「理想の俳優」に本当になる。 -14ページ目

「理想の俳優」に本当になる。

演劇で自己実現。演劇集合体マキニウム代表、演技トレーナー槙文彦によるブログです。

「ゲイジュツ」の一分野である「エンゲキ」に携わっているのがうれしかった。はじめは。

そしてそれが僕の“エンゲキ”に携わっている理由だと思っていた。自分が何かをやっている理由って、後からいくらでもつけられるものだよね。


僕が“エンゲキ”をやる理由。


認められたいからなんだろうな。きっと。

“認められたい願望”がもの凄く強い。


だから誰にでも好かれたい。誰にでも“凄い”と言ってもらいたい。

だからそれはエンゲキじゃないところでも同じだ。


自分がやっていることが「認められていない」と感じた時、それはもの凄いストレスになる。

たとえ「金のため」にやってることであっても、自分が「認められていない」と感じたとたんダメになる。


俺はそんな人間だ。


今日、俺はある人のことを認めた。そしてその人はとても感謝してくれた。


こんな日は無性にビールが飲みたい。というかもう飲んでる。


うまい。


あ、ビールじゃなかった。“第3の”ビールだった。


お金ないんだもん。

いやぁ、乗ってきましたよ、初救急車。

初救急車と言っても、たった5分くらいなんですけどね。
いや、病院決まるまで3,4分あったから8,9分かな。

ともかく、乗ってきましたよ!!

と言ってもそんな興奮してる場合なんかじゃなく、
なにせ救急車なんですから。

取材とか、撮影とかじゃないですよ。
付き添いとかでもないです。

もちろん、今流行りの「タクシー代わり」でもありません。

自分が!!

自分が原因での救急車初体験だったわけです。

朝、背中が痛くて起きたのが6時半ころ。
とりあえずトイレに行き、それから腹が冷えたのかと思いシャワーを浴び、それでも痛みがおさまらずアンビュランス登場となったわけです。

車に乗るなり、症状を伝えると救急隊の方はもう予想できたらしく、その旨説明の上「では泌尿器科に行きますがよろしいですか?」「はい・・・、お願いします・・・」

痛くてちゃんと話もできません。

そして走ること5分。いや多分2分くらいだな。
だって家から歩いてもいける病院ですもの。

とにかくね、その痛みときたらハンパじゃなかったですよ。
みぞおちを蹴られた時の痛みのような痛みが、ずっと続いているわけです。

「う・・・。あ・・・。あっは・・・。」

僕のうめき声が響きます。
病院に着くとまずは痛み止めの座薬。
しかし10分~15分経っても痛みは回復せず、筋肉注射。

「い、いたっ!」

さらに15分くらい経ったでしょうか、それも効かず今度は点滴。
なにせ痛すぎて看護士さんの顔がどんな顔だったか今思い出せません。
点滴がようやく効いてきて、痛みが少し落ち着いてきました。

入院かな。
覚悟しました。

ところが。

その後CTスキャンだのレントゲンだの検査をしているうちに、みるみる痛みは低下。
後で医師の先生に呼ばれた時に先生は、

「もう全面解決ですよ」

「は?」

症状は尿管結石。
救急隊の人もはじめから予測していたようです。

その後痛みは一切なし。
今は帰っておビールで快気祝いです。


それにしても。

日本の救急はすごいなあ。
みなさん、カレーライスの主役はなんだと思いますか?

「もちろんカレー」

そう答える人が多いと思います。


しかし!!

ここであえて言うなら、カレーライスの主役はご飯です。


それはスープカレーにしろ、どろどろカレーにしろ、です。


いやもし百歩譲って主役はどちらかという問いに対して普遍的な答えはないとしましょう。


しかし!

少なくとも「主役はご飯」と思って食べるだけでカレーライスのおいしさは1.5倍~2倍になります。


理由は簡単。

「カレーが主役」だと思って食べる人はご飯の存在を忘れて食べている。できればカレーだけ食べたいと思ってる人すらいる。ご飯は腹を満たすためだけに存在している、そう考えている人がほとんどです。僕も「ご飯が主役」だってことに気付くまではそうでした。


しかし。

「ご飯が主役」だと思って食べたとしても、決してカレーの存在を忘れることはない。むしろ、ご飯があるから、ご飯が主役だからこそ脇役のカレーの味が引き立ってくるのです。

「はあ~、カレー君、いい味出してるねぇ」

となるのです。


昔の人が「ライスカレー」と言っていたのは間違っていなかった。ご飯が主役なのです。

日本は裕福になった。「ライスカレー」はいつからか「カレーライス」に変わり、ご飯に対するカレーの割合も段々大きくなってきた。そして人々の意識は「カレーが主役」になってしまった。

「カレー」の味はどんどん旨くなってきた。しかし、昔の人の「ライスカレー」の方が、もしかしたら「おいしく感じられる」ものだったかもしれません。

ためしにみなさん、今度カレーを食べる時に「ご飯が主役なんだ、ご飯を食べよう」という意識を強く持って食べてみて下さい。驚くほど味が変わりますよ。

意識が味覚に対して働く力は大きいのです。

マキニウムに新たな仲間が加わることが決定しました。

藤井勝。

彼も4月の公演に参加してくれた男です。



俺ももう35。

35で「成功」というほどの成功を手に入れていない演劇人は、そのまま行っちゃうんじゃないか。

普通に考えたらそんな風になってあたりまえかもしれない。

そうなってたまるか。


藤井勝、なかなかやる男です。

未来を見通す力がハンバでない。

この男の加入が、未来のマキニウムに大きな影響を及ぼすかもしれない。

そんな可能性を持った男です。


マキニウム、ヤバイです。

槙文彦のライブが決定いたしました。

7月13日(日)18:30~

出演:槙文彦、金子綾香他(交渉中)

