クリニック光のいずみでの皮膚炎改善症例③:玄米で出た皮膚炎が玄米と味噌汁で治りました。 | 世界一幸せな医者石川眞樹夫のブログ『今日も好い日だ』

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アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、リーキーガット症候群の患者さん達にはいつも説明するのですが、抗アレルギー米「ゆきひかり」と2年醸造、3年醸造の味噌汁を続けるだけで、時間がかかるとしても、アレルギー症状や皮膚炎は確実に改善します。

 

また、現代日本の食生活では、サラダオイルの使用とフライパン料理など、オイルを高温で加熱する調理方法が家庭でもしばしば行われるようになったために、皮下脂肪にトランス脂肪酸や酸化脂質が蓄積して皮膚炎が遷延する大きな原因になっています。

 

今回お示しする皮膚炎改善症例③は、浸水しないで炊いた玄米を食べて出始めた皮膚炎が、浸水してから炊いた「ゆきひかり」の玄米と味噌汁で治癒した症例です。ご一読ください。

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Eちゃん2歳6ヵ月女の子の皮膚炎。(浸水せずに炊いた玄米で出現した皮膚炎が、浸水した「ゆきひかり」の玄米と味噌汁で治癒)

 

①親御さんの胃潰瘍をきっかけに、家族で「玄米だけを食べる」マクロビオティックの食事療法をしたところ、額、口の周り、背中全体、両肩付近に皮膚炎が生じての来院。既に、小麦、ミルク、お砂糖を控えて過ごしておられたため、最初はサラダオイルとフライパン料理を避けて頂く事と内服のバッチフラワーレメディで治療を開始。血液検査で、ピーナッツ、大豆、ソバ、卵白のアレルギー確認され、これについても除去を指導。サラダオイルと皮膚炎の関係については、「油を断てばアトピーはここまで治る」という書籍に詳しい説明がなされていますが、この書籍でも、アトピー性皮膚炎の方に玄米を食べさせると皮膚炎が悪化する事がほとんどであると記載されています。同じ玄米でも、抗アレルギー米である「ゆきひかり」なら浸水した上で炊いていただければ、アトピー性皮膚炎が増悪しないだけではなく、皮膚炎の改善に役立ちます。

 

②お米のアレルギーが無かったので、抗アレルギー米である「ゆきひかり」の玄米を24時間以上浸水した上で炊いて頂き、主食として摂ってもらうことと、味噌汁の味噌を2年醸造のものに変更してもらい、毎日味噌汁を摂るように指導。フライパン料理、サラダオイルの使用を止めて、「ゆきひかり」を主食にし、味噌汁を食べるようにして頂いて3ヵ月後の皮膚写真。(胸部、背部の皮膚は改善した状態で、臀部と膝裏に軽い皮膚炎出現あり)これは、ヘリングの法則に従った回復反応と推定される。

③「ゆきひかり」の玄米食と毎日の味噌汁、バッチフラワーレメディの内服、サラダオイルの使用中止に加えて、可能な日にはエプソム塩を使った入浴(エドガーケイシーが冷えの治療に役立つとして勧めた入浴法)を継続するように指導して半年後。顔面、四肢、臀部、体幹部、とも皮膚炎は軽快して、治療終了となった。