美軌模型店の待合室 -31ページ目

美軌模型店の待合室

ようこそお越し下さいました!

店主の工作日記や、お客様の作品などを紹介しています。
一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

東海顔の近郊電車を作ろう!その27

 

はい、ウソついてますよ。

台車はまだ未加工で、取り付けていません。

前側なんてカプラーがうしろ前で逆についてます。

 

でも暗くて見えないからヨシ!(笑)

さて、貴重な日付ネタの機会、

115の日には完成させられれば、

なんておぼろげな希望を持っていましたが

未だにそんな事を語る状況にありません(笑)

 

窓を汚さないように、

いじくり回す要素は先にやっておく、

のセオリーに従い

今日は床板の工作から始めました。

シート③、久しぶりの登場です。

渡り板の印刷もあるのが見えますが

またもや忘れていたので見て見ぬフリ・・・

 

ここに特段のコツはありません。

切り抜いて、床面側の板は両側をコの字に曲げ

貼り重ねたら基本的に完成です。

 

立てた補強板の部分は外側に

「瞬間パテの粉」

を軽く盛って

低粘度の瞬間接着剤でさらに補強。

今回は3扉車という事もあり

この床板単体では少しペラペラした感触ですが

これを車体に据え付けた時には

素晴らしい剛性感を発揮します。

 

瞬間接着剤のガスの臭いがしなくなってから

試しに車体に嵌めてみました。

少しキツめですが、ピッタリ入りました(^^)v

 

ただ、これでは少々脱着が不便ですので

引っ掛かりのない程度に外側を平ヤスリで削り、

ほどよくスッポリ入るように調整しました。

 

ちなみに、これまでの「型紙キット」では

床板が嵌まらない事故を防ぐため

比較的余裕のある寸法で床板を設計してますが

今回は車内の広さをフルに強調するため

マージン少なめの設計です。

 

さて、試作する私としては

結構緊迫する場面に遂に遭遇しました。

スカートです。

意外と表情を左右する部分ですから

ちゃんと計算通りに作れるかどうか。

 

切り抜いて、それらしく曲げると

こんな感じになります。

 

結構細い部品ですから

いじっているうちに紙が剥離する恐れもあります。

今回はそれらしくなった段階で

一旦低粘度の瞬間接着剤で軽く固めてから

形を調整して貼り付けました。

 

なお床板側には

特に貼付位置のガイドなどはありません。

これは床板の調整具合や

前面の作り方によって位置が変わるからです。

悪しからずご了承ください。

硬化を待つ間に

ボルスタとしてM2のナットを

ガイド部分に合わせて接着しておきました。

 

硬化したところで

車体に嵌めてみると・・

うーん、今回は一発合格とはいかなかった模様。

先端の角度がつきすぎて

昔の暴走族のデッパみたいです。

スカートそのものはいいのですが

ちょっと東海顔のイメージと違います。

 

一旦真ん中でカットして左右を詰め、

後退角を緩めてみました。

すると今度は、

位置関係は正しくなったものの

カドのRの感じが緩すぎるように見えてきます。

こうして少しずつ調整していくと

次なる原因が見えてきます。

一発で格好良く解決できればいいのですが

これも気が済むまでの作業ですね。

 

しかし・・・

 

うーん、出来た瞬間は

別にこれでいいかなと思ったのですが、

恐らく皆様は

これでは納得しないであろうという状態で

このまま設計修正を後回しにしては

どっちみちダメですからね(^^;

これは明日、作り直しましょう(^^;

 

ちなみに、部品の山から

カトーとグリーンマックスのものが出てきました。

左のカトーは台車に取付ける時代のものです。

参考までに眺めてみます。

印象としては、

ちょろっと板がついている風情の

グリーンマックスのものが好印象です。

カトー製は機能性のモールドが

少々印象を変えてしまっている感じですが

削り込めば良くなることでしょう。

 

では、続きはまた明日。

今日はもう少し進めたかったな(^^;

ここ数日、あまり進まない印象ですが

やる気はあるので頑張ります(^^ゞ

 

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東海顔の近郊電車を作ろう!その26

 

すみません、

今日は画像だらけです。

少し頑張りました(笑)

 

そしてようやく点灯化が完成!

前頭部ライト、方向幕、室内灯

ゴージャスの限りを尽くしたライティング。

光のバランスも結果的に素晴らしく、

かつ室内を全くゴチャゴチャさせない

「きらめき工作」らしさ全開の出来となりました(*^^*)

 

さて今日は長文にもなりそうですので

なるべく文章は手短に・・を予定しています。

そこを語らない自信は無いので、あくまで予定(笑)

 

今日の作業は室内灯と

側面の行先表示器の点灯化です。

後者は室内灯の光だけでも

それなりに光ることは光るのですが

実物は室内よりもはるかに

方向幕の方が明るく見えますので

 

今回使う室内灯の、

ある特徴を活かして明るく照らしました。

 

まずはその室内灯から。

当店でゴージャスといえば

段違いの蓄電能力を誇る

「新世代室内灯」がエース格ですが

今回はちょっと味わい深い製品を使いました。

 

「きらめきライト 室内灯8 自然白色」

 

今の時代となっては

テープLED系の製品も増え、

多球室内灯も珍しくはなくなりましたが

回路の特徴はとりあえずさておき

LED部分に基板が無い

ので取付自由度が非常に高いんです。

基板を含むユニット全長は約120mm。

クハの場合は室内長が少し短いので

LED間の足を広げて間隔を詰めて取り付けました。

これで一層、光が均等に照らされることになります。

まあ、まっすぐ取り付けるのと

それほど違いは感じないと思いますけどね(笑)

 

室内灯自体は、テープで貼って

集電線を他と一緒によじってやるだけですので

取付は以上です。

 

次に行先表示器の点灯化に移ります。

ここもLEDを別途当てるのですが

我が家には程よい透明樹脂の材料が見当たりません。

 

もっと太いアクリル角棒を切り出すとか

とても面倒ですし

先週末の大雪の名残で道はぐちゃぐちゃ、

買物に出るのも面倒くさい・・・

 

すると、考えれば思いつくもので(笑)

 

厚さ1mm程の素敵な透明樹脂、

ありました、ありました(*^^*)

何でも捨てないでおくものですねえ!!

