宇都宮ハーフマラソン | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

めっきりと寒くなり、散りゆく落ち葉のようにハラハラと、ちとセンチメンタルなみやみ@司法書士でございます。皆さまご機嫌麗しゅう・・・

て、センチメンタルって、何がだよ。似合わん言葉を使いやがってって、

ですよねぇ、だってねぇぇ、走っても走っても、全然目標タイムに届かないんですものぉぉぉって、

はい、全然いつものネタでございます。先日走ってきた宇都宮マラソンの話。まあ大会どーのとかより、自分の走りを顧みるより、今は「どーやったら色んなものに諦めがつくのか。この気持ちに終わりはあるのか」なんつーことでアタマがいっぱいで、ほらね、なんとなくセンチメンタル(か?)。

てことで(どんなことで?)昨日、宇都宮マラソン(ハーフ)を走ってきましたよっと。

場所はそのまんまの宇都宮。思いのほか長時間シャトルバスで揺られて行った会場は、駅からバス25分もかかる工業団地の一角。街路樹の銀杏もきれいです。


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そんで、今回はハーフマラソン。実はこの宇都宮マラソンの10kの部は2年前に参加したことがあり、今回はそれを2周走ってハーフとなる周回コース。記憶だとたいしてアップダウンもなかったような、ということで狙うはベスト。てか、いつだってベスト狙ってるんですがね。たかが21キロ走るのに新幹線乗って来るんだから、全力で走らないなら多摩川あたり走ってろってなためいき(チョー体育会系)

なので、今回は強気で、1時間35分以内カテの列に並び。ぜってー35分切ってやるぜとやる気満々。[みんな:03]

で、10時半、スタートベル


今回は一番速いカテからのスタートだったため、最初のドド詰まりもなく、最初の一キロを4分15秒で通過。走ってるそばから先週(フル)の疲労が腿に溜まっているのを感じましたが、んなこと気にしてられないと、


次のラップが4分20、その次が4分25、その次が4分23、と


そう、95分を切るってことは、おしなべて4分半で走り切らないと達成しないわけで、実際、今の走力では4分半で10kも走り切れていないことに気づいてはいたのですが(10kのベストが45分01秒汗)、行けるとこまでいってやる、とペースは緩めず。


4分25、4分30、4分23、4分19、4分32、4分29・・・・・・と、行きつ戻りつしながら、とにかく、4分半を意識して走ること走ること。


てねーーー、


簡単に言うけどねーーーーー


辛いんだよぉぉぉぉーーーーーーーーー[みんな:04](なにこの逆ギレ)


確かにね、多少のアップダウンしかないし、天候もまずまず、へんな渋滞もなく、走りやすいっちゃ走りやすい、大変良いコンディションだったのですが、


それだけにねーーーー


また言い訳がないのよーーーー


もう、走らない、いや、走れないとしたら、全部自分の実力なわけなのよーーーーー[みんな:05](また逆切れ)


もう、走りたくない、チョー疲れた、けどここで諦めたら残りの距離がただ辛いだけだし最初の数キロのハアハアも無駄になるしそしたら


もう、走るしかないのよーーーー[みんな:06]


とまあ、いつも通りの結論に達し、ガンバレあたし、と励ましながら、なんとかフィニッシュ。


photo:01




えーーん。95分切れなかったよぉぉしょぼん


去年同じような時期に出した、96分30秒の自己ベストからは1分縮める、PBっちゃPBなんですが、なんだろうこの全くの達成感のなさ[みんな:01]


実はこの大会、日本全国の走る司法書士が集う、司法書士ランナーズというチームの年一の大会も兼ねており、ここであたし、このTimeで一番の成績だったもので、『日本で一番速いオンナ司法書士』(もちろん男子は別カテゴリー。男子は普通に1時間16分台で走ります。司法書士案外速いんです)の称号をいただくも、

ええ、大会自体でもハーフ女子5位入賞と(今回は年代別なし。オバさん若者に混じって頑張りました[みんな:02])全然悪くない成績なんですが、

なんだろうこの焦燥感。

全く喜べないという。

てか、走れば走るほど不安になる。

いったいどこまで頑張ればいいんでしょう。走っても走っても目標は遠く、もう限界なんじゃないのと自分で思い切れればどんなに楽か。

てかさーーー

義務でも仕事でもないことにさーーー

なんでこんな凹んだりしてんだよってハナシハートブレイク

この思い、どうやったら諦めがつくのか、この思いに終わりはくるのか。

ね、センチメンタルでしょもみじ(冒頭に戻るw)

まあ、ここまで読んでいただけると、あ、いつものパターンかはいはい、てな感じで読み進めていただいてるとは思いますが、

伸るか反るか

そう

やるかやらないか

そんだけの話なので、ああ、もうあたしも百恵ちゃんよろしく、マイクを置くようにシューズを置いて引退宣言したいなーとか、キャンディーズよろしく『普通の女のコに戻ります』とか言いたいなーとか(どっちも古いよ)、思ったりしつつも、

前者を選ぶのは何時ものことで。

いつになったら楽になれるのかわかりませんが、乙女心と秋の空。上がったり下がったりしながら、また粛々と走り続けます。そして今週末はまたフルマラソン。頑張るぞっと。



【一応日本一速いオンナ司法書士の証。賞品は益子焼の湯のみでしたお茶

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