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美軌模型店の待合室

ようこそお越し下さいました!

店主の工作日記や、お客様の作品などを紹介しています。
一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

サクッと塗装済キットを作ってしまおう! その1

 

前置きが長くなってしまいましたね!

そろそろキットを眺めるのも昔話も飽きてきたので

思い切って手を動かし始めましょう!

 

そして今回の大決断。

 

一両だけ作ります!

何故なら、一般色と首都圏色を一両ずつ欲しいけど

塗装するのが億劫だから!(笑)

 

塗りもせずにT車を一両だけ完成させるだけなら

年内にサッと出来てしまう事でしょう。

今回はそういう工作と割り切ります。

それはいいのですが・・・

 

今日の進捗状況はこちらです。

・・・?????

何をトチ狂ったのか

ホロと渡り板を真っ先につけているという・・

 

そのワケは、このあとすぐ!

 

しかし組立手順に迷いがあったのは本当で

いつもはロクに見もしない説明書を眺めてみたり。

ところが、それなりに部品点数もあるはずが

順番が任意なだけに項目数はごくシンプルに

 

1。 車両を組み立てます。

 

2。 動力ユニットを取り付けます。

 

なんとわかりやすい!

あとは好きに作ればよろしいわけで

 

自分でそれを考えるのも楽しみのうち、

というお考えだとしたら

このシンプルな構成に私は賛成ですね(^^)

 

結局、

屋根をつけてひとまず車体を形にしてやろう、

という思考にいたり

袋から一体成型の車体パーツを取り出したところ

驚くべき光景が目に飛び込んできました。

 

おお、そうきたか!!

最近、トミックスの完成品を分解すると

中から隠しパーツが出てくる車両があると

噂になっていますけど

始祖はなんとこんなところに存在していた!?

 

・・という意味ではなく

単純に、朱色のものを一発着色で済ませるための

設計の工夫だと思います。

いずれにせよ、渡り板が着色された状態で

別パーツになっているのは嬉しいサービスです。

これは是非、特徴として活かしましょうか(^^)

 

屋根のランナーはこんな感じです。

成型色に似た屋根のグレーですが

ちゃんと塗られていますのでそのまま使えます。

 

切り忘れて屋根に埋もれてしまう前に

くだんの渡り板を切り取っておきました。

ニッパーが届きにくかったので

ナイフでスジを入れて向こう側に押して折り取りました。

 

ホロをつけない方のエンドは

渡り板をそのまま上げた状態で

ごく微量のゴム系接着剤を使って接着。

爪楊枝を使って適量を塗ったとはいえ

少しはみ出る事は多々ありますが

生乾きのうちに、生乾きの爪楊枝を当てて

軽くこすったりクルクルと巻き取ったりして

余計な接着剤を除去できるから問題ありません。

 

そこはゴム系接着剤の最大のメリットです(^^)

上の写真より、渡り板のまわりが

スッキリしているのがご覧いただけるかと思います。

 

反対側にはホロも装着します。

こちらはもっと派手にはみ出させて

ゴム系接着剤を塗り付けてみました。

 

両面に塗ってホロを強く押し当てたところです。

ああ、中学生くらいの頃を思い出す光景だなあ・・(笑)

しかしこちらも心配ありません。

爪楊枝で丸め取って綺麗になります。

むしろゴム系を使う場合、

接着面にちゃんと馴染ませないと

接着強度を確保できない場合もあるので

これくらいガッチリと塗り付けておいた方がむしろ安心。

 

そして、ホロをつけた側の渡り板は

このように下ろした状態にして取り付けてみました。

うん、意外とイケる!(*^^*)

こんな事なら他の車輛でも

片側をこうしてみたくなってしまいます!

エッチングパーツも発売されてますしね(^^)

 

と、なんだか意外なところで喜んでしまったところで

今日はここまでとしました。

 

冷静に考えると何故こんなディテールからつけたのか

これがクリア吹きや色入れの邪魔になる気もして

多少の後悔すらあるのですが

 

そもそも車体にパーツがついていたのが運のツキ。

こんな小さなものをそのへんに保管したら

紛失する可能性がありますのでね。

迂闊なヤツには迂闊なりの思考回路がある、

という事にしておいてください(笑)

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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皆様こんにちは。
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いや、ね、

タイトルにひとつ疑念があるとすると・・・

 

この言い方をしますと、

あたかも今は上手く作れるかのような言い草ですが

決してそんな意味ではなく(笑)

 

Nゲージのキハ23を見るにあたり

ちょっと思い出したものがありましたので取り出してみました。

何度かこちらのブログでも登場したかもしれません。

 

今から40年近く前でしょうかね?

TMS誌の製作記事に触発されて

折込図面をもとにペーパーで自作したキハ23です。

 

その数年前だったか、

両親の帰省のついでにかなり大回りして

東海道・山陽本線から姫路、津山、新見、米子と乗り

どうしても乗ってみたかった20系併結の

夜行「だいせん」に乗って大阪経由で帰宅、

という人生初の一人旅を敢行した際、

陰陽縦貫で世話になったのが

この時に初めて実物に出会ったキハ23でした。

 

だから、

今でも一番思い出のある車両のひとつなのです(^^)

 

とはいえ、その時の気持ちというのは

夕刻あたりには当時流行った少し怖いいでたちの

地元の高校生がたくさん乗り込んできて

ヨソモノの私はただ気配を殺してやりすごしていたり(笑)

 

