今朝はなんども足を止めて、なんども携帯を構えちゃいました。
暁のそらが美しすぎる。
しつこく写真撮っちゃうほどに。
基本、朝ランはノンストップ、信号も足止めずくるくるしており、週に1度だけ鳥居で撮り貯め(なので実はリアルタイムではない写真多しw)、けれどこの朝焼けには完敗でした。
冬の朝ランはつらいけど、こんなふうに一日の始まりが迎えられるならそんでチャラ。
にんげんもきっと光合成してる。
朝陽を浴びるとそうかんじる。
明朝はどんなそらが見られるか。
ささやかでちっぽけな朝ランのたのしみ。
昨日から母が一週間のショートステイに出かけました。
昨年末から一か月に一度、本人への刺激入れと(ポイント練ではない)同居の姉の負担軽減にと、いってもらうようになったのですが、
入所の当日は、まあ大変
もちろん事前には言ってあるし、なんならその日の朝も伝えているのに、迎えに行くと「そんなこと聞いてない」。ひとしきり駄々をこねはじめます。
最近はこちらもそれに慣れ、なので駄々こねる暇を与えず、このくらいの時間があれば支度はできるだろうという直前に、
「あと一時間したら出かけるからね」
と、駄々こねタイムをできるだけ短くという、強硬手段に
そう告げられた母は青天の霹靂のように、「えー!」と驚き、「聞いてなーい!!
」×20。だがしかし、刻々と迫りくる時間。
「〇時になったらお迎えがくるからね!」
「だからそれまでに支度するんだよ!」
と、とりあえず時間がないんだよ、と認識をさせ尻を叩き、ひとまず着替えをさせたところで、あとは好きなだけ駄々こねなさい、と、馬耳東風でそのお迎えを待っていると、
「行きたくなーい!」
「ぜったい行かない!」
「なんで勝手に決めるのよう」
と、泣い(たフリし)たり、怒ってみせたり、ひとしきり騒いでいるとおもったら、
「ねーねー、眉墨がないんだけど」
え、ぜったい行かないんじゃなかったんかいw
「ぜったい行かないからねッ」とぶつくさ言いつつ、そこからきっかり30分ほど化粧をし、すっかりとよそゆき顔に。
なんだよ、行く気満々じゃんw
そうして、無事に送り出し完了。
とりあえずの任務終了。
その帰り道しみじみおもうのは「オンナのサガってすっげーな」。
いや、誤解を恐れずにいうなれば、きのーとおとといの区別もつかず、おそらく今日わたしに会ったことも忘れ、ともすれば昼ご飯を食べたかどーかすら覚えてないのに、
お化粧だけはしなきゃっておもうんだなと。
どこへいくとも誰にあうともわからんけども
そとに出るならばそれだけはと。
しょうじき、あたしなんざ近所をうろつくときなど、100%すっぴんだし、毎日の朝ランもノー眉毛、マスク生活が浸透したときは、顔半分だけ化粧してたかんね(ほんとのはなし)(てかダレトク情報)
「(おかやんが)まだそういう気持ちがあるって大事だよ」
と、キングが感心したように褒めてくれましたが、残念ながらその娘は、その爪の垢を飲まないといけないようです←
帰ってくるのは来週の月曜日。
その日もただ帰宅するだけでもきっちり化粧して戻ってくるんでしょう笑
よそいき顔のその六日間が穏やかな日々となりますように。
※姉からの差し入れ。はんぶんこ前提w