おら金沢さはしっただ(レース①) | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪


8時半号砲

よーいのどん

Dブロックがゆるゆる動き出します。


ロスタイムはどのくらいだったかな。金沢はネットが正式と聞いていたので気にせずゲートのマットを超えます。


おそるおそる前に出す足は痛いけども我慢はできる。そしてここDブロックは最初こそそれなりのペースで走らないと後ろからド突かれる恐れがあるので、ここだけはトップスピードでいかねばと


ひぃこらひぃこら

なんとか1キロ

ラップはギリギリキロ6分←w


ここまでくれば許してくれるだろうと(だれに)左端によってそこからマイペース。


このへんで後ろからmatsuさんから声をかけられ、久々の再会にテンションアップ上矢印今回の出走に勇気をくれた一人だったので、お会いできて嬉しかった!(ありがとうございます!)


とりあえず、最初のじぶん的関門はキングの待つ5キロ地点。キングの計画では2キロ地点と言ってましたが、それはDNFには余りにも早すぎるのでわたしがリクエストした地点でもあり。


5キロまで行ければ御の字だろう

スタート地点近くまで戻ってるしリタイヤするにはもってこい


そうして5キロでキングと合流。




だがしかし、たどり着いてみればまだまだ後方から夥しいランナーの波。今回第二ウェーブより15分も早くスタートさせもらっているので、さらにここを大勢の人が通過すると考えると、ここで止める理由が見つからず。 


なのでレインをキングに渡し、歩いてでも21キロを目指すことを宣言。


ハーフ地点の関門は4時間後。

歩いて行ってもそこまでは行けるだろう。


もうそっからはひたすら1キロを積み上げるだけ。もうペースとかタイムとかいう話ではないので、


たくさん寄り道し

たくさん食べて



笹寿司とビーバー(スナック菓子)はキングのお土産にとポッケにぎゅうぎゅう押し込んで、なんとか辿りついたハーフ地点。





もうここがあたしのフィニッシュだよ泣き笑い


正直ここまで来られるとは思ってなかったので、わたし的には満足でした。


ただ、ここまで来ても関門閉鎖まで2時間近くあり収容車でゴールまで運んでもらうという計画が非現実的なものとなってしまい、


関門に引っかかるまで歩きつづけるか、そしたらもう一錠ロキソニン投入だなあ、などとキングとあれこれ相談していると、


「みやみさん!大丈夫ですか⁈」


と、どっからかすごい勢いで近づいてくる女子が。



と、と、


とあこさん⁈



いったいどっから湧いてきたのか、こんなとこにいるはずのないとあこさんが目の前に!あんぐり


(とあこさん、)なにしてんですか、

(みやみさん、)足、大丈夫ですか、

(とあこさん、)出てたんですか、

(みやみさん、)走れるんですか、


と、ぜんぜんお互い会話になってねー!泣き笑い



右がとあこさん(イメージ)



ひとまず、とあこさんが出走してんのはわかった。そんでもちろんそのままゴールへ向かうらしい(あたりまえ)


「もうこっからは歩き倒しますよ」


と、おっさるので、


なんだよ、そんならあたしも行くわ!

'サブとあこ'でフィニッシュしてやるわ!


なぞにやる気と闘争心がメラメラ。 

こっから二人の追いかけっこよーいどん。


(つづく)