皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
一旦マイブームが訪れると
同じような工作をやり続けてしまうのは
良くも悪くもわたしの性癖だと自覚していますが
昨日だか一昨日だか
カプラーいじり、終わり!と宣言したものの
どこか心に引っかかるものがあったんです。
思い出しました。
カプラーを付けるにつけられず
単行でしか走らせられなかった
この車両を・・・・・
島原のNDC!
前回いじったのは去年でしたかね?
動力をケチって・・もとい
少しでも室内表現をつけるべく
指定の鉄コレTM-06Rを
2つに切ってT車の床板と切り貼りして
片側台車駆動のM車を2両仕立てたという
いわくつき・・・もとい(笑)
オリジナリティ溢れる意欲作でした(^^)
問題点を振り返ります。
この気動車は全長が短いためか
それにより床下機器を収めるためか
台車が極端に両端に寄っており
当の模型の鉄コレ動力にしても
一般的な動力台車形式ではなく
ウォームが端面寄りから伝達する方式。
ゆえに歯車が前側に突き出していて
これがボディマウントTNの装着不可能にしている所以。
現実的には台車マウントで、
と言いたいところですが
するとスカートの装着が出来なくなり
こんどは見た目を大幅に我慢するか
割り切って連結側を決めるしかなくなり
運用上の制約も生じてしまうという・・・
そこで、先日やったように
カトーカプラーを車体マウントしようと思うと
取付位置の制約からかなり突き出てしまい
連結面間隔がおぞましくなるという・・・
まあ、なんとも悩ましい部分なわけです。
今回、そのエピソードをすっかり忘れ
Bタイプ装着でいいじゃん!と
軽い気持ちで箱に手が伸びたのですが(笑)
思い出したついでに
最終手段に出ることにしました。
こうなると、あとは
ポケット用のAタイプを使うか、
なんとか台車用のTNを使うしかないのですが
あまり強度を確保できない中とあって
連結・解結にプチンという荷重をかけない
カトーを使うことにしました。
ちなみにウチでは
気動車はボディマウントTN、
というのが標準規格なんですけど
島鉄は島鉄車両としか連結できなくても
運用上困ることは無いであろうこと、
むしろ甲種回送ごっことか言って
機関車と一緒に走らせられるのなら
むしろ都合がいいじゃん??
と、勝手な解釈をして(笑)
いざ着工です!
やる事は、前回の客車と同じですが
今回の場合は付け根が小さいので
少しシビアです。
測ると2.0mm弱程度。
つまり、1.5mmの穴をあけると
穴まわりのマージンは0.2mmずつですから
軽量編成限定につき
いくら強度上の問題は無いとはいえ
精度が要求される工作になりますから
ちょっと躊躇しますね。
一旦、ここは
ひとまわり小さい穴から試作してみましょうか。
すべての運命を決める
中心位置のマーキングを針で慎重に行い、
まずズレないように
0.4mmのドリルで下穴をあけてみました。
片側から一気にあけようと思わず、
反対側は反対側からあけました。
下穴ですから、
なるべく精度が視認できる方法をとります。
今のところいい感じです。
続いて0.8mmで穴を広げます。
この時に上下の穴が合っているか、
一旦ドリルを貫通させて様子を見ました。
そして、1.1mmでさらに広げて
ひとまず第一関門突破です!
1.1、ということは
どういうことか?
このまま突き進みたいところですが
肝心の材料がどこに行ったかわからないので
これから探します(笑)
ではまた明日(^^ゞ
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