翌日の朝ジョグまでがマラソンです
て、わけじゃないんですけども、
遠征でないレースが久々で
家帰って風呂入って宅飯したら
アフターがびっくりするほどヒマ楽でして
いつものよーに目が覚めちゃったので
お礼参りにタマリクへ。
今シーズンも大変お世話になりました。
ほんと、なんびゃっきろここを踏んだことでしょうね(シロメ)
そしてまたなんびゃっきろも走っていくので
もすこし、成長させてください←w
昨日は、たくさんの応援ありがとうございます。
沿道からコース上から遠隔での応援から、たくさんの方に見守っていただいたこと、こころから御礼申し上げます。
まあまあ、ザンネンなタイムのこともさんざんつべこべ言うところですが、その前にもっとザンネンだった今回のフィニッシュ後のこと。
みやみ毒霧吹いた足攣ったってよ←
いやー、コレは想定外。最近はわりと事前対策万全。バナナ作戦や芍薬甘草湯の連投、マグネシウムスプレー噴射に最後は竹串ツンツン。これでここ数年、ほぼ勝利して、ドヤ顔でタオルキャピなどしていたところ、
それは突然やってきました。
あっさりとサブ3.5を取りこぼし、フィニッシュ後ちんたら動線上にのっていたところ、目の前に青シャツさんがいたので、呼び止めて、こんな写真を撮ったり
こんなワンショットもいただいたり
(青シャツさん、お写真ありがとうございます!)
ええ、そのときまでは、ぜんぜん無傷で、お声がけいただいた方にも「今日はだいじょうぶ、わはははは」と軽口たたいておりまして
ゼッケンの色で振り分けられている指定ゲートであれやこれやを受け取り、さあさあいざ帰らんとドヤ顔で出口に向かったところ
「あんた、色違う、戻れ(意訳)」とな?
え、ここまで来てまたあの人ごみの中、逆流しなきゃいけないとか、わりと地獄なんですけどと思いつつ、素直なわたしはそのまま引き返し(てか今考えたら同じ「手荷物預けなしコース」にのっていたのでそのまま出してほしかった)
って、どんどん人が押し寄せてくるんですけどッ!!
それをかき分けて進んでいくという、ただでさえ無謀な中、ちょっとした段差につまづき、あ・と思ったときにはすでに遅し。あっさり両足攣りました(毒は吹いてないw)
やっべーーーとおもったのは、手荷物預けをしていない=携帯がない。着替えとともにそれを持ってくれているおとーさんとは「東京駅の銀の鈴」という、いっちゃんベタな場所で落ち合う約束をしており、ともかくそこまでたどり着かなければ、着替えもなけりゃ連絡をとる手段すらねえ!
なので、給水を配っているテーブルの脇で休ませてもらい、「救護呼びましょうか」と何度も言ってくれるボランティアさんにも「大丈夫す」と瀕死で連呼。
だって!ここで救護室なんかに運ばれたら、おとーさんを何時間待たせることになるかわかんねー!
とにかくじっと落ち着くのを待って、少し歩けるようになったところで指定ブロックへ。これ以上ひどくならないように、なんとか東京駅までたどり着けるようにと、それだけを祈り必死の前進。ナニコレレースより辛いんですけど
※そのときの形相をHみんさんに激写されてました。
もうお嫁にいけまてんww(数枚あった中で一番マシな写真w)
ようやく指定ブロックのゲートを抜け、プラカードに従い東京駅に向かう道順を確認すると、ここでまさかの最大の難関が。
え、2番出口ってこの階段?
今このじょうたいで下りられるわけないじゃん!!
平地ならともかく階段など下ろうものなら、もれなく足が攣る未来しか見えなかったので、地上からなんとか東京駅に行けるルートを探してあっちこっちうろうろ。
さんざん歩き回った末、結局どこのルートも閉鎖若しくはゼッケンの色で入れてもらえず、その間に何度も足は攣るわ寒くなってくるわ(ポンチョを着るために立ち止まることもできない地獄)
半泣きになりながら、意を決して階段へ。
ええ、当然、攣りまくりました(知らん外人さんが助けてくれたw)
まあそっからも遠かったですね。ゲート内ならともかくとして、出てしまったらそこは一般社会。こんなところで足が攣ろうが救護なんざ誰が呼んでくれるのか来てくれるのかという恐怖。
もう銀の鈴が100万光年かなたに見えました
文字通り満身創痍で銀の鈴にとうちゃこ。心配そうなおとーさんの顔見て半泣き。「もうかえる」を繰り返し当然着替える力なくそのままポンチョをかぶって川崎へ。
それもこれもぜんぶ東京のせいだww
ということで、偉い人(だれ)がみていたら本気でお願いします。
はしったあとの階段は地獄。
どうか地上の動線確保かエレベーターがある出口でおねげーします
とまあとりあえず、どーでもいい←わたしのほんとうの闘い(の敗北)のはなしから。無駄にながくなってさーせん!
本編、またあしたにつづきます。
そういう事情のわりには楽しそうだなww