いつものシュウアケがもどってきました。
富士登山競走の疲労抜きと称し
これさいわいと先週は走行距離を落としていたので
ひさびさとなる150分走
覚悟を決めて4時台にスタートするも
その時点で31度ってw
もうそれ走っちゃいけないヤツじゃんww
完全に打ちあがりながら
ホームコースをヒィコラ一周
羽田の高台ではるかに見えるは富士の山。
それに挑むことを「ロマン」と呼ぶのであれば
ロマンティックが止まらねー中二病でさーせん!
さて、
はしりっぱなしの速報のみで放置しています富士登山競走。
出走しているヒマな張本人はともかくとして、平日の仕事中アップデートを追っかけてくださったヒマな方、現地応援してくださったもっとヒマな方、まずは御礼申し上げます。(うそです。お忙しい中ほんとうにありがとうございます!)
そんなわたくしめの結果ですが、すでに速報で申し上げているとおり、五合目関門2時間16分なにがしで到着。無念の敗退となりました。
ただ、誤解を恐れずにいうなれば、今年は昨年と比べると、そこまで大きな喪失感もなく落ち込み方も緩いわたし。
それはおそらく2時間20分カットできた=来年の山頂アタックの権利はとれた、それが大きな理由です。
というのも、今回のアタックに関しては、とにかく自信がなくてですね。
これまでに比べて明らかに、それに向けての練習(山練、峠練、坂練)が足りず、試走のチャンスもことごとく外し、さあこれからという時期に謎の脹脛痛に侵されて、大事な直前一か月を棒に振るハメになったものですから、
ええ、ここで白状いたします。
みやみ、コレ(保険で)エントリしてたってよw
※この大会で2時間カットで五合目行ければ来年の山頂権もらえるのだ(北鹿公園スタートなので若干距離は短い)。
もうね、六月は本気で絶望の淵にいて、ぜってー山頂権逃すと本気でおもってて(今年で資格切れちゃうのだ)、9月ならなんとか間に合うかもと一縷の望みをかけてエントリしていたという。
ええ、あんときのあたしは山頂権もらえるなら、藁をもつかむしツボだってなんだって買っちゃう勢いだったかんねw
実はそのくらい背水の陣だった今年の富士登山競走。
てっぺんとるぞとカラ威張りしていましたが、レースが始まるまで、いや馬返しを過ぎるまでは、まっったくそれは非現実的で、「山頂権ゲット」が最低かつ最高目標だったのです。
そんなわけで、五合目関門アウトというのは練習不足という事実が当然のように出たというだけで、それにしてはよく走れたなーというのが正直な感想です。
たぶん、今の力を全部出し切れたんじゃないかな。練習していなかった山パーツがクソ遅くて、ぽくぽく踏んでいたロングジョグの成果がロード部分の結果につながった。
それ以上でもそれ以下でもなく。
渋滞のせいでも足攣りのせいでもなく。
実力どおりの今回の富士登山競走。
備忘録兼ねてレポにつづきます。
(つづく)