鬼デンがなくなる日 | みやみの『住めばmiyako』

みやみの『住めばmiyako』

いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

そんな平凡なスペシャルデーから一夜明けた月曜日。

 

シュウイチいつものセンバル7本。

ええ、しつこいだけが取り柄ですw

 

じっさい、そろそろ強度落として本数少なめにしよーかなとおもいつつ、まあ、10日もありゃあ疲労も抜けると気楽に構えてよーいどん。

 

7本目タレたw





 

ちょっと今回はレストが長すぎ、またペースコントロールも地味にバラバラ。勢いだけではしってるのバレバレ。

 

まあまあそんでもよく走れました(自分比)。じっさい1キロ#4'10切れたのとか半年ぶりじゃないですかね。

 

からの本日もしつこく150分。

風もなく穏やかな朝でした。

 

シーズン終わりのお楽しみチケット愛


 


◆◆◆

 

 

平和に過ぎていった誕生日ですが。(まだこのネタw)

ひとつ、心がしゅんとなってることがありまして。

 

いや、正確に言えば昨年もそうだったのかもしれません。

 

鬼デンがね、なくなったのです。

そう、母から矢継ぎ早に入るバースデーコールが。

 

数年前までの誕生日には、それこそ朝から携帯がなりっぱなしでしてね。

 

にっこり「ねーねー、お昼どこ食べに行くー?」

歩く「ケーキはいくつ買ってくるー?」

ほんわか「あの子たち(姪甥)は何時にかえってくるかしらー?」

 

って、こっちは仕事中だっつーの!!

 

という、攻防戦がいちんち中、母娘の間で繰り広げられており、

 

実際は、昼なんざ仕事だし、ケーキはいくつと答えても買ってこられないし(母一人では出かけられないのだ)、甥っ子姪っ子も当然その日は早く帰る予定もしていないし、

 

それでも、何度も何度もかかってくるんです。

そしてこっちも何度もキレる答えるんです。

 

ありがとう、けどいま仕事中だから。

とりあえず後でかけなおすからタラータラー

 

そうして、仕事を終えて実家に行くと、当然ケーキはないわ、甥姪はいないわ、けど、母はひとりでどこ吹く風。

 

立ち上がる「お誕生日、おめでとう~」などとのんきに、昼間かけたじぶんの鬼デンも忘れ、ひとりはしゃいでいるもので、わたしもうっかりありがとうとにっこり笑。

 

そんな数年前までの誕生日。

 

あー、もううるさい!

何度も電話すんな!!

 

と、おもっていたじぶんが今では懐かしく。

 

そしてもう

携帯で電話することも思い付かず

わたしの誕生日も思い出せず

母には1月21日はたんなる一日になった今年。


なんだかちょっと胸が痛い。


あんなにあんなにうるさくおもっていたのにね。

リンともならない携帯になんとも言えない喪失感。


しつこいなーって怒っていた

うるさいなーってうんざりしてた


あの日々はもう戻ってこないんだと知った今年の誕生日。