記憶違いでないならばおそらく三年ぶりでした。
ランのアフターでもなくて
特別なお祝いでもなくて
「ただのうたげ」という名目で
平日都内にくりだすなど。
そして結論から言えば、とおおっても楽しかった!
ほぼ全員が今シーズンラストレースを走り終え、PB出したやつもいれば、代わり映えのしないやつ、冬眠中のやつ←もいるところ、この解放感は格別ですね。
じしん、普段なら朝ラン優先、そんな夜更かしなどできないところ、べつに翌日走らなくたって痛くもかゆくもないもんねッと居直れるのはこの時期ならでは。
今シーズンの振り返り
来シーズンの取り組み方
シューズ情報やレースあれこれ。
さいごはなぜか〇〇のはなし←
おもえばこのメンツとは案外長いこと過ごしてきたなあと、改めてその居心地のよさを実感。
お誘いいただきありがとうございます。
出不精で引きこもりのわたくしめ、そんな仲間のやさしさに感謝。
お土産もいろいろありがとうございます!
◆◆
そんなうたげで、何人かお気づきの方もいたとおもいますが(え?気づいてない?ちゃんとみてよ)
眼ぇがね、赤いんです。
じしんの眼球絶賛充血。
昨年までは左眼だけだったところ、いまは右眼のほうもじわじわと、このシロメの部分が侵されててですね。
これ、花粉症でも寝不足でも結膜炎でもないことを、じぶんではちゃんとわかっています。
ええ、コレ、リウマチ。
数年前からなぞに発症している地味な疾患。
手足の関節や四肢の痛みで知られるその病名に「なんで眼?」と言われることも多いのですが、以前眼科をさんざんたらい回しにされた挙句に下された診断。当時はわたしも「なんで眼?」とおもったものです。
この眼の充血が出てくると、リウマチ科ではなく眼科に行く必要があり、別途で薬が出るんですよね。(いまはリウマチ科ででる内服薬オンリー)
眼科らしく点眼剤がふたつ(ひとつはおそろしく高い)、そしてもう一つ処方されるのが「ステロイド(内服)」。これがたいへんやっかいでして。
二年前、はじめてこれを発症したとき、5か月間服薬したその薬。あのときは全く気が付きませんでしたが、そのあとそれがある種ドーピングのような副作用があることを知りました。
服薬していたのは、二年前の7月~12月。
覚えているのはその当時、びっくりするほどタフになり、驚くくらい走れようになったこと。
10日間で、真夏の夜の夢(78キロ)と富士登山(馬返し~山頂往復)、真夜中のロング走(50キロ)を全く苦も無くさらりとこなし
隔週でやってた30キロ走は#4.30で楽々走れ、大人の部活の成績も上々。あの頃は本気で国際とれるんちゃうかと図々しく←おもってました。
まあ、そんなドーピング効果は長くはつづかず。
薬の量を減らしたあたりから、どんどん走れなくなり、ぴたりとやめた1月のハイテクハーフはレースワースト記録を更新、4.30が鼻息だった数か月前が嘘のように、キロ5でも走れない時代に入りました。
ドクターいわく、それはステロイドをやめた後の副作用「離脱症状」。なんちゃらがどーのでそれが治るまで半年はかかるとの説明を受け、
まあ半年たったところでまぁぁったくもとに戻らなかったのは単なる実力だったのでしょうが、あの半年の絶望感たるや。しょうじき、もう二度と(ステロイド)飲まねーとおもいました。
のに。
さいきんのこの充血具合のひどさ見て、戦々恐々しているわたし。
べつにね、充血くんだりで可愛さ半減しても、正直そんなのどーでもよくて、ただ、この赤みは目の奥に痛みを伴うものだから、それがもうたいへん悩ましく。
毎夜「起きたら痛くなくなっているかも」と期待をかけて眠りにつきますが、日に日に増しているという事実。いよいよ自然治癒では無理なのかもと思い始めているきょうこのごろ。
ただ、今また治療を開始すると、ドンピシャで勝負レース
に服薬終了、その時期に離脱なんちゃらがでてしまうなら、むしろその時期にドーピングしたいという野望←
けど、そんなことするとまた秋冬のレースが台無しになるかもしれないという予想図も。
そうしてまた「明日は治ってるかも」という根拠ない期待をもって眠りにつくわたし。
そうして早一か月が過ぎました。
この臭いものにはフタをしまくるじぶん。
観念するのはいつの日か。(しらんがな)
※というわけなので目が赤くても気にしないでください。ザンネンながら走る分には支障なしw

