


今日は一日中気温が上がらず、寒い一日でした。ま、でも風がなかったのでまだ助かりました。
今週は毎日横浜に通い、あんま行ったことがなかったランドマークタワーや日本大通りといった横浜の中心部をあっち行ったりこっち行ったりしてました。
今日は営業ウーマンのチエサンと同行。
彼女はマジメ&キュートな26歳(嬉!)。
油断してオヤジギャグを発しないよーに注意しました

営業は楽しいけど、ちょっとお疲れ気味かも(>_<)
こないだの日曜日、タイトルにある「日本と朝鮮半島2千年」という番組を興味深く見ました。
これは去年の4月から続く10回シリーズというNHKならではの大作で、最近の日韓の歴史観共有の動きを下敷きにして、古代から近代までの2000年に及ぶ日本とその隣国との関係をルポルタージュしたものです。
韓国からも歴史学者をゲストとして出演してもらい、できるだけ公平に歴史を振り返ろうとした努力が見てとれるものでした。
レポーターも、笛木優子サン、ユンソナサン、大桃美代子サンといったいずれも韓国語が上手な女性タレントを起用して、内容自体はアカデミックなモノでしたが、わかりやすい内容です。


二人ともキレイでけっこうスキです

今回は第10回。
明治時代を取り上げていました。
シツコイくらいの日本の韓国への関心と、親日・親清の両派がせめぎ合う朝鮮李王朝の揺れ動きが詳しく紹介されていました。
明治初期に開国間もない朝鮮に、日本が協力・指導して軍隊を設置していたことなど、意外な事実も紹介されています。
この100年間は、あまり良い関係でなかったふたつの国。
世界史を見ても、隣同士の国家はだいたい仲が悪いものとされています。
大きくさかのぼってふたつの歴史を眺めたとき、その時代によって双方の思惑が入り混じり、ヒトの交流もとても盛んだった時期があったことがわかります。
隣の国ですからアタリマエですが、日頃の認識よりも、かなり奥深く密接な関係であったことを再認識することができました。
でも相手を侵略しようとしたのは日本だけであった歴史は決して忘れてはいけないものだと思います。
日本は古代から、漢字をはじめ、中国に多くを学んできました。
それを仲介してくれたのが朝鮮であったと言えます。
その意味で、過去に日本より進んだ国であった隣国に、もっと尊敬の念を持って接するスタンスがあってもいいかもしれません。
それが相手に伝われば、よりお互いがお互いを深く知ることができるのではないかとも感じましたね。
最終回はNHKスペシャルとして放送されるそうです。
おそらく総集編のようなモノになるのでしょう。
期待して放送を待ちたいです。
今日の相田みつを
「なるべくなら
うそのないほうがいい」

ほんとですね。
ウソはつきたくない。
でも、
知らないうちにウソでその場を繕っているジブンがいます。