皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
東海顔の近郊電車を作ろう!その11
今日の工作は標題のとおり、
しかしあえて結末は最後までとっときましょう。
果たして結果は・・・??
というわけで、
ディテール部品の多いこのシート6も
少しずつ使う量が増えていきます。
いよいよ切り抜いて貼り付けてみましょう。
真ん中の貫通扉の窓は
先に済ませておいた戸袋窓と同じですが
パノラミックウィンドウの両脇は
貼り始めてから曲げるのも厳しいと思われ
先にある程度クセをつけておきました。
そして接着です。
Hゴムの外側から削って調整もできますが
一応スケール通りにケガいてますから
極力位置を合わせた方がいいと思います。
高粘度の瞬間接着剤で
ゆっくりとくっつけました。
なんだか瓶底メガネをかけてしまった気分、
昔のマンガのガリ勉キャラのようです。
印象が変わってしまって不安を覚えます(笑)
位置が決まったら
低粘度の瞬間接着剤を流して一体化、
その後の手順は戸袋窓と同じです。
それなりの所までアートナイフでそぎ落とします。
ある程度まで細くなったら
こんどはゴムの高さをペーパーで調整。
ここでさらに不安を煽られます。
なんか、似てないと思いませんか?(^^;
ここからは写真を撮ってアップで確認しながら
Hゴムをひたすら削り込む作業です。
目安となるゴムの太さは0.2mm、
ちなみに横の雨樋の太さが0.3mmですので
その3分の2くらい、という感じでしょうか。
いずれもファインスケールの寸法がそんな風です。
果たして目論見どおりに行きますかどうか。
写真を見て、ゴムが太く見える部分や
荒れている部分が削るべき部分です。
目測だけでは不安でしたので
ノギスで裾から窓までの高さと
窓自体の開口部の高さをたまに測って
左右対称になるように注意しました。
だいぶ近付いてきた感じがしますが
ゴムの太さだけでこれほど印象が変わるとは
ちょっと意外でした。
ここまで来たら少し安心しました(笑)
まっすぐ見たときの印象と
斜めから見たときの印象が違うのは
切り口の形状が一定でない可能性があります。
これがまたキリのない整形作業です。
削りすぎると
スッキリして美しいのはいいのですが
あとで窓ガラスを装着するときに
貼りシロが細くで大変になりますので
ここは程度問題のトコですね(^^)
なお、ハメコミとせず
裏からガラスを付ける場合は
極力薄くしておくのが良いと思いますが
ちょっと、その工法はNだと厳しいですかね?
それも仕上げの方向性次第ですね。
そんな事を思いつきで書いていると
いつか挑戦したくなってくるので困ったものです(笑)
しかし今回はハメコミの方向でいきましょう。
結果として、こんな見た目で
ひとまず良しとしました。
この窓ガラス3枚だけで
昨日の戸袋窓と同じくらいの
時間をかけてしまいました。
キハ58の長大編成を一気に作りたいならともかく
クハ1両だけだからこそ、
気力が湧いてくる作業とも言えそうです。
何事も慌てず、ゆっくりが肝心ですね(^^)
では、今日は全然進まなくてすみません。
これにて一番大変な部分が終わりましたので
明日からはまたスピードアップ出来る気がします。
気だけ、ですよ(笑)
ではまた明日(^^ゞ
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