美軌模型店の待合室 -11ページ目

美軌模型店の待合室

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

最近人気の急行列車を作ってみよう! その9

 

遂に立体になりました!!

いや、正しくは、立体になりかけました、

ですね(笑)

紙は急に丸めようとすると

意図しない折れ目が付いてしまいますので

ここまで曲げるだけでもひと晩の作業です。

 

コツは「ゆっくり丸める」事だけですので

他に書く事は少ないんですけど(笑)

まあ、一応、まとめておきましょうか。

 

まず今回のモハに関しては

「型紙キット」としては新機軸の部分があります。

 

低屋根です。

正直に申しますと

ここの構造のファイナルアンサーは

実はまだ見つかっておりません。

 

スポット的な実験の結果としては

一旦こうして切り抜いてから

低屋根部分を再度平らにくっつけて

屋根カーブまわりの仕上げは

最後に現物合わせで行う方法が

たぶん最も能率が良いものと思われたのですが

 

それもまた作る人によるでしょうからね。

今後場数を踏みたいところですね(^^)

やり直しが利くから大丈夫、

と、わかっちゃいるのですけど

はじめの一歩はやっぱり緊迫します。

ええ、気のせいなのは間違いないです。

 

ビビってる証拠に、

最初に取り出した丸棒がなんとこの太さ(笑)。

それでも、

クッキーや麺をのばす時みたいに

両手でゴロゴロと力を入れて転がすと

多少は丸みがついてくるものです。

徐々に棒を細くしていき、

そろそろ転がしにくいし、

全力で押してもそんなに変わらないな・・

と思った頃が作戦変更のタイミング。

 

続いて、定規にピアノ線をハンダ付けした

特製丸め棒(笑)を押し付けて丸みを強めます。

一か所を強く押さず、

少しずつずらしながら丸めるのがコツです。

 

すると、いずれそのうち

多少無理をさせても紙が折れず

強い丸みに耐えるようになってきます。

 

丸めすぎたものを戻すのは簡単です。

いい感じに丸まってきたら、

大袈裟な角度をつけながら

実際の屋根カーブに近付けていきます。

 

あっブルートレイン!!(違&笑)

寝台車の車両限界いっぱいの屋根に似せると

一体どこの国の車両だか分からなくなるから

脳にしみついた国鉄形の印象って

本当に凄いですよね(笑)

 

屋根がコの字に繋がっていない部分は

ジグに指で押し当てて丸めるのが便利でした。

 

30分くらい粘って、

まだこんなもんです。

意外と時間がかかります、というか、

意図的にかけています。

精魂尽きても無理を続けると

結果を急ぎたくなってエラーを誘いますので

今日はこれ位でやめておきました。

 

明日は突然完成するかもしれません・・

 

って、さすがに甘いか(笑)

 

ではまた(^^ゞ

 

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最近人気の急行列車を作ってみよう! その8

 

413系に見えてきました!!

 

現段階でそう見えるということは

この先の逆転負けはそうそう無い、

という事でもあります。

塗装してサッシを入れて形が出来れば

白地のままよりはリアルに決まってますからね(^^)

というわけで予定通り

今日はユニット窓の枠を貼り付けました。

 

ユニット枠に使うのはいつものケントではなく

そして0.2mmの薄手のものでもなく

さらに薄い0.12mmを使います。

 

印刷形態はとりあえずこんな感じです。

モハの使用量に対して、

予備はそれぞれたったの1個ずつ。

もう少し詰めて予備を増やさないと

少々気持ちにゆとりが持てません。

ここの割付けはもう少し考えますね。

 

手順はHゴムと同じです。

内側を抜いてから瞬間接着剤で固め、

 

表面・裏面を軽く仕上げてから外側を切り抜き、

高粘度の瞬間接着剤をごく微量、

枠側に均等に塗りつけて接着しました。

 

枠の内側の微妙な段差も表現しますので

下辺を除く三辺方向の、

枠の内側が少し内寄りにオフセットするのが正解です。

側板パーツが平らなうちに貼っておいて

本当に正解だったと思います。

Hゴムともども、

作業性が良いとこうも速くて綺麗に進むのかと

我ながら嬉しくなるくらいでした。

 

これから曲げと仕上げで

どんな苦労が待ち受けるか、わかりませんけど

今のところこの段取りは成功しつつあります(^^)