本来は部品入れにしているものですけど

材料として使ってもバチは当たらんでしょう。

着目したのは、

フタ側のツメの部分です。

切り口側を導光面にして使うことにします。

2~3mmほど離した光源から程よく拡散し、

均等に光ってくれるものと期待しましょう。

 

窓穴より少し広めの幅に調整してから

ゴム系接着剤で固定しました。

 

乾燥までの間、次の工作の準備を。

今回光源として使うのは

「足付きLED 1608サイズ 自然白色」

 

ハンダ付けが面倒な皆様のニーズにお応えして

集電線を予め取り付けたチップLEDです。

上記の室内灯のLEDと同じ部品で、

0.1mmのポリウレタン銅線をつけてあります。

 

これを、先程取り付けた幕の導光板の

背中の真ん中に当てて軽くゴム系で接着、

リード線の足元は少し開いて同じく接着すると

ちょうど3点支持のような形となり

強く触らなければ大丈夫なくらいの取付強度になります。

 

ここで2ボルト強くらいの電気を流して点灯確認。

くれぐれも3ボルト以上を流してはいけません。

あのイヤな異臭を放ち、

ポンと煙が出てお亡くなりになります。

 

(過電流で壊れるときの電子部品の臭い、

本当にイヤですよね・・)

 

うん、こんなもんで良いでしょう(^^)

今は過剰な明かりに見えますが

減光は簡単ですし

たぶんステッカーを貼ったときに

ちょうど良くなるような気もします。

さて、何故ここのLEDには抵抗を入れないか?

 

実は、「きらめきライト 室内灯8」は

白色、電球色、自然白色の白系であれば

自由にLEDを増やせるんです!

 

カラクリとしては、

与えた電流を皆で等しく分け合いますので

8個のところにもう8個つけると

パワーが半分になる計算の回路なのですが

8個が10個になっても

それほど明るさに違いは感じないと思います。

 

LEDの性能曲線を見ますと

電流が半分でも、明るさは半分ではない、

という都合のいい特性がありますので

なおさらです(^^)

この写真の向きで言いますと

室内灯の2本の線に流れる電気は

上の線がプラスとなっています。

 

もし間違えて接続しても、

ただその部分が点かないだけですから

安心して作業して大丈夫。

 

両側の幕用のLEDの線を

プラスとマイナスにそれぞれまとめて、

どこか都合のいい室内灯側の線の位置に

「導電銅箔テープ」

で固定と通電を兼ねるのが便利です。

 

こんな感じでしょうか。

導電粘着剤はあまり強くありませんので

通電を確認したら

微量のゴム系接着剤を四角に足して

剥がれないようにするのも良いでしょうね。

最近お客様のツイッターで見て

マネさせていただく次第(*^^*)

 

通電確認は1工程ごとのつもりで

かなり頻繁に行いました。

もし途中で点かなかった時に

その原因に気付きやすいからです。

 

これで大丈夫だな、と思ったら

もうこの配線まわりを剥がす可能性は

ゼロに近いでしょうから

この辺り全体を白いマスキングテープで覆って、

方向幕部分も直接窓からLEDが見えないよう

アルミ蒸着テープを底面側だけ貼りました。

これで、3LEDで過剰に照らされる

便所付近の明かりもマイルドになるはずです。

室内灯の後端もろとも覆ってしまってますが

これは減光方法としてもおおいにアリですので

一石二鳥でもあるのです(^^)

 

先頭側も綺麗にします。

足はこんなに全部あると邪魔ですし

耐電力も全く問題ありませんから

良くよじってまとめてから

代表一名だけ長いものを残して

不要部分をカットしておきました。

 

これで乗務員室の仕切まわりもスッキリ。

 

余計な線を網棚の上に隠してから、

代表一名のリード線は

そのまま床面付近を這わせて

梁のところまで接着しておきました。

 

あとは、集電加工のときに考えます。

ええ、いつもの通りアドリブで作ってます(笑)

 

最後に、

なんだか美しくなくなってしまった天井に

少しでもスッキリ感を与えるべく

天井の白、幕の下の黄緑などを

塗り足しておきました。

 

これでようやくライトの取付完了です!

めでたい完成写真は最初、

非点灯のまま撮影したのですが

数日前と何ひとつ変わらない見た目に驚愕し

ここに点灯した姿を書き残す次第(笑)

 

ちなみに今日の主役

「きらめきライト 室内灯8」には

まだまだ語り尽くせぬ魅力がたくさんあるのですが

 

今回久しぶりに装着してみて

我ながらこれは良い!と感じたこと。

 

室内が広く見えるんです!

レンズどころか基板もない室内灯ですから

天井の最深部に直付けされている事になり

実際に天井の深いところから照らしていて

 

これが、理屈では言い表せない

独特の雰囲気があるんですよね!

 

普段でしたらこのユニットは

窓が天井まで回った車両など

レンズや基板を窓から見えてしまう問題を

簡単に解決できるアイテムとして

長年隠れた人気を頂戴しているんですけど

 

ひとまわりスケール大きい

模型の雰囲気を味わいたい時にも

やはりこれは有用なのだなあと思いました。

 

ええ、手前味噌ですけどね。

良かれと思って作ってますから

どれも自画自賛になるのは仕方ない、

と思って、

そこはお許しください(笑)

 

明日は久しぶりに

やりかけた工作に戻れると思います。

ではでは(^^ゞ

 

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東海顔の近郊電車を作ろう!その25

 

顔まわりのライトをつけて遮光しました!

結果はこんな感じになりました。

光量のバランス、どうでしょうね??

