致で人生イチと言わしめたキンメの煮付けとアジフライ
でか!
ここは時間の関係で40分一本勝負でしたが、まあ見事にそれぞれ五杯ずつほど飲んだようで、きつちりペース配分し制限時間内に収めるのは、プロの呑助の技ですな(と本気で感心したわたし。飲兵衛ってすげーな!)
そして無事に16時発の踊り子に乗車。
我々の四回目の南伊豆が終わりました。
これまでの「南伊豆みちくさ」をリニュアルし、今回から約42キロのフルマラソン風←となった第一回南伊豆ぼちぼち。
その所感を一言で申し上げると
南伊豆ハンパねーーー
それは美しい景色
エイドの豪華さ
9時間という制限時間
途中ワープゾーンを使っても13時から17時までにゴール地点に戻ってこられれば「完走」という緩さ
ロンモチそのコースのエゲつさも含め
南伊豆ハンパねーーー(にどめ)
もうこの大会は唯一無二。こんな大会に出たいなーと思ったらこの大会しか選択肢はないのではと思います。
こんな大会を知ってしまうと、つくばあんな大会や別大そんな大会、人の心を失うようで、もうあたしゃ走れる気がしません(走るけど)
これまで過去三回、なぜか南伊豆に呪われていたキングも無事に完走したので、ゴール直後は「もう卒業!」を二人で決めていたのですが、
手元に残った写真を見ると、やはり美しすぎる海がすでに恋しい。
また来年もかなーという予感しかない。
コレほんとに何度やってんだw
また来年も、きっと大人の遠足。
おんなじメンツで遊びにきます。
またこんな奇跡のような海に出会えるといいな
レースレポおしまい。
ありがとうございました