ようやくだいたいスイッチの使い方なんかを覚えてきたところです^^;
納車されたときに、

で、今日は「ウチのクルマ」をぜひご紹介したい! (ほとんど押し売り状態)
今回は外観部分のご紹介です。

最近のフォルクスワーゲン車に共通するフロント・フェイスです。
ドイツ車のくせにVWのデザイン部長はイタリア人ですけど、さすがにラテンなカンジはかけらもしませんね。
ドイツ車らしいロジカルな顔。
よく言うと「端正な」ですけど、悪く言うと「どやっ!」な顔立ちですな。
最初はちょっと冷たいカンジがしてなじめませんでしたけど、もう見慣れました。
今では"Nizza!" (ドイツ語で「ステキ!」) とか思っちゃってます(*^^)v
ゴルフは意外と幅が広く、1,780mmもあります。
でもこの顔だと、もっと幅広そうに見えますね。
それに全体に目がちっちゃい。
日本車では、デカ


ゴルフも先代はデカ目でした。
もう数年すると日本でもちっちゃ目の流行がくるかも?です。
ヘッドライト部分をアップ。

一部のグレードでは、このディスチャージヘッドランプ(VWでは「バイキセノンヘッドライト」)を使っています。
Wikiによると、
このライトに使われているHIDバルブを用いた前照灯は、白熱バルブに比べて明るい上に、消費電力が低いため発熱も少ない。
フィラメントを使わないことで、消耗と突入電流や振動による断線の心配もなく、長寿命である。
とあります。
ワタクシはこのヘッドライトは3台目ですけど、確かにめちゃ明るいですね。
信号待ちの対向車なんか見てると、「ちょっと明るすぎるかなー」感もありますけど、一度この明るさを体験してしまうと普通のライトに戻りたくなくなります。
ヘッドライトの下の四角いカバーは標準装備のヘッドライト・ウォッシャーです。
雪道走るヒトにはベンリでしょうけど、ジブンはいらないっす。
ちなみに、フロントガラスのウォッシャーを5回動かすと、1回作動するそうです。
「シュッ!」ってしてるところを写真に撮りたかったけど、ジブン一人じゃ見られないし。
丸いのはコーナーセンサー。今回はフロントだけ付けました。
リアです。

ウチのゴルフは通称"Golf6"と呼ばれる、6代めのモデルですけど、ワゴンのヴァリアントの場合外観はフロントグリルとメーター周りを除いてGolf5と同じです。
ですからココも先代モデルとまったく一緒です。
エンジンのニックネームである"TSI"のバッジが見えます。
これはグレードによって文字の色が違います。
"Comfort LIne"という真ん中のグレードだと、 "TSI"と塗り分けられています。
ライトがついている部分はリアフォグランプ。
これはメッタにつけてはいけないモノです。
これを点灯しちゃうと、後ろのクルマはまぶしくて(>_<)
これを使うのは、伊豆スカイラインや箱根で霧が出て視界が効かないときくらいでしょうか。

リアハッチドアを上から撮ってみました。
写真では見えずらいですけど、ここにはオプションでリアバンパープロテクションフィルムを貼っています。
自転車を載せる時とかについちゃうキズをカバーしてくれます。
けっこう気になるんですよね、バンパーについたキズって。

205/55R16タイヤにアルミホイールというラインオフしたまんまで、特に手は付けていません。
ま、タイヤはメーカー純正がイチバン良い(クルマ屋サンとタイヤ屋サンが共同開発するからです)と思っていますから。
ドイツのタイヤメーカー"Continental"の"ContisportsContact2"を履いていました。
ホイールハウスとのすきまがあまりなくて、見た目は良いのですけど、手が入りにくいので合うチェーンがほとんどないのは意外でした。

シャークフィン・アンテナと言います。
最近E.U.を中心に流行しているタイプ。
メルセデスやBMWもこのタイプを屋根に載せています。
ま、アチラはもっとカッコ良いですけど。
ちなみにこのアンテナは実はダミー。
メーカー純正ナビ用のモノで、ワタクシは社外品のナビをつけましたから、このアンテナには何も接続されていません。
チューナーなんかのアンテナはリヤクォーターガラスに接着されています。


右のドアミラーは実はタテに二分割されていて(線が見えますね)、外側はよりワイドな視界を得られるようになっているみたいです。
みたいって、実はあんまり実感できていない^^;

ミラーにウインカーを付けたのはたしかメルセデスが最初だったと思います。
あのときは、「ミラーが壊れたとき修理代が高くつきそーだなー」と思っていたのですが、アッと言う間に普及しましたねー。
今では軽自動車にもついてたりします。
国産ではウインカーの点滅は室内からは見えないケースがほとんどですけど、ゴルフは室内側までウインカーが切れ込んできているために、ちゃんと点滅しているかどうか見ることができます。
これは使ってみると意外に安心します。
良く見ると、ウインカーよりもドア側にも、もうひとつ光っているのが見えるでしょ?
これは乗り降りするときに足下を照らしてくれるというもの。
よくドアの内側の下の方に「カーテシランプ」とか言うネーミングで付いているクルマは見ますけど、ドアミラーに付いているのは初めて見ました。
この写真だと明るくてよくわからないので、夜に撮影しなおしてみました。

どーよ?
けっこう明るくて、ジブン的にはかなりオキニな部分。
ゴルフはドイツ本国ではまったくの実用車ですけど、このヘンの演出は日本車にも負けてないかなと。
最後の写真はドイツと日本のクルマの作りが違う部分をひとつだけ。

ドアのへり部分、「サイドシル」とかって言います。
車名が入っているステンレスのスカッフプレートはオプションですけど、最初にこのクルマに試乗したとき、その外側の「分厚さ」に驚きました。
それまで乗っていたCR-Vとは、外側の張り出し部分がケタ違いに厚いのです。
赤く囲った部分です。CR-Vはこの部分が半分以下の厚みしかありませんでした。
ここが厚いと、サイドからの衝突に強いのははっきりしています。
実用車でもこれだけの作りをすることには、素直に感心しました。
ま、その分室内が狭くなりるのですけどね^^;
インテリア編はまた今度(^_^)/
外観よりも、もっとマニアックな部分を追求してます。