通学時間帯も終わり、

空気輸送の見知らぬ土地の山越えの暗闇もまた

いっそう不安を増してくれたりもして

早く帰りたい気持ちにはなりませんでしたが

早くここをやり過ごして「だいせん」に乗りたい、

という気持ちで乗車した覚えはあります。

 

そんな感じで、

いま当時の様子を思い起こすと

頭に浮かぶのは無人の薄ら暗いキハ23の車内なんですけどね(笑)

一生の思い出には違いありません。

 

話を模型に戻しましょう。

記事を見て見よう見まねで作ったわりには

細部が頓挫しているのはともかくとして

とりあえず見て笑える程度には形になっている、

という意味では、

青少年期の自分としては頑張った方かもしれません。

 

車内も紙で作っています。

無いより全然いいですし

ちょっとした誤差がわかりにくい部分ですから

これだけでも結構雰囲気が出ています。

昔の自分よ、ここは及第点!

内壁を塗っていたら合格だったのに惜しいな!(笑)

サッシの表現は立体化せず、

透明プラ板に銀色の線を引いて表現。

当時のペーパーキットにも、

こんな感じで印刷済の塩ビ板が入っていたりして

標準的な工法のひとつだったかと思います。

 

床下機器も紙で自作しかけて・・・

たぶん、このへんで挫折したのではと推測。

床下に対する熱意と知識の無さを露呈してますね(笑)

 

その割には、なんと!

角形ベンチレーターは樹脂パーツを使っています。

これは何かの処分品だったようで

今でも1袋50円の値札のついた袋ごと

部品を何両分か持っていますので

これはケチらずいずれ何かに活用したいものですね。

50円だったら当時でも買えたし

買えるものは買ったわけです。

そう考えると、

当時千円台くらいで売っていたであろう

台車を入手したのは私としては奇跡。

 

子供の頃は小遣いの制約があり、

月収千円か千五百円のうち模型に回せるのは数百円。

もし私が甘い大富豪の両親のもとで

好きなだけ完成品の買ってもらえる身だったら

趣味のありかたも大きく違ったのでしょうけど

三つ子の魂、百までも。

(ホントは10代の魂、50代以降までも。笑)

 

今もし高額の宝くじが当たって

他の事を我慢しなくても好きなだけ出費出来るとしたら?

 

Nや16番の完成品もガンガン買って楽しむかたわら

作るのはやめないでしょうね(^^)

 

はい、タイムトリップ終了!

 

と、まあ、そんな少年期の観念は今も変わらず

それでも何だかんだで楽しく作り続けてさえいれば

自分なりのノウハウは蓄積されるので

ほぼ完全に同じ事をしていても

こうしてとりあえず完成させられるわけです(^^)

虎の子のDT22台車はキハ23のみならず

その後もキハ58、キロ28にも共用化され

最後にこのキハ52に落ち着きました。

もう外して転用する事もないでしょう。

 

なお、このキハ52の手摺は

実験的に0.25mmの光ファイバーで作りましたが

前面のカドの細かいステップまでは成功、

しかし長さのある扉脇のものは

温度変化のせいなのか溶剤のせいなのか

わずか数年で伸びてしまっていますし

存外に切れやすく、何か所か折損してしまいました。

この工法、たぶん二度目は無いですね(^^;

ご覧のとおり、

上手いか上手くないか、という見方をすると

私は決して上手い方なわけではないと思います。

本人がこれくらいで満足していますので

私は今後凄腕や神技に昇格する事もないでしょう。

 

しかし最後にひとつだけ申しますと・・

 

ペーパーに限らず、

初めての挑戦でうまく作れなかったとおっしゃる方が

オレは下手だからダメだ、オレは工作できない、

と、諦めてしまっているのをお見かけしますが・・

 

断言しましょう。

模型工作に才能なんか要りません!

だから、誰もが模型工作を楽しめます(^^)

 

音楽やスポーツと一緒で

最初から練習無しにうまくいく人はいないでしょう。

何度も失敗して、あるときフッと

前回出来なかった事が出来るようになったり

もっと良い方法を思いついたりすると

ホント楽しいですよ(^^)

 

と、楽器もスポーツもことごとく挫折してきた私から

よくわからない話を振ってしまったところで

そろそろ逃げましょうか(大笑)

 

ともあれ、

工作仲間が一人でも一億人でも増えるよう

心から日々願っております。

ではまた明日(^^ゞ

 

※明日こそ着工します!

 

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皆様こんにちは。
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先々月の思い出話もつい一週間以上になり

出荷作業もようやく追いつき

そろそろ重い腰を上げて手を動かしたくなってきます。

 

一方で、日中に体力を使い果たすと

なかなか夜までもたないのも真なり。

これは体力が落ちたとか、そういう事より

色々な薬を体内にたくさん注入したために

知らずに体に負担がかかっているのだとか。

 

一か月くらいは、

徐々にペースを取り戻さないといけないそうです。

 

ハイ、入院の話は終わり(^^)

 

という状況なもので、

しばらく工作にブランクが空いてしまい

紙工作の413/455系もどこから再開すればいいやら。

それ以前に、

ちょっと簡単な工作でカンを取り戻したい気がしまして

 

すぐ作れる手軽な題材はないものかと思い、

思い出しましたのが

我が家の長期在庫品のこちらでした。

グリーンマックスの塗装済キットのキハ23です!