 

あとは、ガイドの赤線と赤点線にしたがって

軽くスソの絞りをつけてから瞬間接着剤で固め、

腰まわりの表面を仕上げて

内張りの貼り合わせ準備完了と相成ります。

 

早速内張りを重ねてみたところ

またしてもエラー発見。

方向幕の部分の内張りを

欠き取るのを忘れていました。

 

こうするのが正解ですね。

型紙も直しておかないと。

 

あとは問題なさそうでしたので

位置を合わせて

多数のクリップで位置を完全に固定します。

 

ここでの最重要ポイントは

窓の下半分のラインが

二枚とも完全に一致するように注意することです。

 

完成した暁には

ユニットサッシの段違い表現がカッコ良く、

眺める時間も長いゾーンでもありますので

ここの合わせはじっくり確認したいところです(^^)

納得いくまで位置を合わせたら

端から順に中粘度の瞬間接着剤で貼りました。

 

直接チューブを当てて押すと

ついつい多めに注入しがちですので

接着剤を乗せた爪楊枝を突っ込んで塗布しました。

以後、ひとつずつクリップを外しながら

接着を進め、

両側板を接着したらとりあえず完了です。

 

なかなか、カッコ良くなってきました(*^^*)

ちなみにHゴム同様、

ユニット枠の出っ張り具合も

お好みと気分と方針で決めるべきものだと思います。

 

実際の枠の張り出しなんて、

見ても触っても、何ミリも無いように思いますが

それでも我々ファンにはハッキリ見えるのは

写真を撮ったときの陰影の問題もあり

また知識として知っているから見える、

という要素もあると思います。

 

ちなみに現段階での

ここの出っ張りはノギスで測ると0.15mmくらい。

紙厚0.12mmに接着分を足し、

表面をペーパーで仕上げた分を差し引けば

まあそんなもんだと思います。

 

模型としてはちょうど良く見えますけど

80倍すると12mm。

本物がそんなに出っ張っているはずがありませんよね。

しかし、スケール通りに数十ミクロンにすると

たぶん存在感がほとんど無くなり

のっぺりした印象になるのではないでしょうか。

 

Hゴムも同様ですし、

その他、枚挙にいとまが無いと思います。

 

こうした要素の探究に終わりはないので

本当に楽しいもんですよね(^^)

 

ではまた明日。

 

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最近人気の急行列車を作ってみよう! その7

 

結局、こんなところから作ってしまいました。

まだ車体を曲げてさえいないのに

ディテールが乗っかっているのは

まだ服を着ていないのに

ネクタイを先にしめているような

妙な手順に見えなくもありませんが(笑)

まあ、きっと、

後がラクになる事、間違いありません。

一方で、

より大まかな作業の前にこれを付けることで

どれだけ邪魔になってしまうのかというのも

やってみないと判らない部分でもあります。

 

期せずして

実験工作の要素を含んでしまいました。

 

というわけでHゴムです。

いちいち大きい紙のままでは不便なので

今回使う分を切り出してから使います。

下にあるサボ受などは使いますが

右隣の扉の窓のHゴムは

直接スジボリする工法をとりましたので

今回は使いません。

ああ、既にこんなに進めていたんだ、

と実感します。

ラッキーとさえ思いますね(^^)

 

ここの作り方は

色々な考え方があると思います。

これまで私の場合は、

外側を切り抜いて側板に接着してから

その内側をくり抜いて仕上げる事が多かったのですが

それも結構大変なものですから

今回は四角形の「輪ゴム」を

直接切り抜いて貼る方法としてみます。

まずは内側を切り抜いてから

低粘度の瞬間接着剤で固め、

 

両面をペーパーでスベスベにしておきます。

どうせ接着後にまた仕上げますので

ここは接着の邪魔になる突起が取れればOK。

内側の切り口も多少ガサついていても大丈夫です。

 

使う部分にストレスを与えすぎないよう

周りの余白もなるべく薄くしてから

最終的に切り抜きました。

 

カドのRの外側の線は

概ね3~4回くらいに分けて

いつもの通り「角が小さくて見えない多角形」

の考え方で落としておきました。

 

少なくとも私の感性においては

これだけアップにしても

そのカドが粗い感じはしませんので

あとは塗装で誤魔化せばいいかと思うのですが

気になる荒れがあったらペーパーをかければOKです。

 

