スラム街代表のmieちゃまも参加したUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)が終わりました。
世界のレースにさほど詳しくないわたしでも、その名前は耳にしそして憧れるくらい(あくまで憧れるだけ)、華やかで心躍るトレイルレースです。
その期間、モンブランで行われるレースの中には、mieちゃまがチャレンジした100マイルレースのUTMB他、
CCC (Courmayour-Chanpex-Chamonix) 101.1km
TDS (Sur Les Traces des Ducs de Savoie) 119.1km
OCC (Orsières - Champex - Chamonix) 52.4km
といういくつかのレースも行われており(このへん受け売りでさーせん!)、その中の最長、最難関とされる
PTL (La Petite Trotte à Léon) 307.9km累積標高差26,471m 制限時間142時間(2人~3人のチーム参加)
という、よくわからない数字←が並ぶレースに、このブログでも何度かご紹介している知人Iさんが出走、このたび見事に完走されました![]()
投稿されている彼のSNSは、レベルが高すぎ、未知すぎる世界で正直、わたしの理解の範疇を超え、
ただ、「トランスジャパンの数倍キツイ」と書かれている箇所だけでその過酷さを想像。あの息をのむようなTJARのVを想い、その恐ろしさに震えました。
そんな彼がスタート9時間前に投稿していたSNS。
現在の天候コンディション(どしゃぶり予想や2000m以上雪とか)や自身の怪我の様子など、不安の中でのスタートであること、それでも「臆せず焦らず丁寧に1日1日を乗り越え」、最後は皆でFinishLineを切りたいとの意気込みが書かれており、
そして末尾にはこんな一文が。
「さあ、見せてやれ、底力」
「自分たちは、俺たちは、きっと想像以上だ」
もうね、この言葉に震えまして。
「想像以上」その言葉の強さ。
まずはこの気持ちがあってのチャレンジだなと。
いろんなことを経験しているうちに、どっか自分自身で想像する未来を限定してたりするんですよね。
できるわけない。
やれるはずない。
そう思っているうちは、想像できることを守るだけに精いっぱいになってしまい、チャレンジすることすらできなくなっていく。
もちろんそれも心穏やかな日々だし、今のわたしはそれがここちよく、それでも、どっかで「想像以上」の自分になりたいんですよね。
だからせめて今頑張る場面では、呪文のように言い聞かせたりして。「きっとわたしは想像以上だ!」と。そうして走った今日のセンバルは想像以下でしたけどね(シロメ)w
そんなIさんはつい先日PTLを終えたばかりだというのに、今週末にはトルデジアンに出走。(最高標高3300m、全長330キロを駆け抜ける山岳レース。制限時間の150時間。もうなに言ってるのかわからない)
いってきますという彼のSNSに、ついわたしもコメントを。
「その連戦、そのチャレンジは、わたしたちの想像以上です笑」
人は人の想像を超える。
超えられると信じたものだけが超えていける。
Iさんのチャレンジに遠い日本からエールをおくります。