もう少しおでこの標記が明るくても良かったかな・・

でも、下から照らしている雰囲気は

なかなかリアリティがあって好ましいです(*^^*)

 

ウチのチームの主力も主力、

しかしこのブログに登場するのは

ものすごく久しぶりな感じがします。

どんなライトでも明るく照らしてしまう

小型高輝度ライトの決定版

「きらめきライト ピコデュアル」

 

今回は自作車両の点灯化ですので

ライトユニットどころか造作が一切ありません。

お客様の作品を拝見しますと

きっちりとライトユニットを床板側に作って

それを車体側のライト穴にドンピシャで当てるという

私から見ますと神技にしか感じない事を

やってのけている方が少なからずおられますが

 

私は怠け者で、

なるべくテキトーに作業したいので

ライト穴に直接LEDをくっつけたいんですよね(^^)

 

で、こちらは白色LEDのユニットですので

ひとつはクリアオレンジとクリアイエローを混ぜた

電球色を塗ってやり、

もう片方はクリアレッドで尾灯色にしました。

 

テールライトレンズが既に赤く塗装済ですので

赤は濃く塗る必要はありません。

レンズを接着した隙間から

白い光が漏れないようにする程度です。

 

そして基板の装着位置は、またもやこちら!

線の長さにまだ余裕がありますので

基板を乗務員室の後ろにもってくれば

無理にここに収めなくてもいいのですが

室内をごちゃごちゃさせないためには

有るスペースは活用しようと思った次第。

 

ライト部分の固定は

ゴム系接着剤を使いました。

線を通す部分の車体側に接着剤を広めに塗り、

そこに線を貼って位置を調整します。

 

普通の角度からはなかなか見にくいので

位置調整は貫通扉から覗き込んで行いました。

ついアツくなってくると動作が雑になりがちですが

くれぐれも無理な力を加えないように

注意して作業しました。

 

ライト穴のど真ん中に当て、

点灯確認して納得いったら

ひと呼吸おいてからもう遮光してしまいましょう。

 

今回使ったのは

ニチバンの「マイラップ」というテープです。

種類で言いますと「アルミ蒸着テープ」にあたります。

要するに、ソーセージやお菓子などの

首ねっこをとめているアレです(^^)

 

これは金属の質感がありながら

基本的に樹脂なので電気は通しません。

遮光性や伸縮性は本物のアルミに敵いませんが

電気が通る部分の遮光や絶縁に便利です。

しかも入手しやすく、安いのも嬉しいですね(^^)

 

3つのライトユニットの集電線は

プラス側とマイナス側が交差する部分を

慎重にテープで覆って絶縁しながら線を引き、

一旦3本ずつ束にして左右側におろしました。

 

この状態で正常な通電を確認したら

最後にアルミ蒸着テープで全体を覆い、

遮光したら前面ライトまわりの完成です。

 

その結果は・・・

 

ヘッドライトは大成功!

写真ではどうしても写りませんでしたが

それらしく表面を丸くしたヘッドレンズは

正面付近から見た時だけ非常に明るく

角度をつけるとみだりに明るくありません。

光軸感もバッチリでした(^^ゞ

 

一方、テールライトもなかなかナイス。

気が回らずつい同じ電圧で撮り

赤が飛んでしまいましたけど

見た目はちゃんと真っ赤になってます。

あるあるです(笑)

 

前面裏側の遮光も

アルミ蒸着テープで一気に塞いだものですが

これだけ距離もありますから

ヘッド・テール間の光漏れはありませんでした。

そのかわり、運転席側のテール上が

少し内側から赤く漏れてました。

明るいと気にならないのでいいのですが

このあたりはベースの遮光の黒色塗装を

もっと厚く慎重に塗れば良かったようです。

あとは、やはりおでこのバランスですね・・

そもそも黒地なので

こんなもんといえば、こんなもんですけど

これは塗装の判断ミスだったというのが

今回の個人的な結論です。

 

ここは表示器内側を白くして、

その中でひとまわり小さい黒い幕が

四角く見えている方が幕らしさを感じたはず、

そして少しは明るい感じが強かったかと思います。

 

このタイプの黒幕は

(↑悪事を働きそうな響きだけど違います。笑)

国鉄形を作っていれば必ず出くわしますので

次回はもっとうまく作りたいと思います。

というか、これを見た読者さんの中に

きっとカッコ良く作る方が現れるはず。

期待してます(笑)

 

という感じで

ライトを2つ貼っただけですが

塗装や位置合わせ、

そして久しぶりに使うテープを

どこに片付けたか失念して探すという

どうしようもないタイムロスもあり

今日はここまでとなってしまいました。

 

明日もライト取付の続きとまいりましょう。

ではでは(^^ゞ

 

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電車がコンテナを積んでぶっ飛ばすといえば

今こそスーパーレールカーゴが有名ですが

 

なんと昭和30年代の半ばには

すでにそういう発想があったことは

皆様ご存知でしたでしょうか?

 

そう、私の鉄道豆知識は

お読みいただいている皆様より

はるかに少ないことは周知のとおり。

なので正直に申しますが(笑)

 

数日前に、今日の作者様から

メールをいただいてから知りました(^^ゞ

 

クモヤ22000、

なんという面白い車両なのでしょう!

そして、その面白さゆえに生まれたアイディアなのか、

今日の作品は驚きの展開を見せるのです!

 

では、お楽しみください(*^^*)

 

★★ ワールド工芸 クモヤ22

作者:nari-masa さん ブログ:新湘南電鐵 横濱工廠3

 

↓この人です(笑)

工作は標題のほか

「ポリカ窓ガラス」

のハメコミによるスッキリとした窓まわり、

エッチング板貼付によるゼブラの表現など

見どころの多いお顔ですが

やはりご注目いただきたいのはライトです。

 

静止画ですと

綺麗に点灯した、美しいライトでしょう?

ここ秘密が隠されているのです!

 

光源には

足付きLED 1608サイズ 電球色

をご使用。

 

ライトからのリード線の引き回しは

床下を通しておられます。

すでに機器類がガッチリ接着されていて外せず

表面を回ったようではございますが

この細さとこの位置でしたら

実用的には何も問題ないように思います。

私なら、パイピングみたいだぜぇ!

などと前向きに納得する場面です(笑)

 

おや?

配線は台車に向かわず

反対側のエンド近い床面へ??

 

そうなんです!その床上には

このように作られたケースが用意され

ここでもウチの子が面目躍如(^^)

 

「無被覆銅線 0.14mm」

を何周か巻いて・・・

 

なんと、電池ケースが出現するのです!

