若い頃は「そこにいるだけ」で認識をされていた。
いるだけで、そこに「若い子がいる」と周囲はその存在を認識し、
それが30代くらいまではギリギリ「女性がそこにいる」と思われ、
40代になった頃から「おばさんがいる」という空気になって
そのうち、「人がいる」に変化する、と笑
そうしてさらにそれを超えると?ババア?
そんな変化をし尽くした我が祖母は、
今日も「仏」のようでしたとさ
さて、最近我が家はNHKの「ドキュメント72」という番組にハマっています。
偶然再放送を観たのをきっかけに(オンタイムだと金曜日の夜10時50分から。良い子は寝ている時間です)毎週録画で予約をセット。
まだ見始めて間もありませんが、先日の「長崎・五島列島さよならフェリー」。この回もとても秀逸でした。
五島列島の島の一つ、福江島が舞台となり、そこのフェリーターミナルに密着。新しい季節となり、島を出ていく人、見送る人を撮った72時間のドキュメンタリー。
島を離れるということと、それを送り出し留まるということ。その様々な人間模様が映し出され、とても感慨深く視聴しました。
島に住むってドラマがあるなぁ。
そんな番組のおかげで見知ったこの五島列島の福江島。
実はランナーにはお馴染み(?)の「五島列島夕やけマラソン」の開催地だったんですね。
以前から耳にはしていたこの大会。
真夏(8月最終週の土曜日)の夕方17時30分スタート。
ウェルカムパーティあり、星空コンサートあり、また日本最後に沈む夕日を背に走る、などと
やだ、わたしの大好物
本気でいろいろ調べてみると、一晩かけてフェリーで行くだの、長崎からはジェット船が出てるだの、以前は離島ハンターだった我が血潮が騒ぎます。(沖縄県の離島のうち30以上は踏破しました
)
数年前に訪れたヨロンマラソン以来、なかなか行けない島マラソン。今シーズンは久々こうした旅を楽しむ大会も、いけるといいなぁと思います
(ドウマラは中退したしな)
※本日からエントリー開始ですよ♪

