みやみの『住めばmiyako』

みやみの『住めばmiyako』

いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

 

えーーーっと

 

どこまで行ってましたっけね

 

ここまでです↓

 その④


 

ようやっとハーフを過ぎたのは2時間20分差し掛かるころ。もはや一瞬の猶予もないことをここで思い知らされます。

 

その次のエイドは旧ダイドーエイド。

 

ここに行くまでに割と長めのスライド区間があるため、先行部隊を探しつつ、二人でその先の折り返しを目指します。

 

ここはしっかりした給食があり、ちっさいお握りなどを補給。

 




ここで二回目のトイレに立ち寄ることにしますが、鉄の膀胱を持つとあこ。ナニソレ美味しいのー?という表情で「先にあるってまーす!」とのんきに先発。てか、あるってないで走りなさい!!ムキー

 

用をたしとあこを捕まえようと、すぐさまエイドをあとにすると、スライドで三位の女子が間近に。げ!いつの間にこんなに詰められてんのポーン

 

とりあえずは女子一位をキープしてくれているとあこに追い付こうと必死に走るも、これがまた全然見えてこねー!

 

あいつ、ホント逃げ足だけは速いんだよなーと、えっちらおっちらエゲツナイ坂を上っていくと、よーやくあるってるとあこを発見。こんなちんたらあるってるヤツにこんな大差をつけられていたのか…(ガラガラもやもや←プライドが崩れる音)

 

確かにそこの坂は走るにはきつくそして長すぎるため、とあこにジョインしわたしも歩くことに。

 

ただ、やはりここで僅かなプライドがちらり。

 

とあこが一位ならその座はゆずる

ただほかの女子には渡せねー!

 

そう、全く競技性のないこのみちくさマラソンで、いや、そんな大会だからこそ姑息に狙う女子二連覇。

 

「あたし、とあこさんが一位になるのはいいけど、他の女子にはぜってー渡さねー!炎炎

 

ちんたら歩くとあこに熱く宣言し、「じゃ13時に現地で!」と走り出すわたし。

 

とあこよ、君がここまで守ってくれた一位のバトンは受け取った。こっからはわたしが死守するかんね!!

 

おそらく、そんなわたしの熱い思いは一ミリも伝わっていないだろう←とあこを後にし、そっからは一人でざくざくダッシュ。

 

そして、次のいのしし汁エイドで、軽く給水していると、


ここな



おそらくとあこの屍を超えてきたと思われる女子二位が到着。やっべー!いのししとか食ってらんねー!ダッシュ

 

慌ててそこを出発し、そっからはエイドも簡単に給水のみ。ここまではまだ女子の気配なし。(よしよしニヤニヤ)

 

 




 


そうしていよいよもののけゾーンに突入。




 

ここで、二人のメンズと一緒になり、お喋りしながらしばらく並走。気が紛れて助かりましたが、ここ上りで3キロあったんですってゲロー

 

それでも一歩も歩かずに山超え。這う這うのていでたどり着いたエイド。





ここでトイレに立ち寄り(三度目w)、給食場所に戻ると、女子の二位がいるじゃないかポーン

 

えー!あたし案外もののけゾーン頑張って走ったんですけどー!

それでも上りでこんなに詰められるなんて、全然格上の方なんじゃないの滝汗

 

周りのメンズもそれに気が付いていたようで、「速いねー!」と二位女子にみんな声がけ。

 

や、やばい…

あたしなんざここまででガソリン切れ…

こっからガチンコ勝負したらおそらく負ける…

 

そんなわたしのざわざわの中、どっかからこんな一声が。

 

「あー、まだ(13時まで)一時間以上あるのかー。こっから7キロじゃ5時間以内に到着しちゃうなー」

 

それを聞いた周りもみんな、そうそうゆっくりいかなきゃ失格だねーと、のんびり腰を据える感じになったので、すかさずわたしも前のめりで一言。

 

「そーですねえー。のんびりいかないといけないですねぇぇぇ」(大声)

 

そうして、二本目のお芋に手のばし歩きながら食べるふりをして、そのままそぉぉっと猛ダッシュ。敵を欺くような真似をするそんな汚い女になり下がり、ああ神様ごめんなさい笑い泣き(欺かれていたかは措く)

 

残り7キロ、残り1時間ちょい。

 

最大のミッションたる13時現地集合は余裕でコンプできそうなところ、それでもとあこから受け取った1位バトンを死守するため、格上女子の追撃におびえつつ、

 

走って走って、最後のエイドすらスルーして(ここはぜんざいエイドだったので本当は本気で寄りたかった泣)ここで待ち受けていたらんな~さんすら捨て置いて、

 

途中何人ものメンズをパスし(もうみんな失格回避のためあるってた)、ゴール地点へ駆け込むと、

 

あれ?

ゴール待ちしてるの一匹一人だけ?ポーン

 

 イメージ





そこには、見まごうなく我らがキングが。

なにこのワンツーフィニッシュ、ダサすぎるww

 

そうしている間に一人二人と戻ってきて、みんなで階段に腰かけてゴール待ち。

 

13時が近づくと一人ずつフィニッシュゲートへ。

最初にキング。つづいてわたし。

 

今は亡きとあこの遺志を継ぎ、女子一位でフィニッシュです(とあこ生きてます)

 



 

 

 

 

 


まあ

なんだかんだぶつくさ言ってたレースですが
結局これで鎮魂しました。




わたしが稀にいただくトロフィー


いつも




と、捨てられそうになるため(鬼か!←ゴリラです)

ならばといちばん喜んでくれる人のところへ。


にっこりなんて書いてあるの?

