だからといってそんなに急にここまですることないんじゃね?
あ、
気温のはなしです。
季節のはなし。
いったい秋はどこいったっつーね。
だって、半月前なんざ息してるだけでも暑かったのに、きょうなんて、走ってても「寒い」など。なんだよ!この落差!責任者でてこい!!(だれ)
とまあ、暑けりゃ暑いでぶつくさいうし、
寒くなったらふてくされるし
いいんです、単なる趣味ですから。
そんならできるだけ楽しく心地よく、過ごすべきだとおもうだけで。(ぜんぜん叶わないけど)
そんな本日は加えて雨天。
だれが好き好んでこんな日に、走りにいくんですかね。
あたしだよ
寒さも雨天もどこへやら。そのうえ風が吹いていても(地味にキツかった)オトナの部活に中止はないよ!
さすがにメンツは少ないまでも、集まった5人で5時ピタスタート。
夜ですねw
いつものコースが水没しているため(でも中止にはならない)、今日は土手の上を行ったりきたり。往復で1.5キロのコース。真っ暗いなかよーいどん。
往路向かい風の復路追い風。
750mを耐え忍び、折り返して若干の恩恵を受け、くるくる走ること7周ジャスト。
ここで敢え無くジエンドです。
でも頑張った!(自分比)
ほんとうは12キロ踏みたかったところ、そのあと一周が行けなくてですね。
というのも、今日は水没上等でポンコツな靴を履いてきまして(捨てる直前のリアクトインフィニティ)、久々ひっぱりだしたものですから、靴紐をきつく締め忘れてて(そのままスポッと履いてスタートw)
二周目の途中で左足の靴紐がほどけ、げ、と思ったそのときは、風雨強いし地味にキツく。
すると、これ幸いとブラックみやみが「言い訳ができた!靴紐バンザイ!次の周回でやめてしまえ!」と耳元でささやきはじめ、
以降、「靴紐、靴紐、靴紐」もうそれがアタマの中をリフレイン。
だがしかし、5キロを過ぎたところで貧乏性天使のみやみが「けどせっかく雨ん中きたんだからもったいねー頑張ろう」と、つづけることを決意したら、今度はその「靴紐」ワードはブラックボックス。
気にしないように気がつかないように、タンタンと走っていたところ、
7周目の途中で右足もほどけ(あほか)、さすがに両足は騙しきれず、10.5キロとなりましたとさ
とまあ、そんなポンコツの本日でしたが、ようよう走りながら思ったこと。
「事実」はひとつでも、それをなにかに仕立て上げるのはじぶんの気持ち一つなんですよね。
走りたくないときは、あれやこれ、走れない原因(事実)を引っ張り出すんですが、走ると決めたらその同じ事実はむしろブラックボックスに投げ込むという。
事実はひとつ。
けどそれは単なる出来事。
生かすも殺すも自分次第。
そんなことを考えたら、両足の靴紐がほどけてても、あと一周くらいできたかなあと。それこそ、「もう走りたくねー!」とおもった自分にまけてしまったんですね
レース前は先に敗因を探さない。
走ると決めたら鈍感力がだいじ。
事実は事実で=言い訳ではない。
そんなことを考えた10月最初の大人の部活。
コーチ陣は30キロEペース!
わりと土砂降りの雨の平日の朝だということは措く