みやみ天狗のこみち走ったってよ②(完結) | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

 

えーーっと、

あしたからどっかにばびゅん飛行機するので(どこ)

雑に駆け足で天狗のレポ片付けます。


 

 👺👺

 


この大会、(おそらく)毎年6月最終日曜日開催。

五年前も梅雨の半ばのギリギリ雨の降らない曇天でした。

 

最寄りの駅は大雄山。

東海道線で川崎~小田原

そっから大雄山線に乗り換えて終点まで。




 

駅からはおっきなシャトルバスが出ていて

案外アクセスはよいとおもいます。

(7時半ころ乗車してもさほど並ばず)

 

会場は山をのぼったとこにある最乗寺というお寺さん。

うっそうとした林の中にたたずむその光景は

とても荘厳で神々しく。

こういうところが会場というのもこの大会の魅力です。

 




女子更衣室は境内にある建物の中の和室。

その一階が荷物置き場になっていて

自由に投げ捨てておくシステム。

 

到着は8時、

そっからのろのろと着替えても9時半スタートには十分。

トイレもどこも並びません(重要)

 

今回はもひさよパイセンの呼びかけで

集まりしご婦人部隊、だけのはずが。

まさかのユメリク女学院コーチ、

ゲンさんまでお忍び参戦とな!




 

スタートまでは、開会式を冷やかしたり

おしゃべりしたりトイレにいったり。

ウェーブスタートということで、50代~が9時33分スタート。

ええ、老人が先を詰まらせても困るというシステムですw

 

もうね、

スタート地点から傾斜がおかしいことは

前回で織り込み済だったはずなんですが、

こんなに傾いていたかなーというほどの坂の上から

9時33分、よーいどん。




 

とにかく平らなところがないコース。

特に最初の下りなんぞは馬返し最後の傾斜レベル。

「こんなに速く走るつもりないのにー!」と

ひさよさんとつべこべ言いながら激下り。

もはや前モモここで崩壊ですw

 

今回の目的はただ富士登山競走の練習。

なので、ぜったいに歩かないことだけを決めて

 

ぜーぜー

はーはー

ひーひー

ふうふう

 

やっばりなにか産まれますがな魂が抜ける

 

なので特段、タイムは気にせず

ええ、最近のポンコツっぷりもわかってましたのでね。

そこまで意識はしていなかったところ、

スライドで前を走る女子の数を確認。

 

あれもしかして、頑張れば入賞できる?凝視

 

そんな意識は久しぶりだったので

ここは踏ん張りどころとおもい

 

さらにぜーぜーひーひーふうふう。

もはやなんでも産み落とす勢いで

 

途中

声を得けて下さった自称「ご近所さん」を交わし

(て、結局あなただあれ?←)

最後の石段を気合で上り

 

ゲンスポーツ

ありがとうございます!


 

ガクガクになりながらようやくゴール。

そしてめっちゃすべりこみ←入賞とな!ニコニコワーイ




 

いや、じつは最後は欲目だしてました。

っつーのもこの大会を知らぬものたちは

「10キロ?55分?くそおっせー!」と

タイムだけを見てそう感じることだろうと

 

なので、

この55分というタイムに入賞が伴わなくては

なにをいっても負け犬の遠吠え

その頑張りすらわかってもらえねー!

 

そんな意地とブライドをかけて

ギリッギリの6位入賞!



 

我らがゲンさんも5キロの部で21分もかかってましたが

そんでも年代優勝だかんね。

そんだけ過酷なコースなんじゃい!(なんの逆ギレw)

 

ご婦人部トップはひさよパイセンの四位。

みんな大好きマサさんも入賞。

こんな足柄の山奥でみんなでぜーはー頑張りました!




 

参加賞はこんなものたち。

食べ物系が多くてうれしいニコニコ




 

アフターには会場からあるって1.2キロの

(迷わなければ←15分くらいで着きます)

こちらの温泉へ。




 

森林浴さながらの露天風呂が秀逸でした昇天

 

 

総じて。

地元の方々の温かさあふれる

こじんまりとしたよいレース。

最長10キロの短いコースですが

坂好きにはぜひ一度走ってほしい!

 

おそらくたぶん、いやきっと必ず

また来年、エントリする予感。

 

ご婦人部兼足柄乙女塾

また「乙女じゃねーし!」とゲンさんに毒吐かれながら

しつこくぜーはーしてきます。

 

レポおしまい


また来年!