 

1.5ボルトのボタン電池を

2個直列に並べて据え付けると

ちょうど3ボルトになるという算段。

これはきっと、明るいに違いない(*^^*)

 

そして、ここがクモヤの積荷の良いところ。

ツメで脱着可能なコンテナを

電池にすっぽり被せれば

表から何がが見える事はもうありません。

 

この発想は無かった・・・!!!

 

電池の減りを心配しないといけませんし

もしかすると、制約もあるかもしれません。

どんな車両にも適するかどうかも、わかりませんが

 

その動いている姿を拝見しますと

メリットがデメリットを上回っているような

そんな気持ちになりました(*^^*)

 

あ、回路的にも、

抵抗が要らないのでシンプルですね。

1.5×2=3.0ボルト、

元気が良すぎる新品電池の状態ですと

少し電圧がオーバーするかもしれませんが

LEDの方も少しは耐えますので

そこは問題ないでしょうね。

 

実物はどうやら新幹線貨物列車の試験用とのこと、

その結果がどういうものであって

こうしたハード面の問題で

実用化しなかった側面もなるのかなど

何か本でも探してみたくなる題材ですね(^^)

 

他車と編成を組んでいる姿を見ますと

色々と妄想をかきたてられます。

もしかすると

色々な将来のあった電車かもしれません。

どうやら新幹線貨物列車の試験用とのこと、

その結果がどういうものであって

こうしたハード面の問題で

実用化しなかった側面もなるのかなど

何か本でも探してみたくなる題材ですね(^^)

 

nari-masaさん、有難うございました!

 

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東海顔の近郊電車を作ろう!その24

 

すみませんすみません。

ライトの続きを一気に進める予定でしたが

またもや脇道に逸れて

違うことを進めてしまいました!

室内、少し綺麗だと思いませんか?(^^)

いや、

誰の迷惑にもなっていない筈ですけどね(笑)

個人的に、ライトがきらめく姿を

早く見たいのにナニ油売ってるんだ、

という気持ちもなるのです。

 

ただ今回は、手順が違うだけで

いつもだったら後回しにしている部分を

先に済ませているものですから

意外とこの先は短い気がするのです。

 

はい。

有言実行となるよう頑張ります。


実は今日、

イメージしていた工程のとおり

ライトをつけるつもりでおりました。

 

ただ、部品を並べて写真を撮るうち

どうも塗るときの気分とアドリブで

少し青緑にした内装が

寒々しく見えてしまったんですよね。

 

ということで、

塗り忘れていた天井の白とともに

いつもの内装色にしているよもぎ色を

塗り重ねておきました。

 

そこで気になるのは扉の色です。

実物の扉の内側は

基本的にステンレスの地肌だったイメージ。

(リニア鉄道館のトップナンバーは

写真を見ると室内色塗装のようですが、笑)

 

せっかく構造的に、扉が一段出っ張ってますから

何もしないよりは面白いと思い

銀色に塗ってみました。

 

使うのは爪楊枝と

ボロクソになった古筆です。

普段は塗料の攪拌用として

余生を過ごしているB級道具なのですが

広がった毛先が死角に届くので

こういう角度の塗装には実に便利!

但し筆先のコントロールは推して知るべし(笑)

盛大にはみ出した部分は

拭き取るとまた銀色が欠けるので

乾燥後に再度よもぎを色入れしました。

 

窓まわりのシビアな部分は

表面にはみ出さないよう、

爪楊枝に多めにつけて

表面張力で伸ばす感じで塗装しました。

 

リアリティを追求すると

扉の内側は出っ張っているわけではないので

ここの細密化を目指すのは

あまり現実的ではないと思います。

(もしやるなら

最初から構造を考えないといけませんね(^^)

 

そして最後に梁の上面です。

裏から模型を見ていると気になりませんが

実際に完成後に見えるのはこちら側。

ここを床面の色にするだけで

随分仕上がり印象が違うはずです。

特に今は室内灯で良く見えてしまいます。

せっかくリアルな空間を目指しているので

中を覗くに堪えるレベルには

しておきたいところ。

 

そうなんです、

これまで何度も写真をアップしてますけど

出来た車両の

中を覗くのがとても好きなので(*^^*)

 

「型紙キット」に収録されている

床板の色はこんな感じです。

奥の室外側(白い方)に

瞬間接着剤を塗りかけた痕跡がありますけど

意味はありませんのでスルー願います(笑)

灰色がかった濃いベージュ・・

少し薄めにしてあるのは

ここをあまり濃くすると

雰囲気が暗くなる恐れがあるため。

 

逆に、木造車など

意図的に重量感を出したいときは

濃いめにするのもアリですね。

 

今日はなんだか

話が逸れがちですね(^^;

で、適当に近い色で軽く塗装しておきました。

ここも普通の方法では手が届きませんので

くれぐれも余計なところに塗料が付着しないよう

注意しながらそーっと窓から突っ込みました。

はたして窓が小さい部分で、

どこまで床面が見えるでしょうね。

組みあがりが楽しみです。

 

実はこの後、

Hゴムの色がどうしても濃すぎて見えるので

少し薄いグレーを塗り重ね、

ついでに窓のRがおかしい所を微修正したのですが

作業的に見どころはありませんので

その話は割愛しますね。

 

明日以降の写真で、

ちょっぴりゴムの色が良くなっているはずです(笑)

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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東海顔の近郊電車を作ろう!その23

 

ライトの取付加工、2日め!!

いつも通りのテールライトと

いつもより少しカッコイイかもしれない

ヘッドライトの組合せ。

そして、たまりかねず

種別表示器にガラスを入れてしまいました。

 

ちょっぴり、サマになってきました!

