起きたらがっつり雨でした。
きーてねーよと思いつつ
この時期の雨はむしろボーナス
日差しがなくて水浴びしながら
走れるなんざサイコーか!
おかげで
ひさびさにノンストップ150分
さいきん距離は踏んでいるものの
マラニック的なものが多く
5キロ走っては給水で止まり
隙を見てはちんたら歩き
なので若干の不安を抱えつつ
給水は止まらずフラスクで
信号は青になるまでくるくる
いつもの場所での自撮りも諦め
無事にコンプリートできましたワー
いえね
ペースはくっそ遅いんです
どーしてこんなに遅く走れるのかと
思われてもこれノンストップ。
亀ランナーながらの唯一の武器は
「進みつづけることができる」
単にしつこい性格でさーせん!
バタバタと過ぎていってしまった夏休み。
その初戦となった真夏の夜の夢ももはや遠い記憶となりつつあります。
今年で9回目を迎えたこのイベント。
「来年で最後!」という突然の告知が、なにげに色んな方の背中をド突き押し「最後なら」と前向きに参加を検討していただけている、そんな話しも耳にします。
正直、このイベント、再来年にも継続していくと思うんですよ笑。ただわたしが主宰を下りるだけで、イベント自体は内容的に難しいことはなく(ただニコタマから小田原まで走ればいいだけ←)だれかがいつでも引き継げると勝手に想像しています。
それをあえて「最後」と告知したのは、自身の区切りの意味もあり、また「いつかは」とおもっている方に良い機会と思っていただきたかったから。
なんかね、いつの間にかこのイベント、敷居が高いとかレベルがどーとか、見えないハードルが作られてしまっているようで、わたし自身居心地が悪くてですね。
キツイしツラいししんどいし苦しいし、それはロンモチ否定はしませんが、その主観だけを伝えて「だからこのくらいの走力がないと完走は難しいと思いますよ」などとビビらすのは本意じゃない。
わたしはね、このイベント、速くも強くもなくてよくて、鈍足で弱弱でへろへろでも「進みつづけること」さえできれば、完走(もしくは行けるとこまで行くことが)できると思っています。
制限時間もないし、みんな良い大人だし、休んでも、歩き倒しても、仮眠しても、どーしてもダメなら始発を待って帰っても、終電に乗って小田原に先回りしても、いっくらでも方法はあると思っていて、走力とかレベルとかそういうのが参加を躊躇う理由にはならない。
必要なのはとにかくも進みつづける覚悟だけ。
それ以外はなんもいりません。
あ、万一の場合のタクシー代くらいかな笑
疲れても暑くても眠くても進みつづける。
ゴールと朝は必ずやってくる。
まだ一年先の話になりますが、その日ニコタマでお待ちしています。
※ただ、無理して進んで体調を崩したり怪我したりするのはもっと本意ではないのでそのへんは自己判断自己責任でおねげーしますm(_ _)m