大阪に到着して4日目。3ステージの大阪公演を無事終えた僕らは、韓国行きのトラックに無事荷物を積み込み、東京への帰路につきました。
仕込み一日、本番二日間。
本当に、あっという間でした。
公演は本当に大盛況で、二階席まで入って下さったお客様の温かさ、熱さに後押しされ、やりたい放題の3ステージだったと思います(^_^;)
紀伊國屋ホールでも勿論そうだったのですが、舞台はお客様と一緒に作るもの。東京のお客様とはまた違ったリアクションを下さる大阪での舞台。どちらが優れているという訳ではありませんが、東京公演とは全く違った空気感の作品が生まれたと思いました。
そして、初日のような新鮮さと、楽日のような寂しさが、同時にやってくるのもまた大阪公演。
今回は3チームの芝居を一回ずつ。たった1回ずつだけど、すごく充実した時間でした。もっともっと大阪でやりたいな、と本当に思います。
さてさて、今回は珍しく写真を載せようかな(笑)
こちらは仕込み中の織田。夏夜をご覧になった方には解ってしまうと思いますが、例のアレを組み立て中。織田は韓国には行かないから、次は新潟。そしてかめあり。頑張れ豆!
続いて彼。
すっかり金髪が定着した彼です(笑)
これは今回の音楽劇で使っているワイヤレスマイクを置く場所に「水物厳禁」と書いて貼っておこうということで、なんかのダンボールの上で書いてる訳です。邪魔しちゃ悪いなと思ってこっそり撮ったのですが、やたら可愛い写真に(笑)
マイク置き場に水なんて置かないよ、と思われるかも知れませんが、舞台裏って案外ジャングルでして、特に、一度はけてまたすぐ出なければならないという時のため、各自色んなところに水を仕込むんですね(^_^;)
早着替え用の衣裳がかかったシュテンダーの下や、小道具置き場の端っこや、劇場の長椅子の上、はたまた劇場の壁の出っ張りの上や、その足元など
、至るところに水だらけ。同じ種類の水だとどれが自分のだかわからなくなるくらい、どこを見ても水があります。
なので、水に弱い機械を置くとこには貼り髪したりするのもまた大事なことだったりするのです。
そして…
壁一面に書かれた上演カンパニーのサインたちの中から昨年僕らが書いたものを発見。なつかすい♪( ´▽`)
他にも本当に沢山あって…一際目立っていたのが…
ドア一面な書かれたタンブリングの出演者のサインたち。
うちの劇団員の荒木、三上のサインもしっかりありました(`_´)ゞ
大阪公演も終わり、いよいよ次は韓国へ参ります!
スタジオライフの長い夏は、まだまだ続くのですp(^_^)q