 

まずはヘッドライトから。

工作順に特に意味はありません。

思い付いたものから作っていきます(^^)

 

今回もヘッド&テールレンズは

光ファイバーから作ります。

通常であれば細い径のもので

たいがい事足りるのですが

大目玉系となると話は別。

今回は1.5mmの光ファイバーを使ってみました。

1.5mm以上になると

ハサミやカッターで普通に切るのが

少しつらくなってきます。

この場合、厚いプラ板やアクリルを切る時みたいに

ナイフでスジを入れて折るか

私の場合はニッパーで切ってしまっています。

 

切り口はほぼ100%、綺麗になりませんから

ヤスリで直角に整えておきます。

 

それをライターであぶって

少し先端を膨らませるとアラ不思議、

思いのほか切り口が球面のレンズみたいになり

このまま使ってしまうことにしました。

これはラッキー!!

 

ライト穴に差し込んでみて、

軽く押し込める位がベストです。

スポスポだと接着が大変で、

固いと塗膜を傷めます。

 

ノギスで測ると光ファイバーの

膨らんだ部分は直径1.9程になっていました。

当初、ライト穴をあけた時の内径は

2.1だったはずですので

恐るべき遮光塗装と上塗りの塗膜の厚さです。

黒、すごく厚塗りしましたからね(^^)

 

 

で、合格したレンズはニッパーで切り出し、

挿し込んだ状態で裏側が突き出さないよう

薄く仕上げておきます。

 

引っ込む分には構いませんが、

ここに「きらめきライト ピコデュアル」を

直接貼り付けますので

出っ張ると少し面倒くさいです。

 

両方揃ったら一旦抜いて

そのままエポキシで接着しました。

 

これは、思いのほか見た目が良いです(*^^*)

キノコ形に切り出したレンズの奥行は1mmくらい。

奥にほのかに裏側の切り口が反射するのが

おわん形のリフレクタのように見えなくもなく、

 

またヤスリで曇りガラス状になった表面側は

膨らんでも程よく不透明の感じを維持し、

レンズ感たっぷりです。

本当はカトーの最新製品をマネして

ナイフで縦にスジを入れて

レンズカット風にする野望もありましたけど

そんな小細工をすっかり忘れる満足度です(^^)

 

エポキシを出したついでに

次のテールレンズの作成です。

こちらの出来上がり直径は0.75mm、

もしかして丸くなるかと

0.5mmの光ファイバーをあぶってみましたが

 

直径と膨らみは正比例ではないようで

ルーペで見ないとわからない程度にしか

切り口が膨らみませんでした。

 

しかしここはデフォルメ推奨箇所です。

いつも通り0.75mmの光ファイバーの切り口に

エポキシを盛って表面張力で丸みを作り、

硬化後にクリアレッドで塗装しておきました。

乾燥したら

こちらもライトケースの深さに収まる長さに切断。

 

切り落とした軸をライト穴に挿してみて

おさまるかどうか一応確認。

残った軸は次回また使えますが

まあ、保管するのも面倒ですから

無事に装着が済んだらさすがに廃棄ですかね、

いくらケチな私でも(^^;

 

再びエポキシでテールライトレンズを接着します。

ついでに種別表示器の窓ガラスも入れてしまいました。

このガラスが有ると無いでは

完成度がものすごく違って見えます!

急にカッコ良くなったような気がします(*^^*)

 

ええ、結構小さな透明部品ですからね。

正直に日記を書き留めますよ。

一枚目はつい小さく切りすぎて途中で放棄、

二枚目は位置合わせの最中に旅立ち、

三枚目でようやく成功した次第。

笑。

 

そういえば、

マスキングテープの細切りを持ち手にして

位置合わせをする工法を

紹介させていただいたお客様の記事で学び

すごく快適に作ったのを思い出しました。

 

あと2枚、側面の行先表示器がありますが

これは、ガラスを入れようか、どうしようか。

なにしろ引っ込んでないですからね。

そこは怠けるかも・・・

光沢のあるステッカーですし、

そもそもそれを考慮して選んだ材料ですし(^^)

 

さて、混ぜたエポキシのついでに、

という動機のほかに

やはりどうしてもガラス装着後の

前面幕の光り具合が気になるので

一緒に急いでくっつけたわけですが

その結果は・・・

うーん、

反射で中が明るくなったのは思惑通り。

ただ、下から

光の筋がハッキリ見えすぎるような気もしますね。

 

光量を緩和させるフィルタでも付けるかな、

とか、難しく考えもしましたけど

直接光源が見える感覚を無くすのであれば

もしかして「きらめきライト」を

手前に置きすぎただけのような気がしましたので

 

寸法にすると1.5mm位でしょうか、

リード線にストレスがかからない位まで

奥に下げてみました。

 

これが、効果てきめんでした!!(*^^*)

むしろ光源がボケたことにより

全体に光がいきわたったような感じもあります。

 

写真ではあまり変わらないような・・

そこはお察しください(笑)

あ、ホロ枠付近の光漏れも

少し緩和した感じがあります。

ここは内側の遮光塗装が甘かったということで

軽いミスながらもう直せません。

まあ、少しでも明るいと見えないので許容範囲です。

ガラスのフチの乱反射も

ちょうと表示器の内側を黒くしてしまった分の

アクセントの補完になり・・

って、少しこじつけすぎですね(笑)

 

明るいところで見るとこんな感じです。

主張しすぎないのは好感度が高いです。

上から見ると下辺に光の棒が見えるのも

蛍光灯で照らしている実物のイメージを

彷彿とさせますね。

あくまでもイメージです。

蛍光灯がこのように見えるかどうか

おぼろげな記憶しか無いのが残念です。

 

何年か前に、

橋上駅舎となった新津駅の通路から

ボケーッと列車を眺めに行ったときに

確かそんな感想を持ったんですけどね。

写真、HDDを探したら見つかるかなあ??

 

という感じで、今日は軽工作ながら

完成が一歩近付いたような錯覚を覚える

楽しい夜でした(*^^*)

 

でも、今回は床下を

パーツを使って怠けますので

意外と本当に完成が遠くないはず。

 

明日も引き続き頑張ります。

ではでは(^^ゞ

 

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東海顔の近郊電車を作ろう!その22

 

さて突然ではありますが

工程にちょっと考えを巡らせて

ここで先に点灯化を済ませる事にしました。

いじくり回すと

ガラスを傷める可能性があるからです(^^)

 

そして今日の工作は

我ながら画期的ではないかと思うのです。

ずっと前からやってみたかった工作です。

それが、こちら!(^^ゞ

そう!

