4日ブランクはあんま記憶ないですねー。
去年の7月までさかのぼってみても見つけられませんでした^^;
さてと。
ちょっと興味のある写真展が同じ時期に新宿であったので、はしごしてきました。
まずはコレ。

尾崎たまき写真展 「いまも水俣に生きる」
ヒトのステキな営みや、生物のたくましさを教えてくれる写真展でした。
熊本出身の彼女が、1995年から15年に渡って撮り続けてきた水俣の海を紹介しています。
先月末に日経でこの写真展のことが記事として取り上げられていて、それで行ってみたいと思いました。
それにワタクシが参加している海の環境NPO"OWS"のイベント「海のトークセッション」のゲストスピーカーとしてどーかなー、とか思ってみたり。
あとで調べてみたら、 2004年にもうご出演いただいていました(-_-;)
尾崎たまきサン(オフィシャルサイト)はこの方。

http://fm843.air-nifty.com/rinrinfriday/2011/05/post-86b4.html
会場でもお見かけしました^^;
水俣といえば水俣病。以下wikiからコピペ。
水俣病(みなまたびょう)は、チッソが海に流した廃液により引き起こされた公害病である。
世界的にも「ミナマタ」の名で知られ、水銀汚染による公害病の恐ろしさを世に知らしめた。
なお、舞台となった水俣湾は環境庁の調査によって安全が確認され、現在では普通に漁が行われている。
「環境汚染によりひきおこされた人類最初の病気」とまでいわれた水俣病。
水俣湾では1958年から漁獲が禁止されていたそうです。
特に目を引いたのは「破れた仕切り網」という作品でした。
汚染された魚の拡散を防ぐために設置された仕切り網を突き破り、成長していく海藻の力強さを感じさせてくれます。
この写真は彼女のオフィシャルサイト(水俣の海(1995~1997))で見ることができます。
あ、尾崎サンもアメンバーです。 → Ameba blog「クマ日記」
短い時間でしたけど、たまに行くといいですね。写真展って。
もいっこ行ったのですけど、それはまた今度。