中粘度くらいの瞬間接着剤で仮止めしてから

低粘度の瞬間接着剤を流して完全一体化。

既になかなか良い雰囲気を醸し出してくれています(^^)

 

あとは戸袋窓ですね。

よく見ると、微妙に縦長の長方形ですけど

これは弄っているうちにわからなくなる可能性大。

 

念のため、

上辺にマジックで印を入れておきました。

これで、多少ボケても大丈夫です(笑)

 

既に固めた紙を

フリーハンドで切るのは厳しいので

今回はしっかり定規を当てて強くおさえ、

3~4ストロークで落とすつもりで外周を切りました。

 

貼るとこんな感じです。

ここから先はお好みの要素です。

はっきりとHゴムを浮き立たせて表現したい場合は

これにて取付完了、でも良いと思います。

このHゴムの紙厚は約0.3mm。

同程度の径の銅線を貼って表現する事もあるわけですから

このままで高すぎるというわけではありません。

あくまでもお好みと、周囲とのバランスですね。

 

昔の模型と併結したり、並べたりする場合は

少し立体感が強い方が合うかもしれません。

昔のt0.3~0.4mmくらいの真鍮プレスも、

結構思い切った立体感でしたからね。

鋳造の前面なんかもインパクトが大きかったですね。

 

ええ、カワイモデルさんの製品が

いま頭に浮かんでますよ(^^)

そりゃ今となっては「リアル」かどうかは

何とも言えないところですけど

本物のもつイメージを「実感『的』に」伝えてくれた、

という意味で、私は強烈な印象を持ってます(^^)

 

と、話が膨らむと

それだけで夜を語り明かしそうですので(笑)

話を戻しましょうか。

今回は、ちょっとシャープな印象にしたいので

Hゴムは少し低めにしたいと思います。

 

接着後、

ペーパーでそれらしい高さまで削り込み、

平面になっているゴムの面を

ヤスリを滑らせて丸く面取りすると

よりゴムらしく見えてきます。

 

こんな感じでしょうか。

紙の生地の段階では少し高く見えますが、

このあとサーフェーサーを厚塗りしてから

磨いたり削ったりする事を考えると

意外とこれくらいで良いのではないかと思います。

 

高すぎると思ったら

あとでまた削ればいいですしね。

 

あれよあれよと

気付けばHゴムを作り終わってしまいました。

やはり、手が届きやすくて作業しやすいうちに

細かい作業を済ませておくのは

存外に効率的なのかもしれません。

少なくとも、円滑に感じます。

 

こうなると、他のディテールも

つけてしまうのが良さそうです。

明日はユニット窓の枠でもつけましょうかね。

 

ではまた(^^ゞ

 

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最近人気の急行列車を作ってみよう! その6

 

さてさて、

ここから先は車体を二枚重ねにして曲げて

この平面の展開図を立体にしていく

最も変化が劇的で楽しい工程に移るわけですが

 

ここで迷いが生じました。

結果としては、今日はこんな感じで

丸める裾の部分を残して

側板の上半分を固めたのですが

思わぬ横道に逸れてしまったのです(^^;

 

事の始まりは

この内張りのドア部分の表現でした。

曲げて貼ってからでは力も入れにくく

手も届きにくいに違いないので

こうした場合はひとまず露出する部分を

研磨してから作業しているのですが

Hゴムのまわりのプレスの表現が

埋まってしまわないように瞬間接着剤で固め、

 

百均のステンレス定規に

ピアノ線をハンダ付けした適当な丸め道具を使って

それらしい角度をつけて

最後にその丸め部分を固めてから

表面を仕上げておきました。

ここでひとつ、

それらしく形が見えてきた部分が出たことで

 

ならば、外板の方も

今のうちに済ませておいた方がいい部分は

先に作っておいた方がいいのではないか?