 

板キットの客車なども多数あるので

一両サッと素組みしようかとも思いましたが

塗らなくていいならこっちにしよう、

という怠慢心で迷いが吹き飛びました(^^)

 

キット内容はこんな感じです。

確か同シリーズに

動力付バージョンのキットもあったかと思いますが

こちらは2両ともT車のもの。

 

にわかに思い付く我が鉄道での運用イメージは

単行や2両編成で走らせるというよりは

70~80年代の地方都市に見られたような

他形式とごちゃ混ぜになった、

ありあわせのような長大編成に組み込む感じですし

あとからイマドキのコアレス動力を入れるのも

難しい話ではないはず。

 

しかし、そうしたバラエティ感のある編成となると

なにも二両とも首都圏色でなくてもいいわけで

片方を一般色に塗り直そうかな、

などと思ってしまったり。

ならば、

目立つパーティングラインを消してやりたくなるし

それをやるなら手摺を立体化したくもなるし・・

 

それではお手軽工作の範疇を越えてしまいます。

あくまでも彼のチームメイトは

ローカルセンのキハ20系や

初期製品のキハ58系などである事を思い出し、

今回は「そのくらいでヨシ!」とします。

 

塗装済キットといえば

サッシの色入れのない製品もありますが

こちらはHゴムの灰色とサッシの銀、

いずれも塗り分けられているようです。

銀は少し薄めに見えるかな・・

室内灯を入れるかどうか、

これから考えますけど

入れるとしたら透け防止対策も含め、

ここは重ね塗りでもっとギラギラさせたいところですね。

 

そんな感じで、まあ、

車体はまずまず素組みで大丈夫でしょう(^^)

 

続いて床板方面。

そうでした、そうでした。

二枚重ねの中にいつものGMウェイトを挟み込む構造。

室内を照らさないなら

床板のカサ上げそのものは目立ちませんが

 

この一人分の幅にも満たない腰掛はなんとも・・(^^;

お気軽禁欲作品にするとはいえ、

あとで追加加工したくなる可能性を考えると

このあたりはあえて加えず、

準備工事として室内を空けておくのが良いかもしれませんね。

 

屋根板のランナーもこの形式オリジナルで、

角形ベンチレーターはこちらに付属していました。

 

6個1組の小さいランナーで別売りもされている

いつもの物と少し雰囲気が違います。

混ぜるな危険!かもしれません。

あまり違和感があるようなら替えようかな・・

正直、第一印象はあまり良くありませんでしたが

この先見慣れるかどうか(^^;

 

はい、眺めるだけで

初日はすぐ時間がきてしまうものですね(笑)

 

次の工作は、

年内竣工を目指してこれを作ろうと思います。

では、久しぶりの工作、

またよろしくお付き合いください(^^ゞ

 

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10月某日・蒲原鉄道を訪ねる  その6

 

突然ですが村松の市街地まで下山しました!

何故か?

 

そろそろ帰って

お客様の荷物を出荷しないといけないからです!

 

こういうところは安近短の泣き所ですね(笑)

かといって、車で一時間程度の場所を徘徊するために

わざわざ休みを告知して取るのもどうかと思いますし・・

 

それでも!

誰にも迷惑をかけずに遊べる範囲に

こんな鉄スポットがあるのはありがたい限り(^^)

そんな半日プチ外出の最後は

有名スポットの訪問です!

村松駅「跡」??

いえいえとんでもない!

駅舎は今でも社屋として活用され、

一階部分には旅行会社とバスの待合室があり

今でもターミナルとして機能しているのです(^^)

 

「村松駅」の銘板が輝いています。

レイアウトの恰好のネタになりそうな

立派な屋根のついたバス乗場には

1日6本ほど運行されている新潟-村松線の

高速バスがちょうど発車するところでした。

ちなみに30年前にバス転換となった

村松-加茂間の運行状況はどうなっているのか?

 

調べてみますと、加茂市営バスが

村松から加茂に向かう通学需要に合わせるように

朝に村松発加茂行、夕方に加茂発村松行を

平日2往復、土休日1往復運行しているようでした。

 

駅舎の裏側を眺めます。

このあたり、もう少し広大な敷地に

ホームと電車庫があった気もするのですが

あまりそうした面影は感じませんでした。

 

その反対側、五泉方面の様子です。

奥にバス車庫が見えます。

あっちの方まで行くと、

なにか杭のひとつでも見つかりそうですが

ここから先は立入禁止の私有地のはずです。

想像にとどめておきます(^^)

 

で、私が立ち入っているここの部分は

村松駅の隣のドラッグストアの駐車場になっています。

あくまでも、

ここのお店に買い物に来たついでに

駐車場近辺を散歩しているのです。

確か、買ったのは醤油とティッシュと菓子パン等々・・

別に今日じゃなくてもいいような日用品ばかりでした(笑)

 

そして今回のグランドフィナーレはこちら・・

ここの看板の先、

現在これまたドラッグストアの駐車場になっているあたりが

村松~五泉間の唯一の中間駅、

今泉駅のあったあたりのはずです。

実は廃線当時、

こちらのスーパーに仕事で幾度となく来ており、

最後に蒲原鉄道を走る姿を見たのも

このウオロクさんの駐車場で

まさにこんな角度で車から眺めたのが最後でした。

 

当時は仕事が非常に忙しいときで

今でいう葬式鉄にも行けなかったのが残念でなりません。

とはいえ、そこは

ひと目見られただけでも良しとしないといけませんね。

 

というわけで・・

ほぼ随想みたいの文章になっているうえ

冬鳥越~村松間に残る構造物跡も飛ばし

実物車両が保存されている公園や資料館を飛ばし

帰りがけの五泉駅は車をとめられず散策断念と、

なんとも片手落ちな記録となってしまいましたが

これにてひとまず前編終了としておこうと思います。

 

ではまた(^^ゞ

 

 

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10月某日・蒲原鉄道を訪ねる  その5

 

そろそろ冬鳥越を離れて次に行こうか?