場所:チャランケ
小樽市稲穂2-13-17 ℡0134-27-6601

チャージ;1000円(ワンドリンク付き)

今から時間作って!!初夏の小樽へGOです。
2008年ワークショップ第2弾、「初めての演劇」ワークショップが終了しました。

いやあ、ワークショップはいつも楽しいですねぇ。年を追うごとに楽しくなっていきます。それはこちらの指導方法が変わってきたからですかね。ともかく今日も楽しかったです。

そして今回は、この間の公演にボランティアさんとして参加してくれた方がワークショップに参加してくれました。これも初の事です。

“マキニウムの輪”、これからも広がっていくよう、がんばっていきますね。

マキニウムの過去の作品を、参加者の人々がどう演じるのかもいつも楽しいです。

そして今日のメンバーも、とてもいい演技を見せてくれました。

今日のメンバーの中から、将来のマキニウムをしょって立つ人が出てくるかも??

いつも楽しみなワークショップです。
フライアーパークでのライブ、終了しました。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。

いやぁー、楽しかった。というか、がんばった。というか、楽しませていただいた。

自分としてはライブの出来は全然まだまだなんです。
しかしまあ、お客さんに助けられました。

初の「トリ」だったこともあり、やっぱり緊張しましたわ。久しぶりに。

ギターのストローク(ピックで普通にギターをかき鳴らす事)もいつもより力入っちゃって。いやいつも力入ってるんですけどね(笑)。
でも昨日はなんだかほんと力入って、後半もうストロークする力がなくなってた。

それにしても大盛りあがりでした。ありがとうございました。

昨日は初めてほぼ全曲オリジナルだったんですが、それで盛り上がったのがとても自信になりました。

<set list>
1.馬を洗って(インストロメンタル)
2.ようこそ(2008.5.09バージョン)
3.真紀子さんへのラヴソング
4.インドの虎刈り(インストロメンタル)
5.人生の教訓(新曲)
6.それが僕の生きる道
7.どうしようもなく寂しいんだ(新曲)

8.jam(アンコール)

アンコールには、驚きました。ライブ、初かな?
これからまだまだうまくなります、よろしくです。
<それが僕の生きる道>

決まった事をやりたい人

決められた事をやりたい人

それでいいんだそれでいい

それがやりたいことなんだからね



決められた枠組みの中で

決められた価値観の中

それでいいんだそれでいい

それが楽な事なんだからね



新しい事なんて無駄な事さ

失敗のリスク計り知れなく

それでいいんだそれでいい

安全な道を進めばいい




時が経って長い時が経ち

後ろを振り返った時

我慢して生きた証し

最後に笑うのは僕さ



人の唄を唄い 誰かの唄い方で

観客の喜ぶ道を探せばいいさ

自分のやりたい事なんて

些細な事



決まった道を決められた道

今は辛抱し明日も辛抱

それでいいんだそれでいい

未来に広がる幸せの道



それが僕の生きる道

先日、演劇集合体マキニウムに新たに劇団員が加わりました。

菅野恭介
氏原瑶子
徳田七絵

3人とも、この間の公演に参加してくれた将来が楽しみな仲間です。

菅野恭介は、とにかく気を使う。使わなくていいところまで気を使う。そして肝心なところが抜けている。しかし彼の“熱意”は、ハンパじゃありません。

かの千年王国橋口女史に胸を近づけられても、絶対にその胸の中に顔をうずめたりしない、それくらいの熱意を持っている男です。(何の事かわからないでしょうが実話です)

ただキレた時の演技はこれまたハンパじゃなくお客さんの心を鷲づかみにします。この間の本番じゃ見せてませんけど(笑)。そのうちにみなさんにお見せします。


氏原瑶子は、とにかくかわいい。めんこい。

なんですか、“普通の女の子”のかわいさが輝いている、そんな女の子です。

特別な美人じゃない。ブサイクでもない。それは俳優にとっては不利になる事が多いんですが、彼女の場合は武器になる。

ほんと、「普通」なんです(笑)。

本人は、実はそこに悩んでる。いや、悩ませたのはきっと僕なんですけどね(笑)。

普通でいいじゃないか。普通が輝けばいいんじゃないか。だって観客はほとんどが普通の人だ。「普通の人」が演じた方が共感するんだ。

めんこい氏原瑶子に期待です。


徳田七絵は、ヤバい。

何がヤバいって、そりゃなにがなんだかわからなくヤバいです。

とにかく、稽古に酒飲んでくるわ、稽古場のゴミ箱は酔っぱらって壊すわ、突然稽古で輝き出すわ、本番で突然あるはずの見えない壁をすり抜けるわ、セリフ忘れてすごい間があくわ、でとにかくヤバいです。

しかしねぇ、この人。

「入団には条件があるんです」

と言いおった。

マキニウム史上、入団に条件を付けた人は初めてですわ。

その条件とは、

「手加減しないで下さい」

たまげましたよ。入団の条件が「私に手加減しないで下さい」

酔っぱらって出た発言とはいえ、これは歴史に残ります。

七絵、ヤバいです。


というわけで、マキニウム新人3名入りました。

マキニウムもこれからヤバいです。
恩師、本山節彌氏の朗読にギター演奏で参加します。


企画展「馬たちがいた 加藤多一と北の風景」
作者と聞く朗読の会

5月3日(土)14:00~ 「馬を洗って」本山節彌(演出家)

会場:北海道文学館(中央区中島公園1-4)講堂
定員:80名
聴講料:無料
申し込み方法:011-511-7655


さらに5月末、劇団「ジプシー」への出演が決定しました。
詳細は後日。

さらに8月、「劇団にれ」への出演が決定しました。
詳細は後日。