みやみさんはいつからタイム狙いになったんでしょう | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

先日のサ活旅で注目していたのは、mieちゃまのサ道とメタさんの山スキル、そして刈り上げさんの胃袋←でした。

 

そう、刈り上げさんといえば驚異の食欲。

その胃袋たるやブラックホール。

 

いやー、ブログネタかと思っていましたが、本当に気持ちよいくらい食べておられました指差し

 

昼食におなじサイズの南瓜ほうとうをいただいた後、セブンイレブンに立ち寄ったところ、カゴに投げ込まれていくパンの数々。

 

「え?みんながサ活してる間に食べる分すよ」と当たり前のようにお買い上げ。ソレわたしの三日分の量だからあんぐり

 

ホテルでは振り向けばパンをもぐもぐ

翌日のお山では常に餅をむしゃむしゃ

 

「絶対、あなたといい勝負だと思う!」と帰宅後開口一番キングに伝えたところ、

 

「オンナ子供に負けるわきゃいかねー。なに川崎まで来るってか?そのとき対決?上等じゃねーか!最近サボってっけど近いうち刺激入れてくるあ!」宇宙人くんピリピリ

 

と、謎の意気込みを熱く語り、スイッチが入った模様の我がキング。

 

キングvs刈り上げ@スラム街

大食い対決カミングスーン

 

速報、震えて待て(誰トク)

 

※キングはこれで対決したいらしいです。ゴーゴーカレー2.5kg。いかがでしょう>刈り上げさん

 

 

 

 

◆◆

 

 

そんなサ活旅で久々に会った刈り上げさん。

 

そんな彼女に夕食後わたしだけ←満腹の腹をさすっていたところ(刈り上げさんは当然別腹のもの食ってる)、ふいに投げかけられた質問がありました。

 

「みやみさんは、いつからタイム狙いになったんすか?」

 

え、そーいえば。いつからだっけ。

 

おそらく、わたしがファンランナーだったころから、ブロクを読んでくれていたと思われ、そうそう最初はマラソンカテにすらいなかったなあと。

 

それがうっかりサブ4をし(2013年)、だからといってマラソンにのめりこむこともなく、行きたいとこ行って楽しく走って公認?ナニソレ美味しいのーという、ゆるランナーでいたところ、

 

うっかり知ってしまった「別府大分毎日マラソン」

 

サブ3.5ランナーだけが出られるレースがあるらしい。

それはたいそう硬派で熱いらしい。

それに出られたらあんたエリートだよ!

 

という悪魔の誘惑にそそのかされて(2014年2月)、

 

ナニソレ、出る出る!ぜったい出てみせる!

 

と、何の根拠もなく公言し、その翌月の3月の静岡でサブ3.5したのがことのはじまり(その直前の1月の館山若潮は4時間19分だったかんねww)

 

さて、別大開催は来年の2月。

それまであと11ヶ月もある。

チョトマテ、そこまでこの走力維持しなきゃいけないんかい!!泣き笑い

 

早くて次戦は秋レース。せめて別大までにもう一回くらいサブ3.5しとかなきゃ怖くて走れねー!!

 

実際、静岡のタイムなんざ3時間29分15秒というキワキワ。それまでまともに練習なんざしたことない、たんなるビギナーズラックだったという自覚があったため、

 

そりゃ、そっからは練習しましたよ。

友人のツテを辿ってトラック(ユメリク)練習を始めたのもそこから。

「別大を完走したい」ただそのために11ヶ月真面目に走りましたよ。

 

おそらく、ここが転機になったと思います。

 

シリアスランナーさんたちと知り合いになり、走ることに特別な練習が必要だということも学び(生意気な言い方ですがそれまで一切「練習」という走りをしたことがなかったので)

 

そうして、その秋の福岡マラソンをまたまたキワキワの3時間29分台で走り、まったく余裕なく迎えた別府大分。完走できたときはマジ泣けました泣き笑い

 

そう、「別大に出たい」という夢が叶い、今度は「出るなら完走しなきゃダメなんだ」という現実的な目標に代わり、そのためには否が応でもタイムに拘り、

 

それがスタンダードになり今に至るというわけで。

そっからびっくりするほど鈍行列車だけどなww

 

まあ、そうやって冷静に振り返ってみると、なーんも考えずに(ただ走りたくて)走っていた頃の方が、ガツンと大きく伸びたりしてましたね。

 

サブ4したときしかり

サブ3.5したときしかり

昨年の名古屋もレースなんざないと決めてかかって一年間好きなことばっかしてましたし(しつこいポイント練含め夥しい距離踏んでたのも)

 

ちょっとここらで原点回帰。

してみるのもいいかなとおもってみたり。(いつも言ってんな)

 

そんな言い訳とともにできれば永遠にしばらくは、好きなことしてのんびり過ごそうと思っている春の風物的なわたしなのでした魂が抜ける