 

しかし、近いからと油断していると

意外なほど長きにわたって訪れる機会が無いのが

こうした近場というもの。

 

写真は、撮れるだけ撮らないといけません。

自分が、いつ何を作りたくなるかなんて

自分にすら全くわからないからです(^^)

 

というわけで、

こんな写真を何枚も撮ってきました。

うわっ!ひでえ写真だ!と言うなかれ(笑)

なにを撮っているかって、

床下機器の形状や配置を記録しているものなので

周りの景色が飛ぼうが何だろうが

下の黒い箱の形と並び、窓に対する位置関係がわかれば

美しい形式写真である必要が全くないのです(^^)

 

ここは真横から見渡して撮れる環境なのがナイスですね。

模型を作る身であるのでしたら

こうしたものをたくさん撮っておくと

いつか役立つ日が来るかもしれませんのでおすすめです。

配置がわかるものとは別に、

立体的に奥行き感がわかるものや

こうしてレタリングをアップで撮っておくのも良いと思います。

 

ちなみにこちらでは、

床下と車体を分けてメンテしているのかは不明ですが

少なくとも上からの雨をしのぐ事ができ、

現役時代と違って下からの錆や汚れの巻き上げのない

床下機器の状態は非常に良いものでした。

 

知ってしまったら全部書きたくなる??

 

いやー、どうでしょうね?

と、ここまで煽っておきながら

本人はそれほどでもないという(笑)

 

但しそれは、現時点での、Nや16番の話。

 

じゃあ、数年後に何かの拍子に

OJあたりで完全再現したモデルを作りたくなったら?

といったところでしょうか。

 

先日、確かクモハ12か何かを作った際

鉄コレからそれらしい床下機器をとって付けましたが

今こうして16~17mクラスの標準的な電動車を見ると

やはり、そんなに印象が変わらないんですよね。

 

精査すれば違いはわかるのでしょうが

それらしくまとめる事を目的とするならば

そのように作るのは全然アリだと思いますし

鉄コレがあまり厳密に

形式別に床下機器を作り分けていないのも

コスト優先で正しい判断だとも思います。

 

改善の余地を残してくれた方が

モデラーとしても楽しいですしね(^^)

 

最後にもう一両眺めておきましょう。

看板より抜粋。

 

「蒲原鉄道唯一の電気機関車(ED1)」

 

「この電気機関車は、昭和5年(1930)に名古屋の日本車両(株)、電気機械は東洋電機で製造され、同年、蒲原鉄道村松-加茂間の開通に合わせて購入されました」

 

「ED1のモーターは56.4KWが4基と旅客用電車の倍の力を持ち、村松産の鉱物や森林資源、七谷産のお米など様々な貨物の輸送に大活躍しました」

 

「昭和50年代に国鉄が貨物の取り扱いを停止してからは、保線などの工事や、冬季間はラッセル用の「スノープラウ」を取り付けて線路の除雪にあたりました」

今回はモハ61を久しぶりに見たい、

という気持ちが最も大きかったので

実はあまりED1に対する関心は高くなかったのですが(笑)

 

実物を見るとやはり面白いものですね!

点対称に寄せたボンネットと、

それにより確保された前方の乗務員室扉、

まるでヘッドマークのような大きな社紋も特徴的。

 

しかしこれ、

特にNゲージで模型化しようと思うと

この独特の形状と小形の車体は

なかなか一筋縄ではいかないのが見て取れます。

 

この台車の位置にウォームギヤを据えたら

鉄コレ式だと間違いなく回らないはずです。

仮に回ったとしても、

こんどはシャフトを介するのが厳しいはず。

 

作るならグリーンマックスの旧動力改造かなあ??

いっそ自作??

 

 

 

なにを言うか、

ワールド工芸製品があるんだから素直に買え??

 

その通りですね(笑)

 

まあ、車体はなんとか作るにしても

台車もこれまた独特だったりしますから

万障排してフルスクラッチしたい!という目的でない限り

ここは有るものを使った方が得策そうです(^^)

 

と、そうこうしているうちにご覧のとおり

いつの間にか陽も傾きかけてしまいました。

先を急がないといけません。

では続きはまた明日(^^ゞ

 

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10月某日・蒲原鉄道を訪ねる  その4

 

一生懸命出荷製造していたら

夜中にはすっかり力尽きてしまい

ブログもちょっと間が空いてしまいました(^^;

ほぼ三週間分の荷物を数日で片付けるのは大変です。

こんな休み方はもうしたくありません(笑)

 

さてさて、

新潟はすっかり雪景色になりましたが

引き続き腕まくりで汗をかいていた頃の

冬鳥越スキー場の保存車の話の続きです。

 

日本には保存車両が数多くありますが

その本物の勇姿を見ることが出来るのは

本当にありがたく、

 

こうして中に入って座る事が出来るというのは

現役時代に思いを馳せるには充分と言えましょう。

もちろんこちらも静態保存車なのですが

ツリカケサウンドが耳に浮かぶようでした(^^)

 

「焼きたて手作りパン

パンで一日の始まり

いい日になる気分がしませんか」

 