 

そう考えて、

どういうわけか次に目にとまったのが

雪切室のルーバーでした。

これ、実を言いますと

Nゲージであればエッチングパーツがありますし

サイズ的な問題で自作はきついですから

(方法は無いわけではないんですけどね・・)

 

ここに雪切室がありますよ、

という、ガイド程度のつもりで描いてるんですけど

 

軽く検索してみると

16番用のここのパーツが

いつもお世話になっている模型店さんのサイトに

無いことに気付いてしまったのです。

 

重く検索(笑)したら見つかるのか

まだそこまで真剣に調べてませんが

少なくとも、ふらりと模型屋さんを訪ねて

いつでも手に入るようなモノでないのは確か。

 

ならば、例によって簡易表現で

それらしく作れるものかなと、

試しにミゾを彫ってみる事にしました。

Hゴムや扉の真ん中の線と同じように

ナイフでスジを入れてから

ナマクラカッターを寝かせて引いて

スジボリを入れてみた結果・・

 

うーん、キタナイ!!!(笑)

今のところ成功とは言い難いですね(大笑)

この方法をとると、

固めたあとにスジを整えてから

枠を上から貼るような形になるのでしょうけど

こんな小さなスリットを14本も彫るなんて・・・

しかもこうして光を当てないと全く見えないので

いちいち確かめながら作業するのは

考えただけでかなり面倒・・・

 

とりあえず放棄、

もとい、保留しました。

現実的には、枠を貼ったところに

線材を並べたものを嵌め込むのがいいと思います。

これはもう少し考えてから、

あとでじっくり作ることにします。

 

と、ひとつ半端に終わったところで

内張りと同様、外板に関しても

曲げない部分からとりあえず固めてしまい

貼り合わせの準備を進めました。

 

確か一昨日あたりのブログで

裏面のメクレをピンセットで潰しておくと

仕上げがとてもラクだった・・

という記事を書いたのに

 

自分でそれをすっかり忘れ

めくれたまま固めてしまったので

その仕上げは通常どおり発生してしまいました。

落ち着いて考えること、

新しい手順を習慣づけること、というのは

ボーッとしていると忘れてしまいますね。

 

雪切室でずいぶん余計な手間を食い、

残念ながら今日はここで終わっておきました。

明日はこのまま固めるか、

側板のディテールを少し進めておくか。

絶賛迷い中です(笑)。

 

明日どう転ぶか、どうぞお楽しみに(^^ゞ

 

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はい、

妻板の「内側」です。

貫通路の渡り板ではありません(笑)

これが何なのかは後述しますね。

位置的に想像がつくかもしれませんが(笑)

 

さて、昨日固めておいた妻板の内外パーツを

早速貼り合わせてしまいます。

 

Excelのワードアートなどに喩えると

「下揃え」の「中央揃え」です。

連結器のところの真ん中の欠き取りが

外板・内張りとも同寸法になってますので

ここを合わせるとわかりやすいと思います。

 

あとは貫通扉をみて

窓の位置が自然でまっすぐ立っているかどうか

確かめてから接着します。

そう難しい部分でもないですし

手順や方法は色々あると思います。

私の場合は、上の写真のように

一旦両側をクリップで固定して位置を決めてから

片方を外して瞬間接着剤を流して固定、

 

そっちのクリップを戻してひと呼吸おき

もう片方を同様に固定、

という感じで扉の両側をとめてから

最後に低粘度の瞬間接着剤をフチから流して

全体を一体化させる感じにしています。

 

どうって事もありませんが

これだけでも随分進んだ気持ちになります。

気持ちだけ、ね(笑)

 

この勢いで側板も、と意気込みましたが

ちょっと待った!

 

貫通扉の下辺の高さをノギスで測って、

そのまま裏側にコピー。

 

続いて、

適当な余白か切れカスを拾って二枚重ねに接着。

ちょうど貫通扉の抜きカスがありましたので

それを重ねて瞬間接着剤でくっつけておきました。

 

同じく三角形の補強材を

そのへんの余白から目分量で切り出して貼り、

チャンネル材のようなコの字にして強度を出して

 

平らな面を下にして接着して

端面の床板受けの完成です。

旧形客車や、

今回のクハ455のようなケースでは

必要のない作業ですが

扉が端にない通勤形や近郊形の場合は

車端に同様の梁をつけると腰掛表現に干渉しますので

こうして通路部分に受け具を設けてしまおうというわけです。

 

いくら16番サイズとはいえ

この位置と高さであれば

それなりに腰掛の死角に隠れるかと思います。

 

これまでも同様の構造で作った事がありましたが

いずれも塗装後みたいなタイミングで後付けして

接着に苦労した記憶があります。

先を急がず、今つけておけば

後の工作がラクになる事間違いなし。

 

