レースレポ続きます(その3⇒☆)
そんなこんなでようやくフィニッシュ。満身創痍でゴールです。
しばらすると、まゆみさんもゴール。
肩を抱き合い、開口一番、「潰れた~」と。
そう、3時間22分。
あんな状態(尿管結石)だったから、とか
くるぶしも痛めていたしね、とか
わたしにはそんなものは、最初からつゆほどもアタマにはなく、絶対に攻めていけると信じてました。
だから、突っ込んで、粘って、落ち込んで、結果「潰れた」という表現が正しく、ただ自分の練習不足を反省するに至るのみ。
ただ、悔しいなー、と思いつつ、それでも守らず潰れるくらい、走れたことに悔いはなく。
そのままフィニッシャーズタオルを受け取り、歩いて行くとまゆりんさんを発見。
「どうでした?」とドキドキしながら結果を聞くと、ダメだった~との返事。
でもね、いい顔していたの。
多分三人ともきっと。
精一杯で闘って、
きちんとここに戻ってきて
たくさん悔しい気持ちはあるけど
ん、わたしたち、がんばった。
そして念願のスリーMタオルキャピ。
どんなにボロボロになったって
どんな結果だったって
このために走ってきたからそんでいい
わたしたちだけは、わたしたちをきっと褒めてあげられる。
わたしの別大2017。
結局は、良くもなく悪くもなく、全くブログ的に面白味のない結果ですが笑、走って良かった、走れて良かった、今は純粋にそう思います。
ラストの2キロ。
土手への道。
これまでの練習や
直近の体調や(笑)
支えてくれてる人たちのこと
ようやく連れてこられたちびのこと
色んなことがアタマに浮かび、
やっぱりここが原点だ、と。
これがわたしの別大だ、と。
今回は、直前になんともまあ、乙女らしからぬすったもんだで、大変ご心配おかけしました。
わたしは、すっかり元気です。
残念ながら全くメンタル的にも影響は出ておりません。
そして、尿管に石はない(笑)
これからも、たぶん、色んなことがあると思います。誰だって、いつもベストなコンディションで走れるわけではなく、それぞれがそれぞれの色んなものを引き受けて、それでも走っていくか否か。すごくシンプルに言えばそれでも走りたいかどうか。
そんな気持ちにこれからも、応えられる自分でいたいと思います。身体も気持ちも強く持って、走り続けられたらいいな。
来年もここに帰って来たい。
来年はきっともっと強く。
たくさんの応援ありがとうございました。
来年は別大四年生。
今後も温かく見守っていてください。