#676 OWSトークセッション 「南米パタゴニア 乾いた大地のマゼランペンギン」 | ダイビング&バイシクル!
昨日の夜はワタクシがヴォランティアスタッフとして参加させていただいている海の環境NPO"OWS"が開催しているイベントでした。

$ダイビング&バイシクル!-KAMAKURA
詳しくはOWSblogもご覧になってくださいまし。



今回は南米に暮らしているマゼランペンギン(→ wiki )について、ペンギン大好きカメラマンの鎌倉文也サン(→ サイト"I LOVE PENGUINS" )がアツく語ってくださいました。

鎌倉サンは奥様と一緒にチリに渡り、ペンギンの保護区で半年にわたって撮影されました。


彼らはいったん「つがい」になるとほとんどパートナーを替えることなく、同じ場所で毎年産卵するという義理がたい?ペンギンたちだそうす。

人間たちも見習わないと^^;


でもマゼランペンギンも絶滅危惧種 。

環境の変化やら、油分を含んだタンカーからの排水とかで個体数が減り続けているそうです(>_<)




鎌倉サンの、

「子供が大きくなると、食欲もタイヘンなものなので、そのくらいの時期になると、親ペンギンたちは共稼ぎでえさを獲ってこなきゃなりません」

てな説明がペンギンへの愛情が感じられました。


ワタクシよりひとつだけ年上の鎌倉サン、生活はタイヘンかもですけど、生き方としてうらやましいなぁ、と思ってしまいました。






今回も写真集を買わせていただきました。

ペンギン・ファミリー -鎌倉文也写真集-/鎌倉 文也

¥1,680
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最近オキニのチョコチーノでも飲みながら、週末にじっくりと味わってみたいと思っています。




明日金曜日はまたモンベルに行きます。

OWSが手掛けている造礁サンゴについての講演会がありますので、聴きに行ってくるつもりです。