昨日は久々のベーグル活動。
午後から仕事をサボって調整し、こちらのお店に伺いました。
あおのもりベーグル@東十条
ここの営業日は月水金の週三日。
そのうち臨時の金曜休みも多く、
週二日とかハードル高え!!
平日の14時前で三組待ち。オーナーがワンオペでやっているせいか、オーダーをとっては奥のキッチンへ。なので列が全然進まず、いったん離脱し、所要を済ませてふたたびジョイン。(17時でもやっぱり三組待ち)
そうして手に入れた萌え断のこちら。
やっぱり美味しいは正義なのだ。
購入ラインナップ。カロリー爆弾。
そんな昨日の真の目的は、これまた久々のK治療院。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/natural06_frame01_bg.png)
実に、名古屋ウィメンズの前に、施術していただいた以来の訪問です。
半年ぶりの非礼を詫びて、いまさらながらのウィメンズの報告。
おかげさまでPB更新できまして
ええ、なんとか15分切れました
シューズは現地で調達しましたがね←黒歴史
そんな懐かしい過去のことから、オリンピックやパラリンピック、昨今の大会事情からシューズの話、実に1時間も雑談に終始。毎度、身体と同様、ココロがほぐれていくことがわかります。
そんな雑談をいったん切り上げ、施術はいつものとおりの悶絶鍼地獄。
ベットの上でタオルを噛みしめながら、鬼の練習メニューや最近の調子、自分なりになかなかに頑張っていることを鼻息荒く伝えると、
たぶんどこか気負っているわたしが、その口調から伝わったんでしょう。
折しも先週、大阪国際女子マラソンの要綱が出て、それを意識しているわたしの慢心をどこか感じ取ったというように、先生が静かに言いました。
「タイムは追わなくていいですよ」
タイムを追わない?え?そうなの?
このタイムを狙うのであれば、このペースで走る練習が必要だ、あれやってこれやって、無茶な背伸びして、無理に近づけようとすることより、
「いつもどおりにやることやって、その結果がタイムです」
なんかね、
すごくそれが身に染みて。
それが正しいやり方なのかもと(わたしの場合)
振り返ってみればサブ4したときも、全然そのための特別な練習はしてなくて、サブ3.5のときも同じ。
そしてそのレースもそのタイムを狙って出走したことはなく、走ってる途中で「あ、間に合うかも」と、思って走りぬいた結果だったと。
誤解を恐れずに言うなれば、この前のウィメンズもおんなじように、コロナ渦中の一年間、サブ〇〇といったマラソンのタイムのためには走っておらず(キロヨンゴキロだけは目指していたけど)
大会があってもなくってもいいやと、ただ走り続けた結果であって、それが3.15カットとなっただけ。確かにタイムは追ってなかったよなあと。
それがわたしの走り方だったなあと。
なんだか、わたし急ぎすぎていたと気づき、その一言がすとんとココロに落ちました。
いつか先生が話してくれたこと。
やることやって
土台を作れば
きっとポコンと上がるときがくる。
まだわたし走力なんざ諸刃の剣。
まだまだ土台が全然足りない。
それが先生にはわかってたんだ。
欲目を出して突っ込んでいきそうな自分をここでしっかり認識。
そう、タイムは「追わない」。
きっと、タイムは「ついてくるもの」。
アオタイまであと二ヶ月。
自分はたぶん、狙う魚は逃げる笑
どこまでいけるかわからないけど、これまで積み重ねた日々がきちんと、線になって繋がる場所まで行けるといい。たぶん、それだけできっといい。
そんなことを想いつつ、ぶすぶすと鍼を刺されながら、ぼんやりとその場所を想像する、タマガワの雑草なのでした。