皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
デンテツの除雪列車を仕立てよう!その2
はい、もう引き下がれません(大笑)
そう凝った全体改造もしませんから
いきなりドカンと形が変わるところからスタートです。
もう手に入るかどうか、わからない製品だし
このままコレクションしておくのも良いかな、
と、迷い続けて幾霜月。
2両セットのもう一両をコレクション用と見なし、
ついに勇気を出しました(^^)
工作は、まず分解から。
とりあえず台車を外せば何かが起きるだろう、
と甘く見てましたけど
それくらいでは床板がビクともしませんでした。
よく見ると、床板の隙間が
空気ダメのモールドのあたりで
壁に向かった突き出ている様子です。
関係ありませんけど
MADE IN CHINAのシールは
必要ないので面白半分に剥がしました。
下から元々の刻印でも出てくるかな、
と思ったらまっ平ら。
話のネタ、ならず(笑)
で、ドライバーでこじってみると
それはそれは屈強なツメが左右に伸びてました。
うう、こんなに要らないと思うんだが・・
と苦笑するガッチリ固定ぶりです。
なんとか両側を広げて床板を外すと
ガラス付き!の言葉通り
なんと薄い透明プラ板が接着されていました。
これは、大量生産品としては
ある意味凄い構造だと思います。
機械で貼れない部分でしょうから
手作業でなさっておられたのでしょう。
カドごとにラッカーを流したような接着は
ほとんどが接着不良だったのが幸いして
肝心の部分はピンセットで剥がせたのですが
流したラッカーが溜まったと思われる
運転室後部の、面積の広いところは
完全に一体化していました。
完成後も同様に裏からガラスを貼るなら
ここは完全に除去すべきところですけど
今回はガラスの数もわずか。
少しでも実感的にするため、
ハメコミにするでしょうから問題ありません(^^)
さて、いよいよ切断です。
イメージ程度にナイフでケガキを入れたら
もう丸ノコでがっつり落としてしまいました。
慎重さを欠き、
余計な傷もつけてしまいましたが
どうせ後で仕上げますので大丈夫。
あとはアートナイフで、
イケるところまで形状を決めていきます。
ここで気をつけるのは
先頭部上面のV字の大穴の
切り口を平らに仕上げること、
それと屋根部分の頂点をど真ん中にして、
左右均等に線をまっすぐ決めることです。
また、前面はプラ板で塞ぎますので
残す厚さもそのつもりで薄めにしておきました。
こんな感じです。
ここは色々な角度から見て、少しずつ削って
気が済むまで形を仕上げました。
確かに形状を決める大事な局面ですが
これからプラ板を貼る段階で
また誤魔化・・・・・もとい、微調整も可能ですから
あまり緊迫しないて気楽に作業しました。
今日はここまでです。
では、開けてしまった大穴は
明日早速塞いでいきましょう(^^ゞ
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