にっこり府中ってどこなの?

驚きえ!あなたもう50歳なの⁈


を、20回以上繰り返したところで

取り上げて棚に飾りましたw


どんな走りでもどんなタイムでも

褒めてくれる人のいる人生のありがたさ。


来年はもっと頑張って

優勝旗をもってくるからね(おおうそ)






日本国旗日本国旗日本国旗



そんな本日は大人の部活

レース明けでも中止はないよ星空





今日は比較的暖かい朝(朝です!)

おそらく年内最後のボーナスデーと

なるのではという予感の元


今日のお題は変化走

いつものよーに2.5キロ左右矢印2.5キロを

緩走左右矢印疾走で3往復=15キロ


もう見慣れた画像ですんませんが

こんな感じでよーいどん


人どこ?w



今日は密かに決めてました


ぜってー最後までコンプしてやる!物申す


最近はシューズがどーだとか

レース前とか後だとか

どこかいてーあそこが気になるとか


もーそんないいわけは聞いてやんねー!物申す


折しもやさしいほうのコーチも

今回からは自身の練習も兼ね

現状打破を試みるというので

わたしもその気概に便乗

その骨は必ずわたしが拾う!(謎)


そんな(どんな)気持ちでぜーはー15キロ

振り落とされることなく無事コンプ


の、結果どん








特段びっくりするほどのスコアじゃありませんでしたとさw


魂が抜ける

魂が抜ける

ネガティブ


おしなべてマラソンペースでは

走れるようになってきましたが

現実的にこのペースで

あと30キロ弱というのが

まああったく想像できなくてですね


てかこのペースで30キロ走すら

出来る気がしないという現実

コレ、あたし本当に間に合うのかー?無気力


走っても走っても自信にならない

けど走らなければなおならない

想像できなきゃできるまで走れ

走って想像できる未来を手に入れろ


そんな日々を繰り返し

そうしてまた一週間を過ごし

再びやってくる水曜日


またここでしつこくお会いしましょう魂が抜ける










 

府中多摩川ハーフマラソン

フィニッシュからのつづきです

 

 その①


 

えっと、

 

先に誤解のないよう申し上げておくと(だれに)、「本気出したらこんなもんじゃないんだぜ」とか絵にかいた餅を食らいたいわけではなく

 

また「本気出してないからこのタイムなんだもん」とか負け犬わんわんということでもなく

 

どんな風に走ってもコレがわたしのタイムであって。

事実が実力。ゆるぎない真実。

 

ただ、それでもどんなタイムでも、めっちゃ頑張った!という先の結果でありたいなあと。それがここまで積み上げてきた自分への礼儀なのにと思います。

 

さいきん全然そんな走りができてなくて、追い込めてない自分を感じているんですよね。

 

今回だって久々に100分カットしたいなーと思いつつ、さっさと諦めて楽に流されていった次第。

 

こころのどっかでもうPBとかぜったいに出ることもないし、じゃあもうそこそこでいいじゃんとか、おもったりしているのかもしれません。

 

 

◆◆

 

 

フィニッシュ後、更衣室に戻ってみると、誰一人いないガラガラの状態。

 

これ幸いと奥のシャワーをお借りして(無料!)ちんたら支度してLINEを確認すると、

 



 

え!

年代別?

こんなんで?!あんぐり

 

どーりで更衣室がガラガラだったわけだ、と合点がいって駆けつけてみると、すでに表彰式は終わったところ。

 

観覧席から見ていたキングいわく、ぜひ出てほしかったーとのこと。

 

それはそれは厳粛な式典で、起立、礼!の掛け声で一同一礼、優勝者には優勝旗授与とか。だれか速い人参加してぜひ受けとって下さい看板持ち(男子総合1時間11分くらい)

 



 


とりあえずドヤ顔

 



 

 

 

大会所感。

 

例年11月23日開催というこの大会(今年はデフリンピックの関係でずれたとのこと)

 

世間はつくばや大田原他、フルマラソンの時期でなかなか目が向かないかもしれませんが、わたしは機会があったらまたリピしたいレース。

 

①体育館が快適

②女子更衣室にシャワーあり(無料)

③荷物預けもできるけど更衣室にコインロッカー(10円)があり便利

④最寄駅からギリ徒歩圏内(府中本町駅から徒歩15分)

⑤速い女子とそこそこのご婦人←は入賞できる(6位まで)

⑥運営がテキパキしてて好印象(さすが府中陸協!)

 

コースについては河川敷なのでほぼ平坦。道幅が狭いだなんだとわたしはぶつくさ言ってましたが、パスしようと思えばぜんぜんできます。ウェーブスタートなので夥しい混雑はなし。

 

河川敷のため日によっては風が強いときもあるかもしれませんが、それはどのレースにも言えること。

 

フィーが若干高いですけど(8000円)それを加味しても満足度高し。この時期のハーフを探している方、お勧めします指差し

 

 

◆◆

 

 

なんだかもやっとした感じで、終わってしまった府中多摩川。さいきんハーフのレースのあとはいつもこんな感じで、「次はぜったいに頑張る!」と思っています。

 

ただ残念ながら次戦のハーフはみんな大好き足立フレンドリーガーン

 

奈良の翌週というのにうっかりエントリ。もうここはお散歩してても許してください泣き笑い

 

その次は新宿シティ、からの犬山ハーフ。

どっかで納得いく走りができたらいいなとおもいます。

 

 

そんなわけでレースレポおしまいスター

 

※参加賞のTシャツ。

これなしでもう少しフィーが下がれば満点w