早いものでキング生誕祭から一週間が経ちました。(肝心のキングの生誕日はさらに一週間先ということは措く)
@山形。ふたりドヤ顔で走った45キロ。
だがしかし同じ週末、同じ東北の地で、とんでもねえレースが行われていたんですね。
みちのく津軽ジャーニーラン
これな
て、この266キロってのは誤植じゃないすよ。
高速道路の距離表示でもなく、ニンゲンが走る距離ですよ。
恐るべしヘンタイウルトラレース。こんなんに比べたらたった45キロなど、子犬の散歩ほどでしかありまてんワン
その恐るべしレースを見事完走したという記事が(FBで)アップされたのは昨日のこと。
そう、我らのレジェンド、mimisukeパイセン。
いや、もうただただリスペクトしかない!!
そんなパイセンの完走を知り、キングがポツリと口にしたのは、
「痛い、暑い、辛い、で普通の人はやめる」
それは、こんな時期、こんな距離を走る中、絶対に暑いし、どっかは痛いし、辛くない人なんざいないと思われるところ、
それがやめる原因になるか、それをやめる原因にするか、というのがランナー個人の力量なんだな、ということ。
普通ならやめる、けどやめない。
そんな強さ、しぶとさを持っている者の先のみに、栄光のゴールが待っているんだなぁ。
「痛い、眠い、暑い、辛いは、DNFの原因にはならないんですね」
と、思わずパイセンにコメントしたところ、その返信にこんな言葉が。
「痛・眠・暑・辛は間々ありますが旅人なので脚が前に出る限りゴールに向かうのが性のようです」
脚が前に出る限り/ゴールに向かう
なんちゅー、性でしょう。
パイセン、かっちょ良すぎ!!
(勝手に転載、すみません!!)
確かにかの鬼軍曹らんな~さんも、「心肺停止と骨折以外は走れる(進める)」とおっさっていたし(←)、レジェンドにはレジェンドたる、真の強さがあるんですね。
もちろんゴールは人それぞれ。完走の美学だけを追うことがすべてではない、それも事実。
ただ自分だけのルールを決めて、それに後悔なく報いること。
その結果が完走でもそうでなくても、やり切ることが強さだなぁと。
266キロの旅、お疲れさまでした。
死闘を尽くした47時間。
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