いや~、ムカっぱらが立ってしょーがないですわね。
今を賑わす、都議会のセクハラ発言。
「ヤジ認め謝罪」
てか、セクハラ、とかそういう性差の問題じゃないでしょ、これ。人権の問題。謝罪、じゃねーよ、アタマ下げて済むかっつーの。
しかも、
「本当にしたくても結婚がなかなか出来ない方への配慮が足りなかった」
って、
このセリフ、本当にいらんだろーーーっ。
て、
あ、
すみません、
個人的感情が入っているわけじゃあないですよ、
「本当にしたい」わけでもないし、
「なかなか出来ない」わけでもないし、
ああ、どんどん遠吠えになっていく気がするのでこの辺にしておきますが(ワンワン)、
結婚はともかく(じゃなかったらすみません)、「産めないのか」発言は、ホント、コンクリートに詰めて海の底に沈めてしまいたい。
この言葉で、どれだけ多くの人が傷ついたかということ
そして、本当に傷ついてる人は、傷ついたことすら言えずに胸を痛めているということ
それが望んでも子どもを授かれない人の現実だということを
おおよそ理解できるあたしは、
ワールドカップがいつ始まったか知らなくても
原チャリの試験に落ちても
右と左の区別がいつもつかなくても(オイオイ)
絶対に、あの都議会議員より人間的に真っ当な人生歩めるって感じてる。
人の痛みを知ることができる、痛い人生歩んできて良かったって、
結婚してなくて、子どもがいないあたしは、本当にそう思ってる。