シャワーランがスタンダードになりました。
この一週間
雨ん中出かけては途中で止み
止んでる隙見て走り出しては降られ
雨に遭わずに走れたのは
おそらく
幾日もないんじゃないかと
けど
「走り出してしまえば楽しむだけ」
byやさしいほう
もうすぐやむかなーとそらを見る
そんな瞬間も好きなんだな
◇◇
さて、昨日は神奈川グランドスラム(とおもっている)超ローカルレース「天狗のこみちマラソン」の速報に、いいねをありがとうございます。
これをもってよーやっと終わった
「富士登山競走てっぺんへの道2024」
いや、本番は今月26日なので、それが終わったっつーはなしではなく、それに向けた2024年度の練習レースが、昨日をもって全部終了したっつーことで。
昨年までのそれはこんな感じでした。
4月中旬 阿蘇トレイル女学院
5月中旬 野辺山(飛騨高山)ウルトラ
6月上旬 むかつくシングル
7月上旬 キャベツマラソン(ここ数年でてないけど)
そして今年は
4月上旬 阿蘇トレイル女学院
5月中旬 鯖街道
6月上旬 みかた残酷
6月下旬 天狗のこみち
そう、好きかってに楽しそうなレースをえらび、呑気に旅ランをしていると見せかけて(だれに)、実は全部とんでもねえ坂バカレースだったという。どうだ!だてに10年近くてっぺんチャレンジしてねーだろー!(今年で9年目w)
この毎年四月から七月までの「富士登山競走てっぺんへの道」。
今年はいつになく薬のおかげでよく走れており(じぶん比)、鯖街道までは実に順調に来てたんですがね。
そのあと、もろもろの病や怪我で、うっかり故障者リストに入った6月。
そんでも、みかた残酷を無理くり走り、そのツケでさらに脹脛悪化、歩くのもままならないランオフ生活が続き、天狗ももはやこれまで、と思っていた6月も後半。
それは突然はじまって
そして突然おわりを告げた
わたしのなぞの脹脛事情。
なにがどーなったのかしらんけど、あれよあれよと走れるようになり、今回なんぞはその前日にEペースロングの宿題まで片付け、
無事にスタートラインに立つことができ、
10キロ(階段以外は)歩くことなく
あのゲンさんですら5キロ21分かかったという激坂をすべて駆け上がり
こうして無傷でフィニッシュできた。
ロンモチ、タイムはあれですけども、久々どこも傷めることなく、全力でぜんぶ走れたことが、とてもとてもうれしいのです。
富士登山競走てっぺんまでの道。
そのさいごの練習レースとなった天狗のこみち
たった10キロのレースですが、またしつこいレースレポにつづきます。
(つづく)