あのときのきもち | みやみの『住めばmiyako』

みやみの『住めばmiyako』

いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

本日をもって、抱えてた案件に一区切りがつきました。

 
この一週間このわたしが、夜中に何度も目が覚めてしまうくらいの神経ギリギリの緊張感。
 
よーやくそのストレスから解放!
いつも通りの仕事二の次の生活バンザイ!
 
ご褒美はこちら。
でぶ活上等。
 
 
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美味しきことは幸せかな口笛
 
 
 
桜桜桜
 
 
さて、シーズンも着々と終了。
 
オフ宣言をされる記事がここかしこに見られます。
 
いつも拝見しているサリーさんも同様、その記事にコメントしたところ、こんな返信をいただきました。
 
「かつて、みやみさんのサブ4レースを何度も読み…」
 
て、
むむ
サブ4
いつだっけ?キョロキョロ
 
そんな古い記事まで遡り、読んでいただいたことに感謝しつつ(ありがとうございます!)、自身も久々に読み返すと
 
なんとまあ雑な記事w
 
相変わらずの長文駄文はともかく、レース中の必要な情報、なーんも書いてないという。
 
エイドのノトマ丼を食い損ねただの
トイレに行ってペーサーとはぐれただの
知らん人に話しかけて冷たくあしらわれただの(みらいさん、お元気ですか?)
 
まあ、考えてみれば当時のわたし。
 
なーんの知識も情報もなく(ランブログというカテゴリーも知らず)
 
ジェル?何ソレ美味しいのー?(・∀・)
シューズ?何ソレ関係あるのー?(・∀・)
 
当然、GPS時計など持たず、サブ4が何分ペースとか、ラップはいくつとか何も知らず、なんと呑気なことでしょうw
 
けれどそんな当時を振り返ると、とてもシンプルだった自分を思い出します。
 
タイムとかペースとか考えず
ただ走り、ただ進む。
 
完走できたらそれだけで
自分をたくさん褒めてあげ
飲むビールは美味しかった。
 
実際その時のサブ4は、自分にとってはボーナスみたいなものでした。
 
人生の目標としていつかはサブ4と思ってましたが、正直、そのために凍てつく朝や雨の中走っていたわけでなく、
 
けれど、そのタイミングが舞い降りた時、そんな朝や雨の日々が、気持を強くしてくれたという、
 
そのために走ってはいなかったけど
走ってみたらそのおかげだったと
 
そういうことだったんだなぁと。
 
最近はそれこそ、タイムありき。
 
◯時間で走るためにはこの練習を
◯分切るためにはこの距離を
 
確かに正しい。
それが近道。
欲しい結果から手段を逆算するのは、当たり前のことなわけで。
 
けどそれで、走ることじたいが楽しくなくなるのは本末転倒。
 
走りたかったから走ってた
それがいつかのチカラになった
結果が後からついてきた
 
そんな夢のようなことは、もう今の自分には難しいけれど、
 
5年前、うっかりサブ4をとれたときのような、結果に縛られすぎず自由に走っていた気持ちも、少し思い出せたらいいな。
 
シーズンオフだし、春だし、四月だし。
少しマジメに、少しのんびりと。
 
今日の北風でサクラの様子が少し心配な週末ですが、お花見ランにサクラパトロール、花より団子も大いにけっこう。

春うららな良い休日をニコニコ


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