皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
糸魚川のキハ52を作ってみよう!その2
いつもいつも工作の序盤は
同じような事を言っていると思うんですけど
わずか第二夜めにしてここまで窓抜き出来るのは
けっこう速いペースなのではないか、と
意外と気分よく進めております(^^)
やはり気持ちの問題ですね、
速く作れると思わなければ
遅く感じないという(^^ゞ
では昨日の続きから始めます。
外板の細かいところを進めました。
チャームポイントになるであろう
注水口のくぼみです。
一度切り離して作ってもいいのですが
今回は底辺の直緯の部分を落とさずに曲げ、
ビンゴゲームの紙の、指で押すアレみたいに
そのまま角度をつける方法としました。
↑通じますかね(笑)
裏から見るとこうなっています。
Nであれば、
引っ込み具合は紙の厚さの範囲で収まり、
表現のしようによっては
多少引っ込んでいるくらいでも当然よく、
大げさに角度をつける必要はないのですが
今回は少しオーバー気味に表現したいので
裏側に飛び出してしまいます。
この仕上げは後程にしましょうかね(^^)
で、これをもちまして
切り抜きの作業は完了しましたので
外板に低粘度の瞬間接着剤をしみ込ませて
側板にあたる部分だけ固めておきました。
続いて内張りの切り抜きです。
これもまた、どこから着手しようが構わないので
逆に手が止まって眺めてしまったという(笑)。
そして、意味はないけど扉から。
ここでひとつ重要な線の引き忘れを発見。
側窓のサッシを別パーツにするのだから
乗務員室扉の窓も同様にしないと
ディテールバランスが悪いですよね。
てきとーに対処してください、
では不親切ですから
製品版ではちゃんと切り取り線を引いておきますね(^^)
四角く切り抜いたサッシ部分は
塗料皿に入れて保管、
のちほど固めてから銀色に塗装後接着、
という算段です。
そして、一見不思議な形状の内張りも
このように切り抜きを完了しました。
これが旧形客車であれば
重ねれば木のサッシが立体的に見えて
作業が進んだ喜びを味わうところ。
しかし構造が違うので、
今回はこうして重ねてもほぼ隠れ、
一見なにも感じるものありません。
そう、あくまでも「一見、」です(^^)
窓の下段のところだけ内張りがあるのには
こんな理由があるのです(^^)
まだ接着していませんから
あくまでもイメージですけどね。
サッシを格好良く、
実際に開閉できる立体構造にしたいのです(^^)
これは意外と、完成品の各製品では
それほど重視されていないようで
Nでも16番でも結構な満足ポイントになるかもしれません。
と、期待しての試作です(^^)
・・・・なにが言いたいのかわからない一枚。
さっき思ったことが思い出せない(笑)
まあ、何かが写っているかもしれないので
消さずにアップしておきましょうか(笑)
紙が固まったところで
今のうちに穴関係をマーキングしておきます。
まずは注水口のセンター。
そして、この段階で手摺の穴もあけておきます。
いずれも細い針で突いたものです。
手摺は塗装後にφ0.3mmを取り付けますので
それより少し大きめの穴のイメージですね。
表面を400→600→1000番のペーパーで磨いたら
今のところ出来上がりで宜しいかと思います。
内張りを貼り合わせるところまで進めるのが
本日の目標ではありましたが
やはり角丸の窓の切り抜きが時間がかかります。
まあ、一晩寝かせて完全硬化してから
明日やれという事ですかね(^^)
ではまた明日(^^ゞ
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