やっと学習しました(笑)

 

あとは

「瞬間パテの粉」

 

で、完全に一体化させればできあがりです。

 

ちなみに先程とやや違う事を申しますと

端部に梁を設けるのは不可能なわけではなく

そこにかかる最後列/最前列の腰掛などは

塗装後に梁の上に貼ればいいだけの事です。

 

端部の処理や補強には色々な方法があると思います。

カトーカプラーを使うのであれば、

そのネジでここの固定を兼ねるのもいいですね。

 

 

次は側板と屋根板をコの字に曲げて

固める作業に入るかと思います。

新しい試みもありますので

少々緊迫すること間違いありません。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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さて、側板の切り抜きの次は

どんな作業に進むべきなのか

 

このまま手が慣れた勢いで

切りたいだけ切り出すのもやぶさかではありませんが

プラモデルを作る時だって

いきなり箱をあけてから全部ランナーから落としたら

どんな運命が待ち構えているか

想像にかたくないところですよね(笑)

 

最初の車体本体の切り出しは

まさか16番サイズのこれを紛失する可能性が

いくらドジな私でもゼロだと思いますので

それは良しとして

この先は、使うぶんだけ切りながら組む事にします。

瞬間接着剤で紙を固めながらのスクラッチは

気付けば結構久しぶりかもしれません。

まあ、これまでさんざんやってきましたから

すぐにカンを思い出すとは思いますけど

それでも、少し手を慣らしておきたいものです。

 

結局、難しい曲げ作業が少なく

すぐに形が作れそうな

中間車から組み立てる事にしました。

 

おっと・・・またもエラー発見。

上の写真の、パンタ側の妻板の内張りが

低屋根になっていませんね。

これもあとで図面を直さないと。

間違えた上辺に関しては

さほど厳密な合わせは必要ないので

今回はそれらしい位置で切り落として処理しました。

本番は、線のところを切ればいいようにしておきます。

 

 

重ねたらこんな感じになりました。

扉がついただけで、すでにイメージが出来ますね。

工作が進んでいることを頻繁に実感しておくのは

長い工作のときは特に大事です。

モチベーションが維持できます(^^)

 

切り出したパーツの裏面のバリは

瞬間接着剤で固めてから仕上げても

もちろん何の問題もありませんが

 

固める前に押し戻しておけば

削り作業の手間が省けるのでは?

と考え、

ピンセットの腹でゴシゴシこすってみました。

そんなに力を入れず、

ピンセットのカドの立っていない部分で

やさしく、ストローク数を多く押してやる感じでしょうか。

 

右が作業前、

左が作業後です。

これは効果絶大です!

今回はピンセットを使いましたが

もしかして、もっと適する小道具があるかもしれません。

いずれにしても、これは即採用です(*^^*)

 

ではでは

いよいよ

 

久しぶりの瞬間接着剤作業に進みましょうか(^^)

いつもの通り

クリップで持ち手をつけて

低粘度の瞬間接着剤をしみ込ませ

 

たっぷりつけてから、

余計な接着剤をペーパータオルで拭き取りながら

表面仕上げで余計な手間が増えないように固め

 

硬化したら

平ヤスリの上でササササっと磨いて

 

この時点で表面に光沢が少し出て

手で触って余計な突起を感じないくらいにしておくと

残りのペーパーがけはラクチンです(^^)

 

じつに見えにくい写真ですが

少し光を反射しているのが見えますでしょうか?

表面が荒れていれば

粗い番手のペーパーから少しずつ仕上げますが

今回はほぼ下処理を終えた完全平面。

800番→1200番で軽く磨けば充分です。

 

×4。

しかし、内張りに関しては

表面に露出するのは貫通扉だけですので

そこだけ真面目に磨いておきました。

さて、今日はここで反省点もあります。

 

よく見ると、

いまいち瞬間接着剤がしみ込みきらず

紙がムラになっているのが見えると思いますが

 

これは、瞬間接着剤が

開けてしばらく経ってしまったため

成分が揮発して粘度が上がって劣化してるんです。

それなりに固まっているように感じますので

今回の妻板はこれで良しとしますが

面積の大きい側板や

極力強度を与えてガッチリ固めたい

屋根まわりにはかなり不適と思われます。

 

