今日は超絶キレッキレの決済業務を行ったため、申請後、「ぜってー不良になってやるッ!」と焼きたてのアンパンを食べながら川崎駅を歩いていたらばったりお客様に会ってしまったみやみ@司法書士でございます。(ながいよ)
まあ、いいや。
気を取り直してつづきます。(いいのか)
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~30キロ(#4.45)
そうして自分的関所を乗り越え、25キロでいつものショッツ(カフェイン入り)を投入。
これはもうおまじないみたいなもので、「コレ飲んだから大丈夫」と以降の拠り所になる大事なルーティン。
まだ終わらない自分の足を信じてトコトコと進みます。
~35キロ(#4.52)
そうして超えた30キロのライン。
不思議とどんどん気持ちが上がります。(ペースが下がっていることは措く)
「走るって楽しいな」
なぜそんな贅沢な言葉が浮かんできたのかわかりませんが、走りながら空を見上げ、確かにわたしは想いました。
「走るの、楽しい」
それは、夏の辛さも、その後の苦しさも、全部忘れちゃうような、全部浄化されちゃうような、とても純粋な気持ちでした。
まみこさんの記事にも書いてありましたが、つくばはコースが単調すぎて、(3回走っても)コースの印象がありません。
なので、
どっかでマーマンさんに応援をいただき(「10キロじゃなかったのー?」と聞かれて「フルだよー!」と叫びながら通過。ありがとうございます!)
オレオさんとKa_naさんの声援を受け(なんの衣装だったんだろう?ありがとうございます!)
ぱっきーさんに声をかけられ、(ニコニコ返事した後に「ぱっきーさん?」と気づく始末。ありがとうございます!)
との記憶がだいたいこの辺でしょうか。
間違ってたらすみません。
全部つくばのせいだキッパリ
※ぱっきーさんスポーツ
~40キロ(#5.03)
いつもは余裕なくスルーする35キロの補給食。
今回は初の粉モノとして、メダリストアミノダイレクト(5000の安い方)をチョイス。
だがしかし。
切れ目がわからず全然開かねーw
仕方なく給水でいったん止まり、ざざっと流し込み走り出す、と、
やっべぇ、コレ足攣りそうなヤツだ
おるおそる走っていると、37キロ過ぎたあたりで、沿道から聞こえた声援。
「25分、切れるよー!」
マジっすか、それ、ホントっすか。
応援の立場からの経験上、ここでは安全なタイムだけ伝えることがランナーのセオリー。
おそらくそれは「キロ4で行けたら」などという常識ハズレな想定ではなく、キロ5分半くらいに落ちても行けるだろう、という含みがある、と推測。
よっしゃ、ここは足も攣りそうなことだし
ちょっとペース落とすかね(甘)
~フィニッシュ(#5.08)
そうしてラストはトコトコ歩き走り。
大学構内にまゆみさんがいたのはなんとなく覚えてますが、もっと手前だったかな?(記憶障害ですみまてん)
※まゆみスポーツ
距離合わせとしか思えないスライドでねこ娘さんや、姫ちゃん、marさん、はっちさんとエールを送りあい、
最後の坂をヨイショと登り、昨年自分が応援していたところ近くで今年はけんぢぃさんとeriちゃんの応援を受け(ありがとうございます!)
そーだそーだ、あとちょっと。
昨年自分が叫んでいたように
「粘って、粘って、出し切る」、のだ!!
まー、相変わらずどこがフィニッシュだったか、ちーとも覚えていない中(オイ)
なんとなく見えてきたフィニッシュゲート。
あれー、競技場一周じゃなかったんだっけかなー、などと思いつつ(注:3回目です)
攣らない程度に渾身のダッシュ。
シロメでフィニッシュゲートを通過するとき、見えた時計は3時間28分なにがし。
なんだよッッ (3.5)ギリギリじゃねーか!!
リアルに声を出してフィニッシュするわたし(迷惑)
誰だよッッ。25分切れるとか言ったヤツッッ!!!(これはココロの声)
と、手元の時計を見てみると、
あれ?
3時間23分??
なんで?
あ、
わたし、
5分遅れか~~~( ;∀;)(←第二ウェーブ)
ここで自分の涙腺崩壊。
3時間23分。
わたし、たぶん、頑張った(涙)
(つづく)