何しろNゲージだと

このスペースにこの大きさですから

前面の種別表示のライトに関しては

うしろから照らすのが一般的です。

 

ところが、側面の行先表示とは違って、

前面の表示器の明かりは

本当はバックライトではない

んですよね!

 

今回はそれを実物同様

下から、前から照らした雰囲気の再現に

チャレンジしてみました!

如何でしょうか?

 

私もこれまでは夢は夢として

そのように加工していましたが

時が来た!といったトコでしょうか。

 

では工作にまいりましょう。

まずはベースとなる1.2mmのプラ板を

幕の大きさに概ね合わせて切り、

 

車体側は下辺を極力薄く削いで

光漏れするように隙間をあけるイメージで。

 

プラ板は切り口を正面向きに使いましたので

なるべくきっちり平面が出るように整えました。

ただ、この上にステッカーを貼りますから

多少のことは全然OKだと思います。

 

うしろから当てがって、

程よい奥行きに収まったら

そのまま流し込みのラッカー接着剤を

少量流して固定します。

この段階で、幕の位置が確定しますので

生乾きで柔らかいうちに位置を調整しました。

裏からあまり押すと、

溶けた塗膜がムニュッと出てきますが

これも多少のことは大丈夫です。

 

だいたい乾燥してから

表示器の内側を黒く塗装しました。

内側は本当は白か薄灰色だと思うのですが、

模型としてはスッキリした方が好ましいので

Hゴムが細く見える表現とした次第。

 

ここで久しぶりにステッカーの登場です!

他人様にはお薦めしておきながら

自分ではあまり貼る機会がありませんでした。

 

好きな時に必ず役立つ

一家に一枚の常備品

これは使いかけにつき悪しからず(笑)

L’x (ルクス) NS-9011 種別表記 普通・快速・急行

 

 

今回は初期車ということもあり

伝統的な雰囲気を求めて

黒地に白文字のタイプを貼ることにします。

 

四角のカドを軽く斜めに落としてから

四辺を切りました。

あらかじめ貼り付ける部分を黒く塗りましたから

そんなに細かいことは気にしてません。

 

おおおおお、

少し引っ込んでいるだけで

この雰囲気の良さよ・・・(*^^*)

 

そして、今回は気合バージョンなので

室内灯から引っ張る方式はとらず

独立した光源をオゴります!

 

「きらめきライト スポット照明」

 

整流器を仕込んだ小型高輝度のユニットです。

これで前進時も後進時も光ります(^^)

 

 

そして、

ここは自社製品同士の組合せ。

実は、前面窓の上部に仕込んだ形状ガイドは

この「きらめきライト」がすっぽり収まるように

ちゃんと設計されているんです!

穴の中は、所定の作り方をしますと

(って、遠い昔の記事に感じる・・笑)

充分な深さがありますので

必要に応じてスペーサーを入れるも良し。

今回はたまたま窓穴を塞ぐプラ板に

ライトの基板が引っ掛けられたので

そのまま種別表示器の下端を直射する角度に

ゴム系接着剤で軽く固定しました。

 

ではでは緊張の一瞬です!

果たして思惑通りに光るのか??

結果は・・

良さそうですが少し惜しい・・・。

プラ板の土台も採光性確保のために

少し斜めに落としたのですが

その分、ステッカーが浮いた部分が

裏から光が透けてしまってます。

 

そりゃそうですよね、

透けるようにステッカーを作ってますからね(笑)

余談ですが、ちなみに同じような黒でも

電光掲示タイプの地色の黒とは

完全に別物として調色してるんですよ(^^)

あちらは可能な限り遮光する黒、

こちらは、まさにこうした幕の点灯具合を

通常の照明方法で使うことをイメージした

「少し透けやすい黒」なんです。

 

というわけですので

透けてほしくない今回は

アルミテープを下に重ねることにしました。

 

これで、どうだろう!!??

写真うつりには限界がありますけど

肉眼で見る感じだと

今のところ非常に素晴らしい雰囲気!

 

・・・になることが期待されます!!!

 

という、おぼろげな言い方になるのは

今の段階ではまだ光の偏りが少し感じられ、

本当にそれらしく見えるのは

表面にガラスを入れてからだろうな、

と感じるからです。

 

下からガラスの内側に乱反射した光は

きっと中を照らしてくれることでしょう(^^)

 

ちなみに実物は・・・

ううう、やっぱり中を白く塗った方が

よりリアルだったかな・・・

でも、確実にスッキリ綺麗に見えるのは

Nゲージサイズで緑色塗装部分なら

多分黒で正解かと・・

 

いずれにせよ、もう手遅れなので、

これ以上は迷わないことにしましょう(笑)

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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さてさて

拙作のキリのいいところで

(手が止まってしまったともいう)

 

ちゃあああんと完成して本線上で活躍する

かっこいいお客様の作品をご紹介します!

 

今回も多数の車両にご登場いただきました。

では、どうぞ!

 

-----

 

★★ トミックス・マイクロエース DD51
作者:YASUさん  投稿作品

 

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


さて、昨年から施工していました各種DD51でしたが、

テールライト点灯加工やってみました。

 

先にちょっと述べましたが、

使用したのは

「きらめきライト ピコデュアル」

 

です。

 

クリアランスが殆ど無かったので、

これを使わないと入らなかったでしょう。

 

ただ、写真を見た通り光漏れしてますね...

