まったくカウントダウンもないまま、号砲だけ聞こえたまさかのスタート。
やや遠くに見えるゲートまでとろとろと進みます。
ロスタイムは30秒ちょっと。ゲートを抜けると混雑は少しずつ解消、気持ち良いペースに乗っかります。
結局今回のレースプランは、ファンランするには勿体無いコンディション(無風の適温)、とはいえベストを狙う時期でもないし、と
逡巡した結果、ペースよりフォームを意識してしっかりと走ることに決定。(自分比)
2月に受けたフォームチェックや、最近真面目にやってるエクソサイズ、それを思い出しながら走ってみようと
腕振り
前傾
大転子←byみやすのんきさん
加えてストライドを意識すると
おお、思いの外楽に走れる気がする
基本、足の速くなるツボも買うわたしは、脳内でイメージしただけで、キプチョゲの気分で走れるお得さ
単純
スライドで声を掛け合いながら(ゆういちろーさん、みぃさん、ラーメン1956さんありがとうございます!)
ちずりんさんの声援を受けつつ(ありがとうございます!)7キロ走って川っぺりにでると、ほとりに佇むサミーさん?
「足痛いからここでやめるー!」
ありゃあ、無理しないよーにね、と声をかけてお先に行かせてもらうと(薄情)
なんだかどんどん上ってね?
少しずつ足にくる地味なダメージ。小刻みに続くアップダウンに、トイレで並んでる時に聞いたなっちゃんの声が蘇ります。
「坂は16キロ地点に一箇所だけかなぁ」
うん、軽くウソついたね(´・_・`)おせんべかw
12キロ当たりで、なぜか急に足が超絶重くなり、ここで一気に謎のペースダウン。キロ4.40秒台を目にし、瀕死でトコトコ走っていると、後ろから「ブログ見てます!」のお声がけが。
声かけられるのはパスされるとき(´・_・`)知ってた
そうして、その背中を見送りつつ(お声がけありがとうございます!)
なんとか持ちこたえ、再び4.20台へ。
↓
あ〜、Qちゃんだぁ。
19キロ地点でコースの真ん中に立ってハイタッチをしているQちゃん。
その日は小出監督のお通夜があった日。
Qちゃん、来てくれてありがとう
そっとハイタッチさせていただき、ラスト2キロ。
沿道から、「あー!みやみさん!!」と大きな声で声援をいただき(Aさん、ありがとうございます!)
20キロの計測マットを踏む時、見えた時計は「1時間30分20秒」
おーっと、コレは静岡アゲイン?
ラスト1.1キロを4分40秒で行ければ
95分カットもできるかも!と
そこからさらにペースアップ。
隣を走っていた女性ランナーも同じことを思ったらしく、二人で抜きつ抜かれつの攻防戦。
ラストでこういう走りをすると、またカブキるんだよなぁと思いつつ
最後の直線は渾身のダッシュ(のつもり)
だがしかし、この辺で無情にもすぎて行く時間。
1時間35分06秒。
わたしのぎふ清流が終わりました。
※ゆういちろースポーツ(ありがとうございます!)
(アフターにつづく)


