今日も今日とて。 | まきおの隠れ宿

まきおの隠れ宿

劇団スタジオライフの牧島進一です。
皆様との交流の場をコソッと増やそうとブログを始めてみました(^_^;)
内容は徒然、不定期更新になると思いますが、
宜しくお願い致します!

今日はマチネが夏夜ボンボン。ソワレが十二夜という一日でした。セット替えもみんなかなり手馴れたもので、芝居もようやく落ち着いてきた感じがしております。

こうなると逆にブログに書くことがなくなるって訳で…どうしようかなぁ(^_^;)

そうだな…たまにはどうでもいいこと書きますか(笑)

僕は三谷幸喜が好きです。

…って本当いきなりだな(。-_-。)

僕が演劇というものに触れ始めた頃は、ちょうどサンシャインボーイズが大成功を納め、三谷幸喜が外部演出やテレビドラマの脚本家として本格的に動き出した頃でした。

十二人の優しい日本人なんかは今でも僕の観たコメディ作品の最高峰だと思ってますし、TVドラマでは最近お昼ごろ再放送している古畑任三郎を毎日録画して時間を見つけてはちょこちょこ観ています。

リアルタイムで観ていたので、大抵覚えてたりするのですが、それでも面白いんですよねぇ♪( ´▽`)

正味一時間で事件解決しなければならないので、かなり大雑把なサスペンスコメディですが、舞台人が作ってるなぁってところが随所にあって素敵。

田村正和がかなり好きになったのも古畑の影響ですが、最近のところで国選弁護人では見事にシリアスな弁護士、そして父親を演じていて、改めてその役者としての懐の深さに感銘を受けました。

でも…再放送で一気に観てるとわかるんですが、古畑って初期は割とマトモなキャラなんですよね(笑)

シリーズが進めば進むほどあのコテコテのキャラクターになっていくところがまた面白いです。田村正和くらいの大ベテランの役者さんでも、やっぱり同じ役を重ねていくと変化していくもんなんですね。

と同時に、三谷さんの脚本自体もシリーズを追うごとにコメディ色が強くなっていて、これは田村正和の芝居が先か、それとも三谷幸喜の脚本の変化に田村正和が対応した結果なのか、はたまた西村雅彦という怪優の正体に三谷さんが気付いてしまった結果なのか、その真意は解りませんが、そんなことを想像しながら観るのもまた楽しかったりするのです。



…って無駄話長っ(笑)


ステキな金縛り、観に行きたいなぁ。


ふう、公演以外のこと書くのもなかなか楽しいもんですな(笑)


長々とお付き合い下さってありがとうございました!

明日も夏の夜の夢、頑張ります!