確かに液状を維持しているし

捨てるのも勿体ないとはいえ

容器のまわりに激しく付着した白いガスを見て

うすうすそんな結果を予想していましたが

はたして的中してしまいました。

 

接着力には問題ないので、

残りのこの容器の分は

中粘度に近い物性と見なして使おうと思います。

↑あくまでも捨てないケチ。笑。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

 

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最近人気の急行列車を作ってみよう! その3

 

また一日空いてしまいましたが

おかげさまで内張りの切り抜きを終わりました(^^ゞ

 

この距離から眺めると

今回スポットライトを当ててご紹介したい部分が

あまり視認出来ないのですが

わかりやすい画は、このあとすぐ(^^)

 

さてさて、

外板に比べて多少は気楽な内張りの抜き作業。

その切り抜き手順は特に不問ですので

少しでも面積の大きいところから進めて

進捗が良いように感じるため(笑)

真ん中の窓まわりから落としていきました。

そちらは特にコツもなにもありません。

ひたすら切るのみです。

定規を当てるのが途中から億劫になり、

直線の長い部分を除きフリーハンドで切りました。

 

定規を当てるのと、

どちらが正確になるかというのは

実は微妙な部分だったりします。

定規を当てれば真っ直ぐに引けますが

究極的には、切る瞬間の手元は見にくいので

刃を当てる角度によって線そのものがズレたりします。

 

また、定規を当てるのも気力をすり減らしますから

人それぞれ、

「神経を使わなくてもいいと感じる方法」を

ケースバイケースで使い分けるといいでしょうね(^^)

 

では、本日の注目ポイントです。

今回、側引戸のHゴムの表現は

ゴムの外周を潰して彫り込みを入れる方法をとります。

ごく軽く、アートナイフで

窓の外側の線にスジを入れてから

そのスジに沿って

大きいナマクラのカッター刃を斜めに寝かせて

強く押しながら

線の外側にスジボリを入れていきます。

 

ここは一発で綺麗にならないと思いますし

いずれにせよ表面仕上げの際に微調整しますので

そのためのベースのミゾを彫っておく、

という気持ちでいいと思います。

 

一周押したら、

その内側を良く切れるアートナイフで抜くと

Hゴム窓の出来上がりです。

サクッと内張りの抜きを済ませようと思ったところに

存外に時間のかかる作業に感じると思いますが

それも気持ちの問題が大きいと言えます。

 

前回、クハ111を作ったときは

あとでHゴムを入れればいいやと思い

外側の線で窓抜きをして進めてしまい

結果的には、最後にHゴムを入れる工程は

かえって大変だったように記憶しています。

 

今のうちに済ませておくと

たぶん後々ラクかと思いますね。

 

モハユニットも同様に作業しました。

同じ2扉ですが

こちらは両開きなので窓数が倍です。

先にこっちを済ませておけばラクだったな(笑)

こちらは把手の穴をあけておきました。

真ん中のスジもHゴムと同様に

アートナイフでガイド線を薄くつけてから

ナマクラ大型カッター刃で両側から押しました。

 

この真ん中の溝は

意外とイイ感じの立体感になりました。

あまり溝が浅いとスミ入れも困難ですので

特に16番の場合は大袈裟なくらいに彫った方が

それらしくなる気がします。

 

このHゴムが、

やってみると実に時間がかかりましたが

ともあれこれにて車体本体の抜きが完了しました。

着手して一週間近く作業して

まだこれだけかよ!

と、嘆きたくなるペースの亀作業

 

・・・に、見えるとは思いますけど

そう見えて、実はもう主要な切り抜き作業は

半分以上進んでるんですよね(^^)

 

モハに至っては

難関と言える前面加工がなく

ただ平板の妻板を貼るだけですから

もう固めて組んでしまえば大概完成です。

 

そう考えると、まんざらのペースでもないのです。

 

そう思い込んでおく事にします(笑)

 

次の作業に何をするか、

複数の選択肢がありそうですので

これから寝ながら作戦を練ります。

ではまた明日(^^ゞ

 

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最近人気の急行列車を作ってみよう! その2

 

何日ぶりでしたっけ。

ご無沙汰致しております、

と申し上げる程ではないにせよ

 

