一泊二日のその旅は、ハイテク駅伝後、そのまま新幹線に乗るという超絶臭い慌ただしい中始まりました。


その日は駅伝で第一走を譲っていただき、9時半スタート10時にタスキを渡し、チームのゴールを見届ける前に大宮に移動し、一路、平泉へ。(ちなみに未だにチームの結果を教えてもらえないわたしはハブられているということでせうか(´・_・`)かなしみ)
先ずは新幹線で一関まで。
(なぜピカチュウ?)
そこから東北本線の平泉駅へ。(二駅、10分程度)
一つ隣の山ノ目という駅の何もなさに、若干の不安を抱えつつ、
コンビニなし、夜食べるところなし、とにかく周りはなんもない、という宿の口コミも相まって、どんな辺鄙な寂しい駅かと覚悟していけば
思ったよりは←立派な駅舎。(国宝の中尊寺があるのだから当然ちゃ当然?)
ちゃんとニューデイズもありました

お宿は駅から歩いて五分の
旅館アイリス悠さん。
実はここに宿を定めるまでは意外と日々模索しており、というのはどこに泊まったら一番楽なのか、全く読めなかったんですね。
車で移動しない我々は、まず会場最寄駅をチェック。新幹線で言えば水沢江刺?けどめぼしいホテルはなさそうだし(オフィシャルは高いから使わない。基本セコイw)、
前沢駅?もーっとホテルがなさそうだし(失礼)
そしたら新幹線で一駅先の北上駅か、手前の一関で探してみるか、と、一応全て一度は予約したところ、
最終的にレース三日前「アフターのお風呂とご飯は平泉」と決まった時点で急遽こちらへ。
結果、シャトルバスが出ている前沢駅からも一駅だし、街自体、情緒あってなかなか良いし、思ったよりは食べるところも困らず、良い選択だったと思います。(来年奥州出る方、平泉泊オススメです)
チェックインは16時半。
荷物を置いて、すぐに夕飯へ。
ここ、奥州はお餅文化があるというので、調べておいたこちらのお店へ。
中尊寺近くにある「夢乃風」さん
地元の食堂といった雰囲気の飾らない店内でいただいたこちら。
藤原お餅御膳
ずんだ、あんこ、くるみ、ごま、生姜、お雑煮の六個のお餅と箸休めの大根おろし。
どれも柔らかくてペロリと完食。
隣りに座っていた方もランナー風のいでたちで、うどんとお餅三ついただいていました。まさに最強のカーボ食堂

宿に戻ったのは18時。
お風呂と明日の支度をパタパタと済ませ、就寝は安定の20時。
カエルの鳴き声がかなり響いており、こりゃ寝れねーな、と思ったのも一瞬のこと、カエル以上の鼻息であっさり眠りにつきました

つづく