平凡だけどもスペシャルな一日 | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

 

まいねん思ってるんですが誕生日が選べるといいですね。

 

いや、じぶんの誕生日は基本的に一年でいっちゃん寒い時期なので、どこに行くにもなにをするにも、どーにもテンションあがらなくて。(しらんがな)

 

一回試しに腹くくってデズニーシーとやらに行ったのですが、あまりの寒さに2時間で退散。(着ぐるみ恐怖症ということもあり軽く地獄w)

 

若いころはクルージングとやらに乗せてもらったこともありますが、これまた寒風でどんな拷問かとガクブルで下船した記憶もあり。

 

憧れは4月か5月の誕生日。

 

桜ないしは新緑が美しい季節に迎える自分だけのアニバーサリー。

そんな誕生日が一生つづくなどと。

 

もう、それだけで人生勝者で生まれてきた気がするのはわたしだけでせうか。

 

そんなン十年の月日を重ね、いくばくか生活に余裕ができてきたころ、自分の誕生日をはじめて沖縄で過ごす歳があったんですね。

 

これが生まれて初めての沖縄@ひとりたび

そのときの感動たるや筆舌に尽くしがたく。

 

じぶんの誕生日が暖かいてのは、どんなに幸せなことかと思いまして。こんな一日もあるんだなと、あの日のことは忘れません。

 

まあ、そんないくつもの誕生日を重ね、いくつもの一日を過ごしましたが、誤解を恐れずにいうなれば、きのーの一日もしあわせでした。

 

あんなクソ寒い雨の中はしったり、

ただサウナに蒸されに行っただけだったり、

そしてご飯も自宅で食べるレトルト食品だったけど(これはわたしがサムズキッチンを拒否したため。誕生日くらいむしろジャンキーなものを食べたかったという謎)

 

すべて、過不足なく満たされたという、さもないしあわせが心地よく。

 

その日だけめっちゃSpecialというより、つづいていくしあわせの安心さというか。特別な日だからこそ変わらないことができる、それって普段からしあわせだからできるのかななどと。

 

はしって

蒸されて

テキトーなもの食って

録り貯めたもんみてゲラゲラ笑って

 

いつもと変わらないスペシャルないちにち。

そんな誕生日もわるくない。

 

 

そして缶クッキーまみれ。しあわせに生きていけます愛