ただでさえブログに書く内容の少ない単純作業、

しかも少々私用が詰まっておりまして

あまり作業が進んでおりません。

 

ここ数日でとりあえず

外板三両分の窓抜きを終わりました。

 

前回のブログでとり上げましたのが

確かここまででしたね。

実はこの編成、

上のクハ455-700がサハの改造車ですので

窓の構造がいわゆる急行形電車のそれなのに対し

 

足まわりが急行形ながら

車体を新製したクモハ412、モハ412のユニットは

少しユニット窓の構造が違います。

 

少なくとも、

窓の上下寸法が結構違うのが

このスッピンの段階でも

見て取れるのではないでしょうか。

もう少しアップで比較します。

こちらがクハの急行形の窓。

構造的に引っ込みが少なく、

外板に上段のサッシを表現しますので

真ん中の横桟がここに付く形です、

 

一方、モハユニットの方は

以前作った近郊形と同様の構造で

立体表現が一段多いので

外板の段階では桟関係が表現されません。

 

抜き終わったあと、

内張りの印刷に当てて合わせを確認。

こんどは間違いもなく、大丈夫でした(笑)

クハの再描画にもてこずったので

そういう根本的なミスを発見すると

本当に自分にガッカリします(^^;

 

でも、寸法の間違いを

発売前に見つけることが出来て

本当に良かったです。

 

この段階での特記事項はありません。

ひたすら窓を抜いていき、

三両分が揃ったところでひと休み。


 

実は、曲げたり固めたりくっつけたり、

といった作業は

変化に富んでいて飽きる事はありませんので

同じ作業の繰り返しの

いわゆる「修行」というのは

多分この窓抜きが一番長いのではないかと思います。

 

特に外板は、

ちょっとしたズレに自分が気付いてしまうと

いつまでも自分で気になったりしますから

スピードより慎重さを求めたい部分でもあります。

 

あまり焦らず、

のんびりと動画でも流しながら

「これは長時間かかるもんなのだ」

と最初から思っていれば

意外と苦しくはないものかと思います。

 

次は内張りの切り抜き作業ですが

私は引き続き、

プロ野球と台湾トークを見ながら

てきとーに進めたいと思います。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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むかしむかし・・・

 

Nゲージが登場した頃は

あの小ささの「スケールモデルが」「安定して動く」

というだけでもなかなか凄い事だったもので

ライトが点くのは夢のまた夢、

程なくその夢が叶ったところで

まだまだ贅沢なオプションでもありました。

 

それが今となっては

鉄道模型の快楽の主要な一部分ですから

十年後二十年後にどんな楽しみが増えているかなんて

予想出来ないものですよね(^^)

 

さて、その「模型の明かり」を楽しむ上で

これまでなかなか解決しにくかったのが

チラツキの問題です。

 

もちろん最良の対策は掃除です。

しかし、車重の軽いNゲージの場合は特に

ポイントなどのギャップ通過の事もあり

どうしてもゼロにはならないものですよね。

 

でも、もしチラツキが完全にゼロになったら

どれだけ気持ちの良いものか?

 

今日は、動画をご紹介いただきました!

まずはごゆっくりご覧ください(*^^*)

 

★★ カトー キハ283

作者:管理局長さん ブログ:北海鉄道建設記

 

 

というわけで、お使いいただいたのは

当店自慢のチラつかない室内灯

「新世代室内灯」

です!

 

あまり私がここでペラペラしゃべると

せっかく動画にわかりやすくまとめていただいたものが

台無しになるような気がしまして

なるべく余計な話を慎みますけど(笑)

 

素敵なレイアウトを快走するキハ283。

 

取付の手順もわかりやすく図説。

ハンダ付けを一切使わない取付方法は

シンプルでどなたにもお薦めできそうです。

 

そして、薄暮を快走する姿や

点灯・蓄電のパワーをわかりやすく説明されたシーンなども

見どころたっぷり。

ちなみに

気になるこちらのレイアウトですが

このキハ283のいくつか前の記事で

癒しの動画をアップなさってますので

ご覧になってみては如何でしょう?(^^)

「ご感想、お待ちしております。」

 

と、おっしゃってますので

少しだけ感想を申しますと

 

実は、作者の管理局長さまには

ずいぶん以前からお付き合いいただいているのですが

確かレイアウトの起工はウチの未成線と

そんなに大きく違わなかったはず・・

 

この素敵なレイアウトに対して

永遠なるゴミ屋敷みたいな

ウチの「敷きっぱなし線路」は何なんだろう・・

と、にわかに

レイアウト製作に再着手したくなったのでした。

 

まあ、そんな私の話などどうでもいいのですが(笑)

 

線路際の表現がものすごくリアルですね!