五泉駅前のパン屋さんのようです。

このローカル色が良いですね(^^)

左のイラストに昭和末期の香りがプンプン漂います。

 

ハートマークの

「ハーティーツアー 蒲原鉄道観光センター」

 

鉄道線は廃止されたものの

バス事業と観光業で現役バリバリの蒲鉄さん。

以前は沿線外にも営業所を構えておられたのですね。

 

車内に掲示されていた運賃表はこんな感じで

かなり質素な印象を受ける最終路線形態のもの。

これもコストダウンですね。

ではそろそろ先頭まわりを見てみましょう。

この付近の内装色はグレー、

天井が白、客室部分がベージュ。

 

模型においては、特にNゲージの場合は

中に凝るのは難しい部分はありますけど

内装色の塗り分けは意外と見えるものです。

特に室内灯をつける場合は

それらしく塗ると鉄コレでさえ見栄えが変わります。

 

色調は白黒写真ではあまり判別できません。

実物サマサマですね(^^)

ここのヲタ席(立席)は良いですね!

運転士さんの操作を見ながらここに立つのも

なんと楽しそうなことでしょう(^^)

 

運転席まわり。

 

使えるものを他に流用した・・とは思えませんが

計器類がほとんど無いのは元の姿とは言えないかも・・

 

残っているのは圧力計だけで、

電圧計や速度計が無いのはどうした事でしょう?

と思いつつ。

 

片持ち式の簡易な運転士腰掛は

私がもう少し小柄で体重が少なかったら

是非座ってみたかったところでしたが

万が一壊しでもしたら取返しがつかないので自粛(笑)

 

ああ、ありましたありました。

電圧計と電流計(^^)

このあたりは戦前戦中期どころか

この車両が更新された昭和30年代のパーツにしても

少し新しい感じがします。

 

一方こちらは直接知っている年代のもの。

「クラリオン」「8トラック」

関係ありませんけど

昔、ボーリング場なんかで百円のジュークボックスを使うと

中でガシャガシャとレコードが動いてセットされ

好きな曲をBGMにしていたのを思い出しました。

今、アレがあるとしたら

フラッシュメモリとタッチパネルでしょうね。

逆にあのアナログな機械がカラクリ人形的で

凄いモノのように感じてしまいます。

そろそろ話を戻しましょうか(笑)

 

まあ、こんな感じで色々と思考が逸れつつも

模型的視点でつい見がちではあるんですけど

 

この運転席まわりに関しては

思ったより窓から見える設備が多いな、

という印象を受けたのでありました。

特にこの自動放送器は窓にかかってますし

何かプラ棒でも削ってそこに置くだけでも

結構細密感が出るのではないかな、

と、にわかに工作意欲が高まってきました(^^)

 

最後にひとつ小ネタを・・

扇風機スイッチです。

珍しいものでもないようでいて

実は現代の電車からは消失してないでしょうか?

 

新潟にいればE129、

関東に行けばE231や233ばかりで

それはそれで軽快かつ力強い走りは楽しいのですが

好んで乗りに行くようなものは動態保存車がメインで

いつまでも鉄道旅のセンスが昔のままの私。

 

地方私鉄然としたロングシートでしばし寛ぎつつ

この光景は今の若者たちにどう映るのかな、

もしかして私が明治や大正の車両を見るのと同じで

まるで今とは切り離された遠い過去に見えるのかな、

なんて思ったりもしていました。

 

恐らく、多くの鉄道ファンは

自分が興味を持ち始めた頃の車両や旅のスタイルが

永続的に趣味の中心になる傾向があるのではないか、

と思うのですが、皆様はいかがでしょうか?(^^)

 

と、これだけで何時間も語れそうなネタを振りつつ

続きはまた明日(^^ゞ

 

(笑)

 

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10月某日・蒲原鉄道を訪ねる  その3

 

やっと車両にありつきました(笑)

このあたりのエリアが

蒲原鉄道を見る主要スポットのひとつですね!

 

と、その前に・・・

 

昨日の狭口(せばぐち) 駅を出たあと

もうひとつの主要駅でもある

「七谷(ななたに)駅」があります。

駅舎は現存しており、

山あいの小さな集落に鉄道が走っていた、

という佇まいが何とも言えません(^^)

 

現在も「黒水東区集会場」として

駅舎が活用されているようです。

やはりちゃんと人の手が入っていると違いますね。

この建物はいつの時代のものだろう?

サッシなどはリフォームされており

ガラスの大きさからは少々判断しづらく、

後付けであろう周辺の設備も見えます。

 

本屋は昭和5年の開業時のものだと言われれば

そのように感じなくもありませんし

戦後すぐに建てられた祖父母宅に近い雰囲気もあり

 

うーん、私もまだまだ修行が足りません(笑)

 

それでも、

ホームに向かう出入口部分が

簡素に塞がれているほかは

概ね当時のいでたちを保っているものと思われ

当時を偲ぶには十分と思いました(^^)

 

交換設備のあった

島式一面二線のホーム。

閑散区間であった村松~加茂間においては

距離的にも中間あたりに位置する事もありますし

これまで見てきた駅のなかでは珍しく

集落の中に駅があることも

賑わいを感じる一因かもしれません。

 

七谷から加茂方面をのぞみます。

村松を鉄道で繋ぐ、

というのが主目的の路線とはいえ

当時から人口の少なかったエリア。

よくぞここに鉄道を通したものですね。

 

反対側、

こちらは七谷駅から村松方面。

こちらは線路跡が道路に転用されている模様。

 

