わたしのつくば2018【おしまい】 | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

つくばラスト、続きます。

 

 

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フィニッシュ後、手元の時計を確認し、アホみたいに一人号泣。

 

3時間23分。

 

まったく速くはありませんが、今の自分を鑑みると、これは上出来すぎる結果。

 

だがしかし。

 

サブ3とか国際とか、サブ3.5とかサブ4とか、そういったドラマ性のある数字ではなく、こんな中途半端なタイムゾーンで、泣いている人など当然おらず(ダヨネ)

 

なので、レース中一度もつけなかったサングラスをここで装着。一人こっそりベソかきながら、陣地の方へ急ぎます。

 

途中、ぶーちゃんに会い、握手を強要し(きょとんとした顔で手を握ってくれました。ありがとう♪)、ねこ娘さんとも健闘を称えあい(東京準エリ頑張って下さい♪)

 

陣地に戻れば、お祭り騒ぎ。

 

てかみんなクソ速すぎねーか?ww (注:各人のクソ速ぇぇタイムはそれぞれのブログでお楽しみください)

 

そんな中、こんなヘッポコなタイムで泣きながら現れたわたし。場違い感ハンパねーww。そんな中、われらがアイドルまさにぃのやさしさに救われましたとさ。(めでたしめでたし)

 

アフターは、秘密結社パンプキンの仲間とつくば駅前で軽く打ち上げ。

 

何気にレースよりつくば駅まで歩く方が疲れました(ゲッソリ)

 

 




 

*****

 

 

そうして、終わったわたしのつくば。

 

エリートやら国際やらPBをゲットした仲間が、とっくにブログを書きあげている中、なんのドラマのないタイムをしつこく語ってすみません。

 

それでも何度でも言わせてください。

 


「最高に楽しい42.195キロでした。」

 


正直、もう何を信じればいいのかわからなくなっていたわたし。

 

夏に積み上げてきたことの結果はさっぱり現れず、

 

それでもたまに頑張れば、いいペースで走れたりするし、

 

そこで気を良くして再度チャレンジするとまたそこで打ち砕かれ、

 

走れるのか走れないのか

いったいどっちだよ、と毎日もやもや。

 

ただ、ついてる自信と失う自信は、圧倒的に「失う」感覚が多く脳内に刻み込まれ、たとえ3.5の卒検をクリアしても、全く走れる気はしておらず。

 

だから30キロ過ぎまで4分40秒台で走れた時は心底安心し、

 

走れる自分が嬉しくて、

そしたらなんだか楽しくて、

 

ああ、久々に戻ってこれた、

「かけっこ大好き」なわたし、おかえり。

 

そんなわたしのつくばでした。


 

目標ペースでも走れず、

PB、ましてや国際などとはほど遠く、

 

それでも、こんな祭りのような一日に、強くしなやかに伸び続けている大輪の花に囲まれながら、

 

踏まれてくたぁとなっていた雑草が、少しずつアタマをもたげてきた、

 

そんな雑草ランナーのごく普通のレースもあった、と知ってくれたら嬉しいです(だれに?)

 

快走でも凡走でも撃沈でも

それぞれの、つくばです。

 

レースでは大変お世話になりました。

 

一緒に励ましあった仲間、応援をくださったみなさま、いつも見守ってくれている友人に、心から感謝です。

 

そして次戦はさいたま国際。

楽しんで、走ります。

 

わたしのつくば2018レポ、おしまいニコニコ

 

※40キロ過ぎに友人が撮ってくれた写真。この笑顔に帰れて良かった。