でも、これ以上遮光板とか入れると

台車の動きに干渉します。

きっと良い方法あるんでしょうが、

 

あと、先頭車のライトプリズム、

クリアイエローを薄くしました。

DD51はこれで終わりですかね、

トミックスとマイクロエースでは

難易度が段違いです。


 次に、トミックスEF81敦賀車です。

これは

「きらめきライト 垂直型」

 

を使用。

 

天井遮光の手順はDD51と同じです。

見ての通り「日本海」ですが、

僅かな期間ながら

北海道にも上陸してましたので、

そして新潟県も走っていた列車です。

相方の「東北の覇者((笑)」の並びは、

酒田以北では見られた光景であろう、

と、思った次第です。

長文失礼しました。

 

-----

 

いえいえ、長文だなんて

とんでもございません。

熱い思いや詳細な工作方法など

是非とも多く語っていただければと思います。

写真と文章は多ければ多いほど大歓迎です(笑)

 

さてさて

機関車のテールライトの点灯化に関しては

必要とされる運用が、

人それぞれの鉄道会社(笑)において

あるかどうかという点に尽きると思いますが

 

先回ご紹介いただいたDD51、

プッシュプルの後尾ときたら

まさにテールライト必須とも言える

晴れ舞台ではないでしょうか?

 

光漏れが、とは仰いますが

写真レベルでこれ位の写りでしたら

肉眼で普通の明るさの部屋であれば

そう目立つ程ではないのではとお察ししました。

 

明るい光源ですから

むしろ、これ位で収まっているのは

きっちり取付なさったのではと思います(*^^*)

 

感想と余談が長くなりますがご容赦(笑)

「日本海」ですね~(*^^*)

大阪~青森のイメージの強い列車ですが

函館乗り入れ時代に

一度でも乗っておけば良かったと

つくづく個人的に思います。

新潟から深夜に乗って、

起きたら函館なんですよ!

いま思えば夢のようですね(^^)

 

そして、作者様ご投稿作品としては

非常に珍しい「内地形」の登場でしたね!

東北の覇者、701系(笑)。

私もなぜ笑っちゃうのか、説明困難ですが(笑)

東北オリジナル車両であり

第三セクターを含む

電化区間という電化区間を制覇しているのだから

その通りなんですけどね。

 

たぶん、花形車両でない

あまりにもフレンドリーな覇者なもので

微笑ましくなってしまうのかもしれません(^^)

 

毎回同じ事を言うようで恐縮ですが

レイアウトの雰囲気とマッチした

重厚感のあるウェザリングと

躍動感を増してくれる明るいライト、

そして旅に出たくなる顔ぶれが

何とも言えず魅力的に思います。

 

yasuさん、有難うございました!

 

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東海顔の近郊電車を作ろう!その21

 

今日、トップに持ってくるとしたら

作業中丸出しながら

これでしょうかね?(笑)

 

昨日となにが違うか、

ご覧になれますでしょうか?

そう、ようやく外装が完成したのです(*^^*)

 

もっとアップで撮れって?

そうなんですが、違う意図の写真だったので

こうしてクローズアップするとは思わなかったのです。

ご容赦を。

 

さて、昨日塗装したグロベンも乾き、

穴に差し込んで裏からラッカーを流して固定、

 

続いて早くもインレタを貼ってしまおうと思います。

ええ、これも

電車を作るたびに活躍している

十年物の伝統のインレタです。

嬉しいことに、なかなか減らないんですわ。

なので今回も、継ぎ接ぎナンバーで

自由にやりたいと思います。

 

本当はグリーンマックスの

70系80系用のインレタ製品のはずです。

台紙離れが良くてインクが厚く、

とても扱いやすくて気に入っています。

結構、当たり外れもありますよね。

 

ちょうどバラのクハと1がありました。

クハ111だと1を6個使うので危なかった!

115にしておいて正解でした。

って、そんな形式選考基準じゃありませんでしたけど(笑)

車番は、ある意味特定ナンバーです。

 

115系と言っておきながらグロベン?

というご反応が普通だと思います。

ところが、クハ115にはクハ111からの

改造転入車がわずかに存在したのです。

 

その際、グロベンは変えずに残ったので

これはこれでウソではないのです(^^)

けど、今回も細部にはこだわらず、

好きなように作りますので

6両改造された元クハ111の

601~606の仲間のフリー車両ということで

 

クハ111 607。

 

というストーリーでした。

ところがどっこい・・・

 

600番台車には続きがあり

607は実在していると知ったのは

こうしてブログを書いているまさに先程。

架空番号をキメたはずが、

あろうことか実在していたのだった!

 

ちょっと調べが足りなかったですな。

まあ、いずれにせよ

テキトーナンバーということで今後

私を含め誰も気にとめる事もないでしょう(笑)

②①とATSマークも

一緒に収録されていたものを使いましたが

ひと昔前のインレタだからなのか

ちょっとサイズが大きいですね。

アップで写したらちょっと目立ちすぎます。

昔はそうは感じなかったんですけど

感覚も変わるもんですね。

 

でも、これも価値観と目的の話でして

こうして実際に眺める大きさにすると

これくらいの方がそれらしく目立つんです。

模型の表現に

唯一無二の表現方法は存在しない、

という好例だと思います(^^)

またも逆三角▽マークを忘れたり

全く意味不明な位置に

所属標記を貼ってしまったボケ行動など

少々やっちまった部分はあるものの

雰囲気は充分に出ましたので

これにて良しとしました。

 

ここで最後にクリアを吹いて

車体本体の基本工事は完了です!

写真でどこまで伝わるか、

いや、たぶん伝わらないと思いますが

クリアを最後に全体に吹くと

完成度がぐっと上がる気がします。

 

冷静に要素で考えてしまいますと

艶感が統一されることや

反射で見える小傷等が隠れるからでしょうけど

 

特に今回は

なるべく紙の質感を残さないよう

表面研磨を徹底した事もあって

少し光沢に近い半艶にしたことで

ブラスモデルに近い質感が得られました。

 

さてさて

今日は大した時間もかけてませんから

まだ気力体力が残っています。

少しだけ明日の先取りもしておきましょうか。

 

クリアを吹いてしまったら

いよいよ窓ガラスが付けられます。

サッシ作りをすすめましょう。

このシート⑥は丸窓全車共通にしますので

中間車や便所なし先頭車のものも載せています。

無駄なミスを避けるため、

そして少しでも気持ちをラクにするため

不要部分にバツをつけておきました。

 

うん、だいぶ少なく見える(笑)

 

切り出しに特記事項はありませんが

サッシには極細部分がありますから

切り落としてしまわないよう注意します。

 

抜けたらすぐに

低粘度の瞬間接着剤で固めると少し安心ですね。

 

適量の瞬間接着剤が

理想的にしみ込んでくれればラッキーですけど

やはり少しは浮いたりしますし

そもそもナイフで切ったバリが残っているはずです。

 

慎重に、慎重に、

くれぐれもクシャッとならないように

最大限の注意をはらって臨みましたけど

 

手慣れた頃が危険です。

ペーパーを引っ掛けて破断しました。

これは欠片が救出できたので

接着し直して事なきを得ました。

 

さらにもう一度。

こちらは細い桟の硬化が甘く

紙のままのところにペーパーが引っ掛かり破断。

 

紙の層が剥がれ、写真左側が破れ、

予備から切り出して再接着しようか悩みます。

とりあえず、瞬間接着剤をつけて置いておき

ひと晩考えることにしました。

 

疲れたから終わり終わり、

とも言います。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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東海顔の近郊電車を作ろう!その20

 

塗装完了しました!

いや、正確には銀の色入れがまだですが

(水性を使う可能性もあるため保留)

ここまで彩りが加わると結構感無量です!

 

さて、話は昨日の残念報告から。

特に上の線の突起物まわりの滲みは0点クラス。

これにはヘタクソ以外に理由もあるんです。

本来であれば、前面や扉まわりのように

マスキングゾル併用できっちり密着させれば

こんな事にはならないんですが

 

今回は初めて、接着剤を使わず

ラッカーで塗料を溶着させる方法で

薄いエッチングパーツを貼る方法をとったので

その接着強度に自信がありませんでした。

しかも、下地処理もせずにつけましたからね。

 

なので、結構強く密着するゾルを使って

剥離の際に一緒に取れてこないか、

あるいは周囲の塗装に切れ目が入ると

塗膜が割れることも予想されたので

事故防止優先の滲み覚悟ではあったのです。

 

とかなんとか、

言い訳の時は筆も滑らかですけど

何故かゾルで塞いだはずの部分にも

滲みが認められたりして・・・

はい、これは下手なだけです(笑)

ところが、その修整は

それほど大変でもないんです。

 

はみ出た緑色は、

ナマクラになったアートナイフの刃で

ごく軽くこすってやることで簡単にそぎ落とせます。

 

傷をつけてしまった部分にだけ

再度黄かん色をタッチアップすればOK。

緑を残したまま黄かんを塗っても

緑が隠れる頃には相当な厚塗りとなり

美しくなくなってしまいますから

 

上塗りで隠すという考え方ではなく、

先に余計な色を落としてから再度塗る、

という気持ちで仕上げると綺麗になります(^^)

 

↓修整後。

 

気が済むまで塗り分けを整えたら

そのままHゴムの色入れをしました。

車体色に合わせて、ゴムとしては濃いめの

ねずみ色1号を採用してみましたが

どうなりますでしょうね?

昭和末期から平成初期くらいで

私のアタマも固まっているものと思っていると

意外と今の黒Hゴムに見慣れてしまっていて

正しい灰色ゴムの色の印象に

自信が無くなってしまっています。

 

一応、わたしも令和を生きていました(笑)

 

色のバランスとしては、

全体的にグレー系は濃いめにしています。

ひと昔前の姿やイメージにするため

重い雰囲気が欲しかったのですが

成功かどうかは完成時のお楽しみですね。

色のせいなのか、そもそも形が悪いのか

一番大事な前面窓がなかなかキマりません。

よく見るとまだゴムが太い部分があったり

見る角度によって

全く塗られていない箇所が見えたり

 

しかし、ここは何しろ最重要部分です。

納得いくまで整えます(^^)

 

見る角度といえば、

こうしてローアングルから見る時だけ

やけにタレ目に見えたりしました。

塗装前には感じなかった事なのですが

 

よく見ると、正確に垂直に立っているホロ枠と

運転席の窓の縦のラインが平行でありません。

Hゴムの削り込みが甘かったみたいです。

 

まあ、そういった具合に

眺めて違和感のある角度を見つけては

水平、垂直、直角、直線の4大要素を確かめ

気が済むまで地道に修整。

 

面倒極まりない作業のようで、

ところがこれが実に楽しかったです。

だって、

ひと削りでカッコ良くなるんですよ!(*^^*)

 

ゴムの色を足したり、

窓の内側を整えたりするうちに

だんだん理想の顔に近付きます。

結局ひと晩、

それも、いつもの30分1時間どころでない

たいへんな作業時間をかけて

なかなか、それなりの表情になってきました!

 

ここでスペシャルゲストの登場です!

ブサイクと呼ぶなかれ、

今のNゲージとは違う価値観の時代の製品。

これはこれで色々な意味で味わいがあると

今となっては解釈するようにしています。

 

ちなみに自家発生の超絶ジャンクを

近年塗り直したものですので

当時完成品を買ったわけではありません(^^ゞ

何故コイツとツーショットを?

これには深い・・・

いや、かなり浅いワケがあるのですが

それはまた後日にでも。

 

ちなみに、塗装こそ115系顔に決定しましたが

何故か屋根上にはグローブ形ベンチレーターが

鎮座することになっています。

屋根塗装のついでに

これもねずみ色1号を吹いておきましたけど

 

成形色も近似のグレーなので

薄く軽くタッチアップするだけで済んだとはいえ

これは先に仕上げてから塗れば良かったです。

完全な二度手間でした。

最後に乾燥時間が発生したところで、

今日はここまでとしました。

 

今日の作業は

非常に重要なトコだったと思います。

ここまで綺麗に仕上げてきても

塗装で台無しになる事もありますし

逆に、多少のアラがあったところで

自分が納得する塗装ができれば

そこで充分にカバー出来たりします。

 

勝負は最後までわかりませんけど

何とか乗り切った感じがします。

これでひとヤマ越えました。

明日以降は下り坂・・・

 

いや、違う違う!!(笑)

これまでよりは軽くて細かい作業が続きます。

なんとかミスのないよう頑張らないと。

それとも、多少のお笑いがあった方が

ブログ的には面白いのか?

 

いやいやそれも違う違う!

ではまた明日(^^ゞ

 

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