ほどなく集落を離れ、

山の中を道路と電線のみが貫く画に。

 

うしろから誰か来たら走り出そう、と思い

サッと停車して一枚撮りましたが

結局このあたりでは誰とも並ばずすれ違わず。

しかし、この転用道路もそう長くはなく、

T字路に当たったその先は自然に還ってましたので

国道に戻って次へと向かいました。

 

山として、ここが一番標高の高い区域なのか

地理的な事は調べた事はありませんが

感覚的にはここから西が加茂ゾーン、

ここから東(というか北)が村松ゾーン、

という気がします。

そう考えると、中越と下越の境界でもありますね。

いま初めて意識しました(笑)

 

というわけで、

蒲原鉄道に少しでもご関心を持たれた事のある方なら

ここは見聞きなさった事はおありでしょう。

冬鳥越(ふゆとりごえ)スキーガーデンです(^^)

春から秋は花が咲き、冬はスキー場として

小さいながらもほのぼのとしたレジャースポット。

 

パソコンを立ち上げた時の画面に似ている??

いやいや、いつの話をしてるんだ??(笑)

 

とはいえ、

私たち鉄道ファンにとっては

やっぱり主役は彼らでしょう!

 

看板より一部転載。

 

「県内最古の木造電車(モハ1号)」

 

「日本の鉄道車両は、大正末期から昭和初期にかけて、ようやく木製から半鋼製に代わってきました。ここに展示するモハ1号は大正12年蒲田車両製造のもので、誕生してからわずか4年後に半鋼製時代を迎えます」

 

「当初は五泉-村松間、その後昭和5年から昭和29年まで五泉-加茂間で運行され地域発展につくしました」

 

一方、こちらは

「半鋼製電動客車(モハ61号)」

 

「この電車は昭和15年に日本鉄道自動車(株)が武蔵野鉄道の半鋼製制御車として製造したもので、昭和初期の私鉄向きの標準型電車です。昭和33年1月に蒲原鉄道に譲渡する前に電動車に改造されました」

 

「この種類の電車は、昭和11年頃から16年頃にかけて多数製造されましたが、比較的新しい時代の製造のためか、製造以来60年を経過した現在、保存車両は全国的に見てもかなり数が少なくなっています」

 

 

昭和15年が60年前だった頃・・・

つまり、

廃止と同時に保存した2000年頃の看板なわけですね。

 

それから20年、

今となってはこの新しそうな電車も早80歳!

 

どうですか、この感覚の麻痺っぷり!!(笑)

 

例えて言うなら

2歳と7歳の兄弟が並んで歩いていると

7歳の子がメチャクチャ大人に見えますでしょう。

そんな感じでしょうか?

 

えっ??

それを言うなら50歳も70歳もおっさんだって??

それを言わないでくださいよ(大笑)

 

折角ですので

次は模型的視点から車両を見たいと思います。

ではまた明日(^^ゞ

 

 

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10月某日・蒲原鉄道を訪ねる  その2

 

さてさて

陣ケ峰駅を離れたあとは

廃線跡は道路を離れたところをしばし通り

加茂農林高校の裏手を通るため

(↑どうもこの校名は映画「KANO」で有名になった

台湾の嘉農=嘉義農林を想起させて親近感が湧く。笑)

 

距離的にはそんなに離れていないのですが

少しワープしてしまいます。

場所は加茂市の温水プールの裏手。

生い茂る叢に埋もれつつありますが

駐車場として活用されている土地の奥(加茂側)に

土盛りが残っているのが確認できます。

 

おまけ。

日本一短い歩道??(笑)

元来この先、加茂市街に向かって

道路を延伸する計画だったのかどうか知りません。

それにしても、道としての体裁は整うとはいえ

交差点から数メートル先の行き止まりに向かって

それでも歩道を整備しているのは面白いですね。

 

この先は、

鉄道用地がそのまま道路に転用されているので

電車に乗った気持ちでドライブします。

 

このあたりに「東加茂駅」があったはずですが

いまいち痕跡らしきものは見つかりませんでした。

 

それにしても環境の良い新興住宅地です。

ここ数十年の土日や朝夕の渋滞を考えると

今こそ鉄道があったら便利だったろうな、

と思ってしまうのは

新潟交通の電車線と同じですね。

 

廃線跡の道路はそのまままっすぐ行くと

体育館(加茂勤労者体育センター)に差し掛かります。

このあたりが「駒岡駅」だったはずですが

道路が拡幅されている事もあり

こちらも痕跡を見つける事はできませんでした。

こちらの施設は比較的新しく

電車線の現役当時とは風景が違っているものと思います。

それを言いますと

東加茂~駒岡間付近のこのエリアは

新しい転用道路をちゃんと活用しているだけに

基本的に昔とは違う風景に変わっている、

と言った方が正しいでしょうね。

 

ああ、タイトルと文意が乖離しましたね(笑)

 

しかし、町づくりの手が入っているのはここまで。

この先はかつて線路があった路盤が

そのままと思われる姿を見せてくれます。

 

多少バラストが残っていたりするのでしょうが

見た目はもう普通の畦道です。

この時はまだ今年の稲刈りから

ひと月も建たない頃。

ちょうど軽トラックが行き来したような轍があり

農道としては現役で活用されているようです。

 

水路に枕木がかけられていました。

少なくとも1985年の廃止前には

長期にわたって枕木の入れ替えなどは

行われていなかった事でしょう。

 

そう考えると

鉄道ファンでもなければ

「あっこれは枕木だ!」

などと思わないようなものでも

なんだか貴重な歴史史料のように思ってしまいます(笑)

防腐処理された木材って、

長持ちするもんですね。

 

このまま突き進むと

歩いても戻るのが面倒になりますし

車で進入してハマる可能性も高いので

一旦ここでまたワープ。

 

次は せばくち~、せばぐち~。

 

あった、あった!

狭口駅の痕跡は、

比較的はっきりと残っていました。

たぶん先程の駒岡駅近辺から

何キロも離れていないと思うのですが

やはり畦道を突進しなくて正解でした。

このまま草に埋もれて、足元の見えない中を

バックで延々と引き返すのは酷。

 

現況は草ボーボーではありましたけど

それでもしっかりとホームが残っていると

確かにここに鉄道があった事を実感させてくれます。

これまた自分の写真でないので転載不能ですが

狭口駅の現役時代の姿も検索すると出てきます。

おそらく1両分のホーム長、

小さな待合室がとても大きく見えてしまうような

とても可愛らしい駅だったようです。

 

その待合室のブロック積は

戦後の高度成長期のニオイを感じました。

これは唱和5年の開業当時のものではなさそうですね。

模型的視点で言いますと

こうした細かい立体感を出す事とか

ホームの土盛りと周辺の構造物を

あえて違う質感で作るとか

 

この寄った写真一枚を見るだけでも

雑草の様子が場所によってこれだけ違いますので

色々なパウダーやターフを使って変化をつけるとか

 

大きなレイアウトにその密度を求めると

未来永劫完成しなくなりますので

(私の場合は、ですね。笑)

やっぱり小さなお立ち台で

そういった事をやってみたくなりますね(^^)

 

それにしても・・

狭口駅から道路をはさんで

村松方面を眺めた風景がこちらなのですが

 

ここまで加茂市中心部からは結構離れ、

もともと人口密度の高くないエリアではあるものの

それでも国道沿いには少なからず人は居て

ここ30年50年の建物ではないな、

と思われる民家や作業施設があるわけです。

 

狭口駅近辺は、

そもそも集落から離れていたものと思われます。

 

国鉄の場合は、街中を通す事より

より短く、速く都市間を結ぶという事情があったので

もともとの市街地と駅が離れるケースは多々ありますが

この路線のルート策定にあたって

どういった判断がなされたものなのか

興味がありますね。

 

このあたりから、

うしろに山が見えてきます。

加茂川を挟んで、国道と反対側を線路が通り、

そこも今は道路に転用されているようなのですが

チラッと見ると、その狭そうな道を

トラックがたまに通っているのです。

 

走りたい気持ちはやまやまでしたし

別に公道なら行っても構わないわけですが

なんだか遊びでブラブラしている身で

もし何か仕事の邪魔にでもなったら申し訳ないな、

という、半ば無用かもしれない遠慮が働き

 

そして、

運転中に写真を撮るわけにもいかないので

助手席側の川の向こうに

線路の跡らしきものが見えるなあ、

などと思いつつ次の駅へと向かったのでありました。

 

では、続きはまた明日(^^ゞ

 

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10月某日・蒲原鉄道を訪ねる  その1

 

話題は二か月ほど前に遡り

ある晴れた秋の日の鉄分補給日記を

今頃になって残したいと思います。

 

プチ旅行どころか

ただの寄り道くらいの距離ではありますけど

こんなところに行ってきました。

気分は京都?それとも岐阜?

いえいえ、普通の新潟の街です(笑)

 

告知して休みをとるような重要度もなく

ちょろっと車で走れば行ける距離でもあり

夕刻の出荷時間にさえ帰着すれば

お客様にご迷惑をおかけする事もないので

たまにこうしてフラフラと道草を食っているのですが

 

半日サボれば

当然業務に影響するわけでして

行って写真を撮って色々と考えるだけで精一杯、

そこで放置してしまう事も多々あるんですよね。

そんな感じで、タイミングを逸したまま今に至ります。

 

さてその加茂駅。

「『越後』加茂」を名乗っていないけど

京都の加茂とどちらが先なんだろう?

と思って調べてみると

何とどちらも開業が1897年、明治30年!

京都が11月11日、新潟が11月30日だそうで。

駅前の商業施設に入っているスーパーは

確か福島の会社だったかな。

私がそんな業界にいた頃の店名は

「ライオン堂」だったと思います。

ローマ字にして、ちょっとオシャレな読み方をすると

リオンドール・・

うまい(笑)

加茂駅は特急停車駅クラスで

近くの大学や高校の玄関口でもあり

今でも乗降客数は県内で10位前後。

 

加茂といえば

全国の出荷量の7割を占めるという桐たんす、

ほか産業も活発な地域ではあるのですが

御多分に漏れず、街の中心が

道路にシフトしているのが見て取れます。

本当に将来的にこのままでいいのか、

やはり色々と考えてしまいますね。

 

しかしこの日は平日の昼前。

機会があったら

週末の人出の多い時間帯に

賑わった姿を見てみたいものです。

 

 

加茂駅から新潟方面に少し北上すると

風光明媚な加茂川を渡る鉄橋があります。

交通量の少ない公道で線路が近く、

障害物もありません。

この時はあいにく時間が合わず、

E129のために数十分待つ気にもならなかったので

すごすごと退散しましたけど

上り線の列車を撮るには

まずまずの撮影地かもしれませんね。

 

信越本線 加茂川橋梁 だそうです。

有名なのかどうか知りません。

模型も写真も、完璧を追求するより

なにか人様と違う事をやりたがる性分なので

こうして探すのも趣味のうち(^^)

 

気になるので線路の反対側にも回ってみました。

多分この半端な敷地のあたりに

今回のお散歩のメインディッシュである

蒲原鉄道の線路が通っていたはず・・

ですが、

蒲鉄の廃止からあまりにも年月が経ち

その痕跡を見るのは困難です。

 

この柵の内側に

もう一本線路を通すような敷地は無いので

こっち側に蒲鉄の線路があったはずですが

バラストに囲われたような小さな菜園のところは

何かあったのかどうか・・

 

ここでしばらく近隣をウロウロしたのですが

線路跡をそのまま転用したような

明確な道路は存在せず

あまり閑静な住宅街を徘徊するのも不審と思い

一旦離れてしまいました。

 

次のスポットは少し有名かと思います。

加茂駅を出て西側をグルッと回り、

信越本線を跨いですぐの築堤に現れるのが

陣ケ峰駅です。

 

ご覧のとおり、

橋脚のすぐ脇に見えるのが信越本線の架線。

つまり、加茂駅を発着する列車内からも

この廃線跡がよく見えるわけです。

ずっと前から、電車に乗るたびに

これをひと目見るのが楽しみでしたが

こうして間近に来るのは初めてでした。

折角じっくり眺められるので

色々な角度から橋脚を眺めてみました。

 

しかしこれは一体・・・(^^;

 

どのように橋が乗っていたのか

にわかにはピンとこないですね(^^;

 

検索したら現役時代の写真が出てきました。

もう一度こちらの写真を。

左の土手にあるのが駅、

そこから道路を渡って橋脚までが上路式、

橋脚から国鉄を跨ぐ写真右側が下路式の

ガーダー橋がかかっていたようです。

なるほどなるほど(^^)v

 

その点では、

こちらの土手側の橋台は

ここに橋が乗っていたんだろうな、

と、素人にも想像できる構造ですね。

意外と、模型と実物の違いを感じるのが

この法面の角度ではないでしょうか?

これは角度にするとたぶん25~30度くらい?

 

模型においてはスペースや密度感の問題もあり

実際には45~60度、あるいはそれ以上に

急峻に作るケースがほとんどだと思います。

実物は眺める視点がここなのに対し

模型は上から見るのが普通ですから

法面の長さや角度感が違うのは当然ですよね。

 

ローアングルで撮影したり眺めたりする為の

お立ち台を作るなら、

リアルな法面もアリなのかな?

 

凝ろうとすると意外と知識が要り、

ついついこうした妄想で満足してしまって

意外と手が進まないのが

こうした構造物ではないでしょうか。

それもまた楽し、ですけどね(^^)

時は昭和5年。

当たり前のように非電化の信越本線には

蒸機がガンガン走るなか

電車が橋を渡って土手の上の駅を発着する姿は

結構な未来感があったのではないかと思います。

 

古びたコンクリートを見ながら

そんな事を勝手に想像するのもまた

廃線跡を見る楽しみでもありますね(^^)

 

では続きはまた明日(^^ゞ

 

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大変ご無沙汰致しております!

この度は個人的な都合により

お店の営業、ブログやSNSの更新もろとも

すべて休んでしまう事になり

 

本人としては

よくある病気で治療法も確立されており

確かに成功率は100.00%ではないにせよ

ほとんど心配してなかったのですが

お客様ならびに読者の皆様方におかれましては

多大なるご心配をいただきまして

大変恐縮、そして感謝致しております。

 

本当に有難うございます。(*^^*)

 

ネットショップの営業再開は

今のところ予定通り12月15日頃を予定しております。

あと数日、お待ちいただければと存じます。

 

現在、少しずつ元通りのペースを戻すべく

作業場の再起動と体力の回復につとめているところです。

 

人生初の入院でしたので

あまり意識していなかったのですが

退院というのはあくまでも

お医者様が見張っていなくても大丈夫な状態まで

快復したという事なのであって

 

元通りにバリバリ動けるわけではないんですね。

そんなに長い期間でもないのに

今は足腰が動き方を忘れたように

20歳は衰えたような状態で歩行に違和感があります。

 

手先もボケたようで

退院手続きでちょっとした字を書くのもヘロヘロ、

今こうしてキーボードを打っていても

ミスショットだらけで進まず結構イライラします(笑)。

 

そうは言いましても

あと数日で1mm程度のチップ部品を

ハンダ付けする日々が待ち受けていますので

間に合うように練習するしかありません。

頑張ります(^^)

 

まあ、近況はそんな感じです。

 

今後は仕事最優先で暮らしますため

趣味の工作は引き続きお休みをいただくかと思います。

その間、ブログを休み続けるのもどうかと思いますので

模型的な視点を絡めつつ

少し前に行ってきた鉄分補給の話を書きたいと思います。

 

新潟市から日帰り、というか

朝出て夕方の出荷には間に合うように

ダッシュで戻れる場所にある

こんな腰掛の乗り物・・・

勿体ぶって隠してもすぐバレますけど(笑)

ほか、もうひとシリーズありますので

 

疫病云々は置いておくとしても

師走の忙しいこの時期。

ちょっとでも新潟を旅した気分を

分かち合えたらと思います。

どうぞお楽しみに(^^)

 

まずはご挨拶まで。

それでは、

また変わらぬご贔屓の程

宜しくお願いいたします!(*^^*)

 

 

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