緩曲線を通過する感じですとか、

偶然にも私が目指した(目指している)

ものと非常に通ずるものがあるのですが

見習いたいなあと思いました次第。

 

なお、こちらのYoutubeチャンネルには

他にもキハ183系に

「新世代室内灯」を装着した走行動画もあり

これもまた美しいですから

是非ご覧いただければと思います。

 

管理局長さん、有難うございました!

 

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最近人気の急行列車を作ってみよう! その1

 

昨日宣言しました「観光急行」の製作、

いよいよスタートと相成ります。

 

これは「型紙キット」に限らず

どんな工作でもそうだとは思うのですが

やはり試合開始の瞬間というのは

どこから手をつけようか迷うものでして

 

自分で設計したものでさえ

やっぱり同様に立ちすくんでしまうもんなのですよね(笑)

そして、私の場合は

いつも同じ結論に行きつきます。

 

結局、窓を抜かないと始まらない気がして

今回も側板の窓から着手しました。

 

定規を当てるか、

フリーハンドで線に沿って切るかは

どちらをラクと感じるか、で

適当に進めていいかと思います。

 

今回は、横のラインだけ定規を当て、

縦のラインは定規を使いませんでした。

外枠の線は

のちにユニット枠を貼るガイドですので

切り抜くのはその内側の四角い穴ふたつ。

下段の穴が大きいのは、

この裏側に、内張りを兼ねたものを貼り重ねて

段違いの窓ガラスの立体感を表現するためです。

 

ちょっと言葉で表現しにくいので

以前試作したときのサンプルご覧にいれましょう。

上段のサッシは車体と一体で切り出し、

その表面にユニット枠を貼り、

その裏面に下段のサッシを貼る三層構造です。

これはNサイズですが

見た目の感じはそんなに変わらないと思います。

 

窓ガラスに光を反射させると

微妙に引っ込んだ下段の感じが

艶めかしく存在感を出しているのが

ご覧になれるかと思います(^^)

 

戸袋窓、便所窓、行先表示器、

および出入口は定規を使わずに切りました。

カドのRは、アートナイフを立ててツンツンと突き、

いつものように

「頂点が見えないくらい細かい多角形」

の概念で切り出しました。

 

 

実際、少し離れれば

現時点でも充分にRに見えますし

ここから仕上げる過程でもっと違和感が無くなります。

こんなもんで充分だと思います(^^)

ひたすら窓抜きを続けること小一時間。

二段の窓は一段に比べ

単純に倍の時間がかかるように思います。

そう考えると、

客車だったら既に内張りまで切り終わるだけの

窓数を加工しているわけですから

その点ではこうした電車は時間がかかりますね。

 

全部抜き終わったら

輪郭を切り出して一丁アガリです!

 

16番サイズであれば

極端に細い部分といえば

サッシの真ん中の横桟くらいですから

あまり手順は気にしなくてもいいと思うのですが

 

細いところを最後に切る方が

セオリーとしては正しいかもしれません。

先に輪郭を切り出してから

扉→窓、と、大きい順に切っていくも良し、

ここは自分が作業しやすいと思う手順が

人それぞれの正解かと思います(^^)

 

そういう私は

何も考えませんでしたけどね。

まあ、それも個性ということで(笑)

 

次の工程に移る前に、

やはり気になるので内張りに当ててみました。

すると・・

下の桟の幅を間違えていました。

あまりにも残念すぎます(大泣)

 

自分用ならこのまま誤魔化しつつ

線の内側を切って何とか使いますが

そこは試作を兼ねた、半分仕事の要素もあります。

 

罰ゲーム、図面の書き直し!!

しかし、これこそが試作の意義ですね(^^)

 

明日の夜、間に合うかなあ???

とりあえず超特急で修整に取り掛かります。

明日のブログを休んだらごめんなさい(泣)

 

ではまた明日、

もとい、また次回・・・(^^;

 

 

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