まさに鬼の攪乱です。
ええ、実は冬が本気を出し始めた数日前の夕飯時、キングとしみじみ語ることには、
「あたしらほんっと風邪ひかないよね」
ネンイチで謎の腸炎にかかり、三日三晩出しつづけることはあれど(なにを?)、またリウマチや尿管結石だの、そんなものを患うわたしですが、
流行り病は一度もかからず
直近の風邪は5年前。
インフルなんざ予防接種すらしたことねーのにこれまたかかった記憶なく。
キングも同様、寝込んだことなく、お互いほんとうにバカは風邪ひかねーなーと思ってた矢先
まじで?
ここんとこ冬眠しているキングが、さらにだりーだのさみーだの言うので、ぶつくさうるせーなー冬季鬱認定していたところ、なにその高熱、鬱じゃねーな
即時、抗原検査をし、さいわい陰性、流行り病ではなく、だがしかし珍しくダウンしているため、走りにいくのも心配なので
リンゴ食べな!(あたし剥けねーけど)
毛布だしな!(納戸から重くて出せないけど)
薬のみな!(リウマチの薬っきゃないけど)
と騒いでいたら
「いいから、おねがい、はしりにいって…」
…はーい、わかいまった(´・_・`)むー
そんなわけで本日もぽくぽくマイコース150分。
行きはよいよい帰りは地獄。
ドン付きまで行って折り返したら
ナニコノ突風、修行ですか
帰ると悲しそうに「12月はランオフなしでいたかった」と布団をかぶってふて寝しているキング。
どんな練習してよーと、どんなメニューをこなしていても、速くても遅くても長くても短くても、「走れる」ことが第一で、それにはなによりカラダが資本。
走るためには健康が最優先、だけど、こんなさみー日に走りにいくとか、真っ暗いなかぜーはーするとか、それぜったいに風邪ひくやつだからw
不健康なことをするために健康でいることに気を付ける。
いつもおもうランナーの矛盾。