「好事魔多し」と多摩川の妖精あさちゃんに、よくよく心配されておりますが、
ウルトラ明けでも変わりなく、走りたい、かつ走れちゃうのは、やはりなにかの病でしょうか(薬漬け←)
今日もぽくぽくいつもの距離を。
脳みそが騙されているだけで、疲労は間違いなく蓄積されていると気が付くころには夏到来。
せめて7月末まではこいつのてっぺんをとるまではヤクチュウ不死身でいたいと願います![]()
可愛いだけが取り柄の←おねーさまから。
ありがとうございます!
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さて、ようやく着手します。
ネンイチのウルトラ「鯖街道レポ」
もはや京都旅行の前座となっておりますけども笑。
先に、今回の結果を申し上げますと、
9時間26分ジャスト。
整列に出遅れ最後尾スタートながら、後半なかなかに頑張ったとおもいます。(自画自賛)
この鯖街道ウルトラマラソン
本サバと呼ばれる全コース。
誤解を恐れずにいうなれば
途中トレイル区間が20キロほどあり、3つほどのピークを上りますが、やはり実感、体感としては、約77キロという絶対的数字は100キロのそれには及ばないというものです。
わたし自身も走る前までは、トレイル区間があるということで、77キロ=100キロほどの過酷さを覚悟していたんですね。
けれど、やはり距離は絶対。
これまで何度100キロを走っても平均12時間はかかっていたところ、今回はサブ9.5というタイム。今回の自身の薬漬け体調を慮っても、ロードの100キロであれば絶対に出ない記録だったとおもいます。
これはもちろん、トレイルの向き不向き、慣れ不慣れもありますが、ただ、ある程度山を走ったことがある方であれば、沼津三山のような鬼テクニカルな上りも下りもなく、渋滞さえしなければ、ほぼ走れるコースだったと感じます。
そして、これは完全個人の所感ですが、途中にトレイル区間があるってのは、歩ける(=走らなくていい)時間も長いんですよね。
途中、半サバさんと一緒になった区間は、渋滞により立ち止まることも多く、その分足が休めて後半に温存できたような。
そのメリハリがロードの100キロとは大きく異なり、わたし自身はカコイチ走りやすいウルトラになりました。
加えて今回は天候コンディションに恵まれたところも大きいですね。
聞けば、毎年恐ろしい暑さで、最後の鴨川沿いの5キロ弱のロードは地獄絵図のようにみんなヘロヘロで走っているというし、
また、後述しますが、ロードだけのウルトラと比較し、山の区間があるせいか、前半エイドが極端に少ないので(9キロ先とか10キロ先とか)、脱水にも気を遣ったことだろうとおもいます。
そんな、奇跡の天気に恵まれ、終始気持ちよく走れた今回のウルトラマラソン。
出走を決めてからいろいろ鬼のようにリサーチしても、なかなかビンゴの詳細レポが見つけられなかったので、備忘録兼ねてできるだけ情報を書き連ねようとおもいます。
また長きにわたるレースレポ。
お付き合いいただけると幸いです。
(つづく)まだ小浜